「MOTOR DRIVE/REBECCA」四方を鍵盤に囲まれてこそ出せるノリがある

誰もがカッコいいと思った吉川晃司 ©STVラジオ

ポプコン出身のシンガーソングライターで、"選曲家"の松崎真人がお送りするSTVラジオ『MUSIC☆J』(RCCラジオ同時ネット)。'70~'90年代の日本のポップスを中心に、厳選・フルコーラスでお届けしています。80年代、当時は誰もが「カッコいい」と思いながら憧れとともに聞いていた楽曲で21時台がスタートしました。(文中敬称略)

松崎:いきなりLP(レコード)かけます。吉川晃司のデビューアルバムの中から、A面の1曲目。

M24「フライデー ナイト レビュー/吉川晃司」

松崎:かっこいいよね、やっぱり。デビューアルバム「パラシュートが落ちた夏」。いい曲ばっかり入ってるんですけど、この曲はシングルカットされていない曲で、アルバム1曲目として用意された安藤秀樹が作詞をしていて、作曲は原田真二。アレンジが、アルバムほとんどをやってるのかな、大村雅朗ですね。かっちょいい…いま思わず、手元のボリュームを上げてしまいました。次!

M25「MOTOR DRIVE/REBECCA」

松崎:レベッカの土橋安騎夫と、TMネットワークの小室哲哉だけは今でも、キーボードは何段も積んでナンボ、みたいな感じです。自分の好きな音を全部、作っておいて、手の届くところに鍵盤が6台くらいあったりして、ぐるっと四方を鍵盤に囲まれてる場合もありますけど、アレで初めて出るノリがあるって土橋も小室もおっしゃるんですよね。何となく判る気もしますけど、僕はキーボードは全然、専業ではないので…。

松崎:かっこいいよね、この当時の「♪バッババー」っていう、今はソフトウェアではなかなか出せない、ハードウェアの音源をいくつも混ぜた音ですね。

【編集後記】
「未来予想図II/DREAMS COME TRUE」 2枚目のアルバムのラストに配された曲。まだグループは新人であり、ディレクターなりスタッフの誰かが「もうちょっと歌詞を削ってコンパクトにしたら?」とアドバイスした可能性はある。でももしそうだとして、吉田美和は一歩も退かなかったはずだ。結果はご存知の通り。このハートの強さは今も昔も絶対に必要。昔、札幌のタウン誌にアマチュア時代の吉田美和の小さな記事が載っていた。彼女のコメントは「絶対に日本を代表するシンガーになる!」。......なったねえ。まさにDREAMS COME TRUE!(松崎 真人)

【1月14日のプレイリスト】
M01「サウスポー/ピンクレディー」
M02「ストロボ/広瀬香美」
M03「星空のディスタンス/ALFEE」
M04「Nostalgia/浜田麻里」
M05「白い奇蹟/聖飢魔Ⅱ」
M06「好きさ好きさ好きさ/ザ・カーナビーツ」
M07「シェイキン・マイ・ソウル/ザ・ボルテイジ」
M08「俺の借金全部でなんぼや/上田正樹と有山淳司」
M09「上野市(うえのまち)/西岡たかし」
M10「冬茹/中川イサト」
M11「25年目のおっぱい/中川五郎」

M12「かわいいひと/ウルフルズ」
M13「Oh, Pretty Woman/Roy Orbison」(Live盤)
M14「可愛いゝひとよ/山瀬まみ」
M15「ジェームス・ディーンのように/Johnny」
M16「ドリーム・ドリーム・ドリーム/岩井小百合」
M17「One Night Carnival/氣志團」
M18「愛の伝説/まがじん」
M19「すみれ色の黄昏/まがじん」
M20「Mr.Mamurogawa(真室川音頭Future Trax)/朝倉さや」
M21「遠くへ行きたい/ジェリー藤尾」
M22「青島だァー/青島幸男」
M23「あなたの心に/中山千夏」

M24「フライデー ナイト レビュー/吉川晃司」
M25「MOTOR DRIVE/REBECCA」
M26「夜をぶっとばせ/ORIGINAL LOVE」
M27「愛は勝つ/KAN」
M28「未来予想図II/DREAMS COME TRUE」
M29「ゆうこ/村下孝蔵」
M30「Beautiful days/嵐」
M31「Everyday,Everyday, Everyday/松崎真人」
M32「銀座ネオンパラダイス/STARDUST REVUE」

STVラジオ『MUSIC☆J』(毎週 火~金  19:00~22:00) ★RCCラジオ同時ネット

MUSIC★J
放送局:STVラジオ 他1局ネット
放送日時:毎週火曜~金曜 19時00分~22時00分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:松崎真人(まつざき・まこと):シンガーソングライター、選曲家。北海道札幌市出身。1984年ヤマハポピュラーソングコンテストで優秀賞を受賞し、85年「たわいないトワイライト」でデビュー。92年、佐木伸誘とユニット「Birthday Suit」結成。現在はソロでラジオパーソナリティやライブを中心に活動。
番組ホームページ

リクエストメール:mj@stv.jp
twitterハッシュタグ:#musicj 

70年代~90年代の日本のポップス・日本語のポップスを中心に"厳選かけ流し"でお届け。パーソナリティは、北海道出身のシンガーソングライター・松崎真人。音楽への深い造詣と知識に裏打ちされた含蓄あるトーク、選曲の幅広さでリスナーの支持を全国に広げている。松崎の"微妙な滑舌"も病みつきになります!。
★RCCラジオでも同時生放送(~21:50)

※該当回の聴取期間は終了しました。

キラキラネーム「戸籍記載OK」の裏側 漢字主義から読み仮名主義への大転換

ジャーナリスト・佐々木俊尚20220517080000が5月18日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。キラキラネームを戸籍に記載できることになった法改正、その裏側にある壮大な構想について語った。

※イメージ

これまで戸籍には読み仮名を記載してこなかったが、今後は読み仮名を付け、さらに『キラキラネームを読み仮名として容認』というニュースが駆け巡った。戸籍の名前に読み仮名を付けるための法改正について議論してきた法制審議会は、いわゆる「キラキラネーム」も認める中間試案をとりまとめ、法務省は今後広く意見を募り、来年の通常国会に改正案を提出する方針だという。こうした法改正が行われる背景には、「行政手続きのデジタル化」という側面がある。では、行政手続きのデジタル化とは、具体的にはどういうことか。これについて、佐々木氏が解説した。

佐々木俊尚氏

「もともと日本には異体字が多い。『渡辺』や『斎藤』などもいろんな漢字が存在している。JIS漢字コードにはそうした漢字が入っているが、世界共通の文字コード規格=ユニコードには異体字は入っていなかった。よって、漢字を選ぶときに大変苦労している」。こうした背景から、名前を漢字ではなく、カタカナやひらがなで登録する方向に変える、というのが今回の法改正につながっているという。佐々木氏は 「“唐突にキラキラネームOK!”というニュースではなく、漢字中心の戸籍から、読み仮名(ひらがな、かたかな)中心の戸籍に転換。つまり、漢字は付随するものという考え方になる」と、佐々木氏は指摘した。

今後は、読みにくいキラキラネームランキングで上位にランクインされている「男と書いてアダム」「皇帝と書いてシーザー」なども、読み仮名中心の戸籍に転換すると大きな話題にならないかもしれない。

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