東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも多摩を愛していただきたい、知っていただきたいという番組「立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。
今週のゲストは、ピン芸人の紺野ぶるまさん(三鷹市出身)。土屋と紺野ぶるまさんは以前「さんま御殿」の“「埼玉vs千葉vs三多摩」”の回で共演。そんなぶるまさん、中学時代はバドミントンで市民大会で優勝をかっさらい、高校時代は三鷹・吉祥寺エリアで鬼ギャルでたむろして目立っていた、などなどエピソード満載です!
土屋:さっそくゲストの方、ご紹介です。紺野ぶるまさんです。お願いします!
ぶるまさん:よろしくお願いします!
土屋:以前、「さんま御殿」でご一緒させていただいて。僕はずっと紺野さんのことをすごいなと思っていて。
ぶるまさん:え!?
土屋:売れてからも鶴光さんとのラジオを細々と続けるのとか。
ぶるまさん:ついに先日終わりました。
土屋:水着のおねえさんがいる横で必死でアシスタントをやっていらして。けなげに頑張るなと思って。
ぶるまさん:土屋さんをはじめとして芸能人の方が意外と見ていて。よく言われます、<頑張ってるね!>って。
つる子:(笑)。
土屋:ニッポン放送の番組なんですけど、鶴光さんとお美和子様のお馴染みのコンビの空気感の中、頑張ってる(笑)。
ぶるまさん:あの二人は20年コンビなので。でも自然にふと入れたので、お二人の懐が深い。
土屋:なんなら・・・つる子さんも紺野ぶるまさんと初めてだと思ったらそうじゃない!?
つる子:そうなんです!8年前に『良かれと思って!』という番組で女性芸能人50人が暴露大会をするという(笑)。落語の闇を暴露させていただいて(笑)。
ぶるまさん:グラドルやモデル、女芸人などいっぱいいたんですけど、落語家さんはつる子さん1人で。思いのほか、ちょっと喋ったら天然というのが5秒でバレて、そこから<つる子!つる子!>って(笑)。だから、テレビでつる子さんを見ると、(あ、つる子だ!)と思っちゃって。知り合いだったっけ!?と思いながら(笑)。
つる子:ありがとうございます(笑)。
土屋:同世代くらい?
ぶるまさん:今週も
つる子:私は39歳です。
ぶるまさん:え、寅年ですか?
つる子:卯年です!
ぶるまさん:ああ。私の1個下です。私は寅年で40歳なので。嬉しい!<つる子!>って呼ぼう!ぶるまって呼んでください!
つる子:嬉しい!
土屋:今週もそんな紺野ぶるまさんはこの番組初出演ということで、つる子さん、まずはプロフィールの紹介からお願いします!
つる子:はい。紺野ぶるまさん。1986年生まれ、東京都のご出身。タレントを夢見て養成所に入りますが、お笑い芸人へ転向。養成所を2009年10月に卒業し、松竹芸能の所属となり、その後、下ネタなぞかけでブレイクしたのはご存知の通り。「女芸人No.1決定戦 THE W」では、2024年、2025年の2年連続準優勝。「R-1グランプリ」では2017年、2018年の2年連続でファイナリストに進出されています。
土屋:フリートークも上手いし、下ネタ無しでもすごいなと思うよ。
ぶるまさん:待って!ずっとテレビを見てますよね?私そんなにテレビに出てないんですよ。しかも、下ネタ無しの番組なんて。
土屋:僕が紺野さんをよく見るからかショート動画でも上がってくるのよ。すぐ、出てくる。バルーンアートもちゃんとやりながらね。
ぶるまさん:嬉しい!詳しいな、ファンなのかな。
つる子:(笑)。
土屋:この番組は多摩の番組で、お約束ですけど、どちらのご出身ですか?
ぶるまさん:「三鷹市」です!イエーイ!やっぱり私はタマが好きなんですよ❤️
土屋:いろんなタマが好きなんですね。
ぶるまさん:やめてくださーい、いろんなとは言ってないですよー。
つる子:(笑)。
土屋:「三鷹市」出身ということで、「さんま御殿」で多摩代表として一緒のチームで出させてもらって。僕はこの番組があるから、本当に鼻息荒く、(ついに来た!天下を取る日だ!)と思って。
ぶるまさん:荒かった、荒かった。「埼玉vs千葉vs三多摩」で。
土屋:僕は・・・どんスベリして。惨敗も惨敗。。。オレは自分の話術と技量と思いの未熟さも感じていますけど、紺野さんがイケないと思ってる。ようやく言える日が来た!
