新生活のお掃除は、まず「湿度計」を買うところから始めましょう!

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

4月20日(水)放送の「スーさん、コレいいよ!」は、番組月1レギュラーで、1300種類以上の掃除用具を使った、家事・掃除アドバイザーの藤原千秋さん。

4月も半ばを過ぎて、新生活を始めた方も、そろそろ落ち着いて来ましたよね。生活にちょっと余裕が出てきた今こそ、お掃除のことを考えてみてほしいです。内見だけではわからない、実際に住んでみて初めて気づくことがあるんです。

代表格が“湿度”!

新築でも賃貸でも、実際に住んでみないとわからないのが湿度。そもそも湿気が溜まりやすい場所があったり、朝夕でも湿度が大きく異なる部屋というのが、物件によってはあるんです。住み始めは湿度計をおいて、どのくらいの湿度があるかチェックしてほしい!対策をしておかないと、思いもよらぬ場所がカビてしまい、匂いの原因になったり、クローゼットが丸