山口一郎「僕らが来ていいハプニングになるといいっすね」加藤浩次「もっと頑張んないとね」小樽を後に

小樽での思い出を振り返りながら帰路に ©STVラジオ

極楽とんぼ・加藤浩次とサカナクション・山口一郎。2人の故郷、北海道・小樽で”故郷に錦を飾り、お金を落とす”ドタバタ続きのロケを敢行した『加藤さんと山口くん』冬の小樽編も、ついに最終回。地元の聖地・天狗山スキー場で30数年ぶりに滑ったり、旧友に出会ったり、思い込み元カノのお店に行ったりと、たくさんの思い出を作りました。帰りの新千歳空港へと向かう前に最後に立ち寄ったのは、小樽のソウルフードのひとつ、かまぼこの「かま栄」です。

山口:チーズちくわ、上手そうっすね。

加藤:おれ、高校時代、かま栄でバイトしてたんだよ。

山口:え、(かまぼこを)作るバイトっすか?

加藤:そうよ。お正月とか伊達巻きとかすげえ大量に要るじゃん。で、学生のバイトで伊達巻き作ってた。

山口:マジっすか。

と、加藤が高校時代にバイトしていたという「かま栄」で、かまぼこを食べながら、今回のロケでの思い出を話す2人。ここでの「もぐもぐタイム」の時間は、残り10分です。

加藤:もう廻れるところ、ないね。

山口:あと空港でお土産買ったりしないとダメですからね。どうですか、今回の旅は?

加藤:ちょっとバタバタでしたけど、楽しめましたよ。

山口:天狗山(スキー場)行けたのは、でかかったですね。

加藤:あと、ちょっとスキーの準備に時間かけ過ぎたな。(2人とも苦笑)

山口:それ、けっこう痛手でしたね。

加藤:時間配分が…

山口:あと、なんかもう、すぐ何か無くしたりさぁ。そう言うトコっすよ。天狗山でロッカーがどうのこうのとか、そういうので時間かかり過ぎちゃったから。ちょっと加藤さん、そこは反省してもらいたいな。

加藤:でも、しょうがないよね。だって、システムがわからなかったから…。もう、次からは大丈夫だけどね。

山口:上(天狗山スキー場の山頂側ロッジ)にお好み焼き屋さんあるのを調べませんでしたね。

加藤:本当だね!天狗記念館も行かなかったね、お面の。

山口:う~ん。

加藤:なんかリフレッシュできますよ、田舎に帰ってくると。

山口:でも、こんなに知り合いに会えると思わなかったなぁ。…でも、ボクらが東京で何年もやってきてる中で、みんな地元で同じように生きてきたんですね。

加藤:うん。それはそれで、色々と変わってるところはあるんだろうけどね。

山口:そう言う感覚って、忘れちゃいますよね。あまりにも東京での日々がバタバタしすぎて。

加藤:そうだよね。時間の流れが早すぎる…。

「故郷は遠くにありて思うもの」という言葉がありますが、2人はこの時、しみじみそう感じていたのかも知れません。さあ、かまぼこのもぐもぐタイムも終えて、帰路に。店を後にしようと、店員さんにご挨拶すると突然…。

店員:加藤浩次さんですか?

加藤:そうですよ、はい。

店員たち:え~!。(軽く驚きと騒ぎ)

加藤:そうなんですよ。

山口:加藤浩次です。

加藤:山口一郎です、サカナクションの。

山口:サカナクションです。

店員たち:え~、え~(軽くパニック)

加藤:あ、全然知らないでしゃべってたんですね。ありがとうございます、美味しかったです。

山口:ありがとうございます。

お店には事前に連絡はしていたとは言え、販売の店員さんにまでは事前情報は知らされていなかったようです。地元のスター2人が揃って目の前に現れたら、やっぱりちょっと驚きますよね。

山口:ボクらが地元に来ることで、ちょっとこう、いいハプニングになるんじゃないですか。お店とかも。

加藤:なってくれるといいよね。

山口:そういう存在でいたいっすね。

加藤:う~ん。もっと頑張んないとダメだなぁ、そうなると。

山口:うん。もっと頑張りましょう!

加藤:う~ん。

山口:ボクも加藤さんには負けませんからね。

加藤:いやあ、勝ち負けじゃ無いけどね。

山口:でも、やっぱり、加藤さんはボクの憧れの先輩ですから。

加藤:(笑いながら)やめてよ。

山口:人間としてね、追いつけるように。

加藤:全然ですよ、ボクなんて。

山口:人間として追い付くために頑張るけど、400円くらいのコインロッカーでごちゃごちゃ言ったりしない。

加藤:(笑うしかない)違うんだよ。

山口:そこはすでに勝ってる。

加藤:お金じゃ無いんだって、オレが言ってるのは。システムの問題よ。

山口:そこだけはごちゃごちゃ言わないけど。あと車の鍵は運転手の管理なのに、人のせいに押しつけたりしないから、ボクは。

加藤:オレは、システムと線引きのことを言ってるんだよ、いつも。お金のことは一切、言ってないの。

さあ、小樽ロケ完了!。あとは、新千歳空港までの車中だけ。札幌での2daysライブの翌日に早朝からのロケ。さすがにお疲れの山口くん、ロケバスの中で…ZZZ?