ぶるまさん:え!?なんですか、急に!
土屋:だって、あれは「埼玉vs千葉vs三多摩」のチーム戦でしょ。「八王子」のヒロミさんがリーダーとしているわけ。で、多摩が形勢不利だったからヒロミさんがふっかけたの、<東京ディズニーランドなんていらない!>って言ったの。それでそれでまとまればいいのに、紺野さんが開口一番に<それはさすがに無い!>って言って。ヒロミさんのフォーマットが崩れて、全員で団体芸を出来なくなったの!オレはあの瞬間から、ヒロミさんが(オレは無理だ、、、)ってハシゴを下ろした気がしたんだけど、どうですか!!!
ぶるまさん:違う、違う!もうね、その手前でヒロミさんが首の皮一枚で繋がっている感じというか。苦しい中、<別に東京ディズニーランドなんていらねえし!>ってなったから、<ヒロミさん、もう止めにしましょうよ>って。
つる子:(笑)。
土屋:終わらせにいったんだよ!
ぶるまさん:あれはムリがあったって!(あのまま1時間半も収録するの!?)と思って。
土屋:けっこうな序盤だったよ。
ぶるまさん:序盤も序盤。
土屋:今週も紺野さんが止めにしましょうと言うから、(オレはどっちにいけばいいんだ!?)と思って。
ぶるまさん:あの時、ディズニーランドなど千葉・埼玉の強めのワードが出ている中で、多摩が<UFOキャッチャーのアームが固い>とか、(本当!?みんな、これでいくの!?)って思ってしまって。埼玉・千葉・三多摩でプラカードを持って入場したじゃないですか。多摩のだけペラペラに見えて。(今日ダメな気がする)と思って。で、下りましょうという感じで始めたら、土屋さんがまだまだ鼻息荒く話し出して(笑)。(この人、まだいくの!?)みたいな(笑)。
土屋:あれは紺野さんのせいだと思う。
ぶるまさん:そう言われたらそうかも。土屋さんもムリがあって。(多摩と埼玉を合併させましょう!多摩に入れてあげます!)みたいなことを言い出したら、若槻千夏さんに<なんでだよ!こっちに徳が一つもねえよ!>って。そうだよ、土屋さん、あれは戦い自体にムリがあったんだよ!
つる子:(笑)。
土屋:ただね、紺野さん。驚かないでください。この番組は多摩に埼玉を吸収しようで盛り上がる番組なんです。
ぶるまさん:なるほど!
土屋:僕は井の中の蛙で。この番組のノリでいったら世間はまるで違ったという。
ぶるまさん:そういうことか!あれをもちろんボケだよなと思って土屋さんの顔を見たら、目がマジだったから。(え、この人、天然なのかな!?)って。世間的にしっかりしているイメージがあるじゃないですか。
つる子:(笑)。
土屋:多摩を東京から独立させよう!という思いで番組をやっていたので、紺野さんとスタンスが違いすぎて。
土屋:で、紺野さんは「三鷹」で育ったということですよね。三鷹はいつから?
ぶるまさん:0歳から。産声を上げたのは静岡で、0歳から三鷹の団地で育ちました。
土屋:昔は「三鷹」の駅前も都会っぽくなかったけど・・・
ぶるまさん:都会でしたよ。「コラル」もあったし。
土屋:「三鷹駅」の北口・南口でも意味合いが違いますよね?
ぶるまさん:違いますね。私は南口の方で遊んでいましたね。「コラル」「マック」・・・中学生時代の話なので2000年に差し掛かっているか。
土屋:じゃあ「三鷹駅」のペデストリアンデッキも出来てきれいになっていて。
ぶるまさん:きれいになっていましたね。だから記憶があるのはきれいな「三鷹」で育って。「日本堂」という大きな文房具屋さんが「三鷹」にあるんですよ。
土屋:スーパー「オオゼキ」もありました?
ぶるまさん:ありました、ありました。今はもう無いですけど歌広場に週2で行っていました。「三鷹」の歌広場がよくて、「吉祥寺」は混んでいるから。で、私、高2くらいの時に「三鷹」の歌広場でバイトしましたもん!「三鷹駅」付近で遊んでいました。
土屋:「三鷹」も広いから。駅まではバスですよね?
