白ごはんの友スカウトキャラバン【豚肉とれんこんの味噌バター照り焼き】【胡桃海老味噌】
2020.10.21 up
毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。
象印マホービンpresents 白ごはんの友スカウトキャラバン
TBSのスタジオから、リスナーのご家庭、旅先にいたるまでどこにでも、象印の炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いた白いご飯を持ってでかけて、白いご飯のお友、いわゆるおかずをスカウトする企画。
象印さんが20日・21日の2日間、東京・大手町にキッチンカー『炎舞炊き 新米おにぎりワゴン』を出店!
『炎舞炊き 新米おにぎりワゴン』出店を記念して!番組では、料理研究家の面々から「おにぎりに合うレシピ案」を集め、出演者&スタッフで試食実施!
その中でも、人気が高かったものを、ホームランなみちがご紹介!
本日スカウトしたお友は…
■スカウトナンバー64
料理研究家・阪下千恵さん考案 【豚肉とれんこんの味噌バター照り焼き】(レシピは下部↓)
■スカウトナンバー65
料理家・料理家・松島由恵さん考案 【胡桃海老味噌】(レシピは下部↓)
【豚肉とれんこんの味噌バター照り焼き】(作りやすい分量) 豚バラ薄切り肉 80g
れんこん 40g
薄力粉 適量
サラダ油 大さじ1/2
(A)
味噌 小さじ1
醤油 小さじ1~お好みで調整
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
酒 大さじ1
にんにくすりおろし 小さじ1/2
バター 2g
山椒(粉末) お好みで少々
①豚バラ薄切り肉は5cmに切る。れんこんは3~4ミリの厚さで、半月~いちょう切りに。肉とれんこんに薄力粉をまぶします。
②フライパンに油を中火で熱し、①を入れて途中上下を返しながらカリッとして火が通るまで焼きます。余分な油をペーパーでしっかりとふきとってください。
③混ぜ合わせた調味料(A)を加え、煮絡めて出来上がり。お好みで山椒をかけてみてください。
【胡桃海老味噌】(作りやすい分量)
胡桃 50g
桜海老 大さじ2くらい
(A)
合わせ味噌 大さじ1/2
蜂蜜 小さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
味噌 小さじ1
ごま油 適量
①胡桃はかなり粗めに包丁で砕いておきます。
②フライパンにごま油をひき、桜海老をさっと炒め、全体に火が回ったら、砕いた胡桃を加え炒めます。(A)をしっかり混ぜ入れて、出来上がりです。
▼レポーター陣で『炎舞炊き 新米おにぎりワゴン』に訪問!
甲府市でもこの夏開始「部活動の地域移行」とは
2024.04.19 up
渡辺麻耶が木曜日のDJを担当するFM FUJIの番組『Bumpy』(毎週月曜~木曜、13:00~18:50)内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(毎週木曜、17:35~)。4月18日のオンエアでは、甲府市教育委員会学校教育課の指導主事、井上透さんに、甲府市でこの夏始まる部活動の地域移行についてインタビューしました。
麻耶: 早速ですが「部活動の地域移行」とは、具体的に言うと、部活動がどのように変化していくことなんでしょうか?
井上: これまで「学校部活動」として行ってきた中学生のスポーツ活動・文化芸術活動を、これからは地域の方が指導する「地域クラブ活動」として行っていくというものです。
麻耶: なぜ「部活動の地域移行」を進めることになったのでしょうか?
井上: 理由は、主に2つあります。1つは、少子化の影響です。少子化により部員数が減り、学校単独でチームが成り立たず、十分な活動ができなくなったり、休部・廃部になったりする状況が出てきました。現に、数年前から、野球やサッカー・バレーボールなどいくつかの種目において、複数の学校による「合同チーム」で大会参加している状況が増えてきています。
もう1つは、教育問題の複雑化・多様化の影響です。教育問題の複雑化・多様化に伴い、これまで行われてきた指導体制を継続することが、教員にとって大きな負担になっている状況があります。競技経験等もない先生が顧問を務める場合、その負担はさらに大きくなるものと考えられます。
こうした背景から部活動の存続が厳しくなってきたため、国がガイドラインを示し、全国的な動きとして「部活動の地域移行」を進めるに至った、ということです。
麻耶: 大会などはどのような枠組みで出場することになるのですか?
井上: 国で令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。それに基づいて、甲府市としては令和6・7年度については、一部の種目でこの事業に取り組んでいくことになっているのですが、令和7年度まではこれまで通り、学校単位や合同チームで大会参加する予定でいます。
麻耶: 今年度は一部の種目で実施するということですが、その内容を教えてください。
井上: 8月から、バスケットボール・バレーボール・剣道の3種目で活動に取り組みます。市内の国公立中学校12校を、3校ずつ4つのブロックに分けて、ブロックごとに月2回程度合同での練習を行う予定です。
麻耶: 来年度以降の予定について教えてください。
井上: 今年度は3種目ですが、来年度はさらに2種目程度加えることを考えています。令和8年度には、現在休日に活動を行っていて、市内の学校に設置されている種目すべてで、地域移行を行う予定です。いずれは、月2回の活動をさらに増やして、休日の活動を「地域クラブ活動」として行うようにできないか検討しているところです。それを実現させるには、まだまだたくさんのハードルがあるのですが、これまで学校部活動が担ってきたスポーツ活動・文化芸術活動の振興・発展を、いよいよ地域や国全体で考えていかなければならない時期に来ていると考えています。私も元々中学校教員の一人ですが、長らくスポーツに携わってきた者として、中学生たちが末長く関われるスポーツ活動・文化芸術活動の機会の構築に注力していきたいと考えています。ぜひ地域の方々にも、ご理解・ご協力いただきたいと思います。