STVラジオ『加藤さんと山口くん』(毎週日曜 ひる12:00~12:30)
RAB(月)20:30~、ABS(土)12:30~、TBC(土)18:00~、東海ラジオ(月)21:00~、KNB(日)16:30~、ABCラジオ(月)21:15~、RSK(金)21:00~、RNC(月)20:00~、RKC(水)12:00~、JRT(木)23:00~

加藤さんと山口くん、冬の故郷・小樽での偶然と必然の”行き当たりばっ旅"を映像で!

今回の「冬の小樽編」は、テレビでも同時に撮影が行われ、2月20日にSTVテレビで放送されました。「見逃した」「北海道じゃないから見られなかった」と言う方、「もう一度みたい」と言う方も、「STVどさんこ動画プラス」の有料動画配信でご覧いただけます。(上の写真をクリックすると「どさんこ動画プラス」にアクセスします)

ラジオで繰り広げていた”あの場面”を映像でも見ることが出来るほか、テレビ番組では放送しきれなかった未公開映像も含めたプレミアムな動画になっています。ぜひ、ご覧下さい。

再放送もやってます!『加藤さんと山口くん』毎週土曜24:30~ STVラジオ

『加藤さんと山口くん』は今回(3月6日)で75回を数えます。そんなちょっと前の加藤さんと山口くんの素顔を聞くことが出来るのが『加藤さんと山口くん 再放送』。土曜日の深夜、リアル放送のほぼ1年前の回がOAされています。今回(3月5日・土 24:30~25:00)は、2021年2月28日の再放送となります。こちらも、どうぞお楽しみに!

STVラジオ『加藤さんと山口くん 再放送』(毎週土曜 24:30~25:00)

『加藤さんと山口くん』再放送(2021年2月28日の再放送)タイムフリー

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加藤さんと山口くん
放送局:STVラジオ 他10局ネット
放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)
番組ホームページ
公式Instagram

「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が「ラジオっぽくない」ことをしながら、本音のトークを繰り広げる"ゆる~い"ラジオ番組。全く違うジャンルで、それぞれ第一線で活躍する2人が、ラジオだから出来る芸能界や音楽業界のウラ話や、北海道愛・小樽愛に満ちあふれたローカルネタで話まくります。テレビや他の番組では決して聴けない、素顔の加藤と山口に出会えます。
2021年秋からは、全国11局ネット(放送日時は各局のHP等でご確認ください)。

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

乃木坂46 与田祐希が真っ直ぐな目で言った“一言”を久保史緒里&佐藤璃果が称賛「カッケーな!」

4月17日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)に、ゲストとして3期生の与田祐希、4期生の佐藤璃果が生出演。3人で、それぞれの“ぐうたら”ぶりを確認しあった。

乃木坂46 久保史緒里、佐藤璃果、与田祐希

今回の放送内では、「だらしないな」と自覚していることをカミングアウトする番組コーナー『堕落の懺悔室!人間失格!!』を展開。2022年12月7日の同コーナーで久保と与田が、同期の梅澤美波からその“ぐうたら”ぶりを𠮟り飛ばされていたことを振り返ったが、与田は「私たちが堕落してるんじゃなくて、梅ちゃんがすごいんだよ」と言うと、久保がすかさず、与田が残したという名言を明かした。

久保:さっき打ち合わせのときに、「私は人間らしいだけです」って真っ直ぐな目で言ってた。

与田:(笑)

久保:私、カッケーな!と思って。

佐藤:マジで輝いてました。カッコいいです。

与田:恥ずっ(笑)

久保:顔真っ赤じゃないか(笑)

与田:やめて、恥ずかしい(笑)

佐藤:与田さん、一生ついていきます。

久保:あのとき、真っ直ぐな目をしてたよ。

与田:想像すると、めっちゃ恥ずかしいじゃん。

久保:本当に、撮っとけばよかった(笑)

与田:自分の言動には気をつけよう……。

久保:与田(の堕落っぷり)については分かってたんだけど、璃果は? 几帳面? だらしない?

佐藤:几帳面……と言いたいです。

久保:そっちのイメージだったけどね。

与田:きれい好きとか。

佐藤:いや、本当にダメです……。

意外と“堕落”サイドなのではないかという佐藤の一面について触れた久保は、早速チェックタイムに突入。「仕事が忙しい時期に部屋が荒れる?」「ベッドの上で飲み物は飲む?」などの質問には、3人とも「YES」という結果に。コーナーが進むにつれて、実は佐藤が一番“堕落”レベルが高いのではないかといった疑惑が浮上し、久保や与田から詰められてタジタジになる場面もあった。

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