ぶるまさん:チャリで行ってました。バスは往復で400円くらいするじゃないですか。それは高いと思ってチャリに乗ってた記憶がありますね。
土屋:小・中・高と「三鷹」ですか?
ぶるまさん:高校は都内の私立に行きました。
土屋:喋りの口調も歌広場に中学から行っていたということで・・・ギャルだった感じですか?
ぶるまさん:そうですね、高校生の時は鬼ギャルですね。想像の何倍のギャルだと思います。喋り口調でわかりますか?
土屋:ノリが元ギャルだなって感じがして。
つる子:マインドとか(笑)。
ぶるまさん:嬉しいな。
土屋:なぜギャルに目覚めたんですか?
ぶるまさん:つる子さんもそうだと思うんですけど、私たち、空前のギャル雑誌「egg」ブームで。
つる子:そうですね!
ぶるまさん:日焼けして真っ黒で。ヤマンバ世代のちょっと下のマンバ世代。平成最後くらいのマンバ世代で。真っ黒で、目周りも真っ黒だけど白で囲んでカラーエクステつけて。ヒールを履いて。私は身長が172センチくらいあるんですけど、さらにヒールを履いて、白髪で、グラサンかけていたので“三鷹のピーターさん”って呼ばれて(笑)。思ってたのと違ったーと思って(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:目立つね、それ。
ぶるまさん:めちゃめちゃ目立ってました!当時、「吉祥寺」ってそこまでギャルがいなかったので。
土屋:そう。ギャルじゃない文化系の人が吉祥寺に遊びに来るみたいな。
つる子:たいていは渋谷とかに行きますよね。
ぶるまさん:そう。「吉祥寺」とか「三鷹」など多摩でギャルをやると目立てるんですよ!渋谷に行くと何にでも無いとなっちゃうから多摩でギャルをやるんですけど、多摩のギャルの特徴って、わりと上はアルバローザなどの高めのやつは買うけど、下はスウェットなんですよ。これがわたし的にはすごい多摩っぽい。良いように言えばぬけ感。悪用に言えば、ヤンキーなテイスト。で、キティサン=キティちゃんのサンダルで。今、スウェットの感じも流行っているから、自分ら間違ってなかったなって、めちゃ思うんですよ。
つる子:先取りです!
土屋:ギャル時代はどこでたむろっていたんですか?
ぶるまさん:今週も「吉祥寺」の伊勢丹前を“伊勢前”って呼んで。私はそんなに伊勢前にはいなかったんですけど、友達は伊勢前にいて。スウェット履いた多摩のギャル男もいましたよ。
土屋:ピザの食べ放題とか行って?
ぶるまさん:「シェーキーズ」!シェーキーズはお金が無くて行けないです。だから、タダでできること=伊勢前に座る。今のファーストキッチンの前。今は「コピス」になって。
土屋:あと、「ラーメン青葉」があったり・・・
ぶるまさん:「ラーメン青葉」!
土屋:僕は50歳でもう一世代前で。ガングロギャルを引いた目で、関わっちゃいけないという。僕は基本的に怖い人たちとはいっさい関係を持ちたくない、先生に怒られないようにと思って生きてきて。ギャルからすると一番つまらない男。
つる子:(笑)。
土屋:中分けでメガネかけて、何も面白くない。校則を守って宿題もちゃんとやる。
ぶるまさん:けど、ギャルって結局いつか落ち着くじゃないですか。落ち着いた時に土屋さんに行き着くんですよ。
つる子:(笑)。
ぶるまさん:だから、ギャル時代の友達の結婚式に行くとダンナさんはみんな土屋さん!
つる子:(笑)。
ぶるまさん:私のダンナ、土屋さんですから!あとで写メ見せますね!
つる子:(笑)。
土屋:卓球部だしね。
ぶるまさん:ああ、いい!稲中卓球部!
土屋:じゃあ、中学時代はどういう人だったんですか?
ぶるまさん:バドミントンで都大会ベスト8。市民大会の賞状とか何枚持っているかわからないほど。
つる子:へえ!
