塩気の効いた食べ物って美味しいですよね。中には塩分を気にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、日本人は、世界的に見て、塩分を取りすぎています。
日本人の食塩摂取量は1日平均「10.1グラム」
WHO=世界保健機関が目標とする摂取量は「5グラム未満」
日本人の過剰摂取が問題になっています。古くからしょうゆや漬物など塩分の多い調味料や料理があり、インスタント食品なども要因の1つです。
塩分を取りすぎると、どうなるのか?
全国健康保険協会「協会けんぽ」のHPを見てみると・・・
塩分の取りすぎで代表ともいえるの体の弊害が「高血圧」
塩分が増えると、体は塩分濃度を一定に保つために水分をため込もうとします。その結果、血液の全体量が増え、心臓から送り出された血液は血管に強い圧力をかけながら全身をめぐるため、血圧が上昇する、という事なんです。そのほか、高血圧の状態を長く放置していると、動脈硬化が進み、その結果、「狭心症」や「心筋梗塞」などの心疾患、「脳出血」や「脳梗塞」などの脳血管疾患を引き起こす原因となると。さらに最近では、塩分のとりすぎは胃がんの要因の1つであることもわかっているそう。
こうしたことなどを受け、厚生労働省は、先月=4月から食塩の摂取量を1日あたり現状の「10.1グラム」から「7グラム未満」に減らす新しい目標値を設定しました。
ただ、塩分を減らすと「おいしくない」とイメージする人もいるかもしれません。
でも大丈夫!おいしく減塩するコツもあります!こちらも「協会けんぽ」のHPを参考に、スタジオで試してみました。
「薬味や香辛料を効かせる」
わさびやショウガ、コショウや唐辛子、山椒、カレー粉などの薬味や香辛料を用いると、味にメリハリがつきます。塩でメリハリをつけるのではなく、薬味や香辛料でメリハリをつける。
「酸味を効かせる」
レモンやゆず、酢などを利用して酸味を効かせると、塩分控えめでもおいしく食べることができます。薄味にするのではなく、メリハリをつけ、塩味に頼らず、うまみや酸味、香りを利かせて味付けにすれば、無理なくできそう。
ということで、塩分が多いことで知られる「しょうゆ」の代わりを試してみました。
まずは、焼売。
焼売のタレというと、一般的に「しょうゆ」「お酢」などを使うのではないでしょうか。このしょうゆを「ポン酢」に換えてみましょう。これだけで「大さじ1杯」に含まれる塩分がおよそ1.6gも減るんです。
「これで1.6gも減るならポン酢でいい!」
※ポン酢多めで、お酢はちょっとで美味しかったです!
続いて、餃子。
餃子のタレも一般的に「お酢」、「ラー油」、そして「しょうゆ」。
これをガラッと変えて「レモン汁」と「こしょう」で試してみました。
「こしょうは粒のあるこしょうがいいかも!」
減塩の方法は、そのほかにも、減塩しょうゆや減塩みそなどを使うのももちろん1つの方法。食材本来の味を楽しむことも忘れないようにしたいですね。みなさんも生活に「減塩」を取り入れてみて下さい!