小泉今日子「久しぶりなので緊張します!」

小泉今日子が、TBSラジオで初めての番組パーソナリティを務めた1夜限りの限りのスペシャルプログラム、「小泉今日子 あなたとラジオと音楽と」(6月21日(日)20:00~)。

▼小泉今日子 「あなたとラジオと音楽と」

今回のテーマは、ズバリ「ラジオ」。リスナーの皆さんからの、よく聴いていたラジオ番組のエピソードや、それにまつわる音楽のリクエストを紹介しながら、小泉さん自身のラジオへの想いを語り明かしました。

久しぶりなので緊張します

「こんばんは小泉今日子です。始まってしまいましたね」
東京・港区赤坂。久しぶりに小泉さんの声がラジオから聴こえてきました。「久しぶりなので緊張します」と言いながらも、TBSのある赤坂は、「私が初めて一人暮らしをした時に住んだ街だった」と赤坂の思い出や、以前小泉さんが出演していた「所ジョージさんの進めおもしろバホバホ隊」に出ていたという思い出を語るなど、徐々にアクセル全開に。

中森明菜さんは同志

ランキング番組をよく聞いていたというリスナーからのメッセージを読み上げ、同期の中森さんへの想いに言及。「中森明菜さんは同期で、出身番組も年齢も一緒で、本当にあの…同志と言いますか、頑張ってると嬉しい…同志ですね」「私もよくカラオケで歌います」と言い、中森明菜さんのデビュー曲『スローモーション』をオンエア。

聴き終わると「これがデビュー曲とかすごい!素敵ですよね。このまだ16歳の女の子にこの世界を歌わせて、すっごく歌詞がドラマチックで、絵が見えてくる…素晴らしい!」と改めて聴いた感想を興奮気味にお話されました。

志村けんさんは、とてもシャイで優しい、カッコいい人でした

終盤には、TBSラジオで放送されていた志村けんさんの番組「夜の虫」をよく聴いていたというメッセージも。これをきっかけに、話は志村さんとの思い出に。

「私も本当に若い頃にたくさんお世話になりまして、『8時だョ!全員集合』もそうですけど『ドリフ大爆笑』とかも、準レギュラーみたいにして呼んでいただいて、志村さんが私下手だってすぐにコント中も本気で笑っちゃったりするんですけど、そこがいいって言ってたくさん相手役に選んでいただいて」

「志村さんが全員集合の時に、なんか目覚まし時計を持ってきて、「朝の目覚ましの音を録音してくれ」って言って、一時、多分、志村さんは私の声で起きてた時期があると思いますよ。何て言ったか忘れちゃったけど笑」

私たち歌手にも親しく話しかけてくれる、とてもシャイで優しいかっこいい人だったという、小泉さんにとっての志村さん。その志村さんが好きだったというビートルズになぞらえて、Hello,Goodbyeが響き渡りました。


「もうエンディング!あっという間!」
50分を過ぎたところでエンディングを迎え、ビックリの様子だった小泉さん。久しぶりの生放送を「ドキドキしますけど、ほんと楽しかったですね。あの懐かしい曲もいっぱいかかりましたし、楽しかったし嬉しかった。またやりたいです!」と振り返り、充実の面持ちでスタジオを後にされました。

また、小泉さんの声が聴けるまで、「みんな健康で元気に頑張って、行きましょう楽しみましょう人生を!」。小泉今日子さん、またいつでもお待ちしています!!

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今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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