コンサドーレ野々村"社長"「多分、ありますよ」強烈な"匂わせ"で録り溜めをネタに

ま、まさかの退任…野々さん、どうなる?! ©STVラジオ

サッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長が出演するSTVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』。まずは番組冒頭のやりとりを…。

吉川:きょうは1月7日です。

野々村:(笑うしかない)。収録と言うことですね。どうしたんですか?

吉川:私がですね、1週間、リフレッシュ休暇というものを…

野々村:すごい!

吉川:お正月でリフレッシュしてねぇのか、って話ですが。

野々村:お正月、あれなの?仕事?

吉川:年末年始もお休みを頂きました。

野々村:で、またリフレッシュしちゃうの?

吉川:お正月明けの1週間で、ちょっと疲れたので(笑)。

野々村:疲れたからね~。

吉川:(笑うしかない)

野々村:いいんじゃないですかぁ。

まあ、世の中「働き方改革」とか「時短」とか言われてる昨今ですので、こんなこともありでしょう。…に、しても!!この『GO!GO!コンサドーレ』の顔でもあるコンサドーレ野々村社長が「社長」を退いて「会長」に就任することが12日に発表され、翌13日のスポーツ紙には「Jリーグチェアマン就任確実」とまで書かれるこのタイミングで、1週間前の録音とは・・・。

こんな事態になること、野々村社長…いや会長は当然、判っていたのでしょう。やりとりの続きを…。

吉川:この1週間で、もしですね、コンサドーレに大きな動きがあったとしても、きょう(15日)は一切、触れません!

野々村:でしょう?。で、いま1月7日でしょう。一応、お伝えしておくと、多分(大きな動きは)ありますからね。

吉川:(大爆笑で流すしかない)。いまそれ…。ええ~~~!!??。

野々村:でもまぁ、しょうがないですね。休みなんだから。

吉川:そうですね。その代わり、きょう(15日)は年末特番の未公開シーンをお届けしようと…(笑いながら言うしかない)

野々村:これさあ、本当に何かがあって、「これ、ちょっと土曜日の朝、(『GO!GO!コンサドーレ』を)聴かなきゃ」と思ってた人にとっては「何なんだ?!」と思いますよね。

吉川:そうですね、この時点で…。

野々村:でも、しょうがない。しょうがないですよ。

吉川:(ラジオの)スイッチ、切っちゃいますかねぇ?

野々村:しょうがないですよ。それはねぇ、リアルタイムの情報よりも、吉川さんの体を休めることが大事ですから。

吉川:(笑いながら)休みづれぇ~。

はい、”予言”通りの展開になりました。チャナティップの"Jリーグ最高額"移籍に続いて、野々村社長が会長就任、チェアマンへの準備か?とか連日、コンサドーレが全国ニュースとしてスポーツ紙を賑わせる中、呑気に年末特番の未公開シーンをお届けする…これが『GO!GO!コンサドーレ』の醍醐味なんです。そう!野々村"社長"の最後の放送ですよ。来週からは、この記事の見出しも「コンサドーレ野々村会長」にしなければなりません。

…こんな風に、楽しんで聴いて下さい。

STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』(毎週土曜日 あさ7:30~8:00)

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GO!GO!コンサドーレ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
出演者:野々村芳和(北海道コンサドーレ札幌社長)、吉川のりお(STVアナウンサー)
番組ホームページ

北海道コンサドーレ札幌社長・野々村芳和さんと吉川のりおアナのアラフィフコンビがお送りする【痛快スポーツトークバラエティ】。サッカー番組のようでサッカー番組じゃない!?。誰でも今日からサポーターになれる、そんな番組です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

ミャンマーから国外退出しようとする人が後を絶たない理由


2021年に起きた国軍によるクーデター以降、圧政の続くミャンマー。423「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」ジャーナリストの北角裕樹さんがミャンマーで今、起きていることについて語った

北角「ミャンマーの状況は悪化していて250万人の人が今、住むところがなくて避難民となってしまっています」

小島慶子「日本を目指して日本に逃れようとする方もいらっしゃるそうですね」

北角「今年の2月に徴兵制が施行されたんですけれど、そうすると学生たちにとってみれば、自分の友人たちはジャングルで国軍と戦っている。自分が国軍の兵士に徴用されてしまったら友人たちと戦わなくてはならない。そういうような状況になってしまいますので絶対にイヤだということで日本だとかタイの大使館にはたくさんのビザ申請者が殺到していてですね、度々行列が将棋倒しになったりして事故も起こっています」

武田砂鉄「いずれにせよ若い人たちが、いずれかの戦う場所に駆り出されていく構図が生まれちゃっているっていうことなんですね」

北角「そうですね。本当に彼らにとっては辛い話で、ミャンマー人はだいたい仏教徒なんです。それなので人を殺すということは彼らの心根からすると非常に悪いことで、自分に跳ね返ってくる。小さい時から、こういうことをすると来世が厳しい状況になるという感覚があるんですね。そういう人間たちが武器を取ろうとするというのが非常に大変なことなんです」

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