【秋の味覚!】栗3品種、食べ比べ!!

秋の味覚の一つといえば「栗」!
小笠原さんも先日、長野県の小布施にある小布施堂まで行って、モンブランを堪能してまいりました。先日、9/26(木)の生活情報でも、おいしい栗の見分け方や、生の栗の調理方法などをご紹介しました。

改めて、先日ご紹介したおいしい栗の見分け方をおさらいすると・・・
・外側の硬い殻=鬼皮(おにかわ)にツヤのある光った栗がいい。
・栗の木・自身が熟したら落とすので、色は気にする必要はない。
・栗は大きい栗がいい。
・低温で3週間ほど貯蔵すると糖度が2倍~3倍になる。

さらに、その時に聞いたお話では・・・
・落ちた栗を拾うので、混ざったら品種表示はできないので、スーパーで売っている生栗には産地名しか書いていない。
・ただ、列ごとに植えている場合もあり、それは品種ごとに出荷している。

なので、今回は、「食べチョク」や「ポケットマルシェ」など農家さんから直接購入することができるサイトで、品種を絞って購入してみました。

①栗の女王『銀寄』

・1粒25g程と大きく他の栗に比べどっしりとした扁平な形をしていて、表面は艶があり、底の部分との境界が太くくっきりしている傾向があります。味は、甘すぎず淡白すぎず、程よく上品な甘さとホクホクとした食感が特徴。栗らしい香りと甘みの強さから、お菓子などに向いています。

・旬の時期は、9月下旬から10月中旬ということです。

・「銀寄」という名前の由来は・・・江戸時代後期、大飢饉の際にこの栗を売り歩いたところ、高値で飛ぶように売れ、当時の貨幣である銀札を多く集めたことから「銀寄」という名前が付けられたんだそう。

・今日は、栗に切り込みを入れて、オーブントースターで30分ほど焼いてみました。

スー・小笠原:素朴な味!
*今回購入したものは、1kgで2,600円ほどでした。

栗の王様『利平』

・利平栗は、ふっくらとした粒と丸い形で、大粒ですが、甘みと香りが強く、濃厚な品種です。色が濃く、深煎りのコーヒー豆のような色をしています。また、天津甘栗のように渋皮が剥きやすいんだそう。

・鬼皮がとても固く剥きにくいのですが、渋皮は他の品種と比較すると剥きやすいのも特徴です。

・旬の時期は、9月中旬から10月いっぱいということです。

スー・小笠原:こちらは甘さが強いように感じる!
*今回購入したものは、1kgで3,700円ほどでした。

皮がぽろっと剥ける!!『ぽろたん』!!

・レンジで数分温めるだけで皮がツルンとむける、新種です。

・剥きやすさだけではなく、鮮やかな黄色の果肉から甘みのある味わいと香りを楽しめるところがポイント!

・旬の時期は、9月から11月にかけてということです。

スー・小笠原:電子レンジは少し長めに(3分くらい?)やってみてもいいかも?
*今回購入したものは、1kgで2,700円ほどでした。

この時期しか楽しめない秋の味覚「栗」。
いろいろな品種を食べ比べてお気に入りを見つけてみてください!

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

タグ

賃貸物件「LGBT不可」…谷口真由美がラジオで「誰が相手でも理解を」訴え

福岡市内の不動産会社が賃貸物件の入居者募集条件に「LGBT不可」という項目を記載したケースが複数確認され、記載した会社は「不適切だった」とコメントした。10月7日、RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』に出演した法学者の谷口真由美さんは、LGBTや少数者への差別について「隣にいる人のことをちゃんと理解するのは、誰が相手であっても当たり前の話」と訴えた。

Facebook

ページトップへ