ぶるまさん:マジで卒アルを見ると、自慢したいタイプだったので賞状だらけみたいな卒アル。身長もあってリーチも長いので。当時、うちの中学は陸上部が無かったんですよ。で、ちょっと来てくれって言われて、初めて跳んだ走り幅跳びで優勝したりしてました。
つる子:すごい!!
土屋:ちょっとした武井壮さんみたい。何でもできるタイプなんだ。
ぶるまさん:これ、何でかなと思ったら団地の4階に住んでいたんですよ。だから小さい頃から脚力が鍛えられていたから。足も速いし。「三鷹市」の市民大会を総ナメしていました、バドミントンで何回優勝したかわからない。
土屋:そうなると、バドミントンでそのさきを目指そうと思ってもいいと思うけど?
ぶるまさん:中学の時はもう週6で練習していたんですよ。だから、遊びたいし。部活を卒業した途端に『egg』という聖書を見つけてしまって、(なんだこりゃー!)ってなって。カバンの中には聖書とメークポーチ、ヘアアイロンだけの子になってしまいました。
つる子:(笑)。
土屋:偏見で申し訳ないけど、今までバドミントンをやっていた子がギャルの格好して、ご家族はどういう反応だったんですか?
ぶるまさん:最初は・・・辛そうではあったかなー(笑)。辛そうではあったけど、そこでへんに止めて反発されてもってことで許してはくれてたかな。似合ってたし、“三鷹のピーターさん”なんで。
つる子:(笑)。
土屋:アスリートだし、似合いそうな感じがするよね。
ぶるまさん:そうですね。とにかく似合ってました、私は。
土屋:ギャルが団地で育って・・・
ぶるまさん:すごい団地が好きで。今からでも住みたいから探しているくらい。オシャレだし、安いし。子供もいるので。その当時、私は団地の3Kに住んでいたんです。団地って全部畳なんですよ、古い団地だったんで。親がその界隈で初めてフローリングシートを買ってきてフローリングにしたんですよ。そのタイミングで親戚からCDコンポをもらったんですよ。来る友達らが、(とんでもない大金持ち住んでるぞ!)(あのこの家、超金持ち!)(CDコンポ見たい!見たい!)(フローリングじゃん!なにこれ!!)みたいになって。
つる子:(笑)。
ぶるまさん:マジお嬢だと思って生きてきたんですよ。しかも団地って集会所で安く習い事ができるんですよ。ピアノ、バレエ、英語、全部習ってたんで。超お嬢じゃん!って思ってたけど、今当時の写真を見ると、万引き家族みたい家に住んでいて。そこでバレエのポーズをして健気に笑っている私がいて。真実がわからなかったですね。団地の叩き上げですよ。
つる子:(笑)。
土屋:中学でバドミントン、高校でギャル。ここまで芸能の感じがまったくないんですけど・・・?
ぶるまさん:たしかに。高校は途中、通信制に転校するんですけど、何をやろうかなってなった時にギャルの友達が、<背がでけえし、パリコレじゃね!?><ナオミ・キャンベルよりかわいいんじゃね!?>みたいになって。スウェットを着ていて、<ちょっと歩いてみ?イケるイケる!>ってなって、いろんなモデル事務所に応募するんですけど、1つ引っかかったところがあって。そこに登録するのに何十万円、レッスン料に何十万円、計100万円近く・詐欺・・・詐欺なのかな、詐欺だよね!?
土屋:よくあるね!アマチュアミュージシャンにも<アルバムを作らないか?>って。
ぶるまさん:でも、芸能を目指した時、人前に立つとかレッスンも楽しかったんですよ。そのタイミングで松竹芸能の養成所の募集を見て。松竹芸能が養成所のお金が一番安いんですよ、30万円。で、TKOさん、オセロさん、よゐこさん・・・今は一組もいないですけど(笑)。
土屋&つる子:(笑)。
ぶるまさん:当時は(30万円でこの人らに会えるんだ!)って思って入ったという感じですね。
土屋:そういうところから芸人の道に行かれるわけですね。まだ下ネタの要素がまったく無いですね。
ぶるまさん:そうですね、タマくらいですね(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:多摩地域が紺野ぶるまさんにどう影響を与えたのか、来週たっぷり聞かせてください。今週のゲストは紺野ぶるまさんでした!来週もよろしくお願いします!
ぶるまさん:お願いしまーす!
(TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)