泉ピン子「おしん」の撮影をやっていた1年間は1回も外に出る時間が無かった

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

「伊集院光とらじおとゲストと」

2月15日のゲストは、女優の泉ピン子さんでした。


世界的大ヒットドラマ、連続テレビ小説「おしん」に出演していた泉ピン子さんですが、当時、撮影をしていた時は、撮影をした後も、家に帰って山形弁の勉強をしていたので、1年間は外に出た事がなかったそうです。

また、川での撮影の時は、6時間も川に入り続けての撮影だったそうです。
その後、体を温めるためにお風呂に入ろうとするのですが、近所に銭湯がなく、民家のお風呂を借りて、体を温め過ぎないように、水の状態から入り、徐々に温めていったとか。
本当に大人気だったので、ジャマイカに行った時は、「おしんマザー」と言われるほどだったそうです。


さらには、橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でも、五月役としても大活躍!

橋田先生のセリフが長いというので有名ですが、泉ピン子さんのセリフの覚え方は、常に台本を読んでいて、3日前ぐらいになると頭に入っていくそうです。
何度も同じセリフが出てくるので、そのセリフをカットしようとすると、次のセリフが出てこなくなってしまうとか。

渡鬼の時は、セリフの練習をしていた時、ADさんに「それ先週のシーンです。」と言われた事もあるそうです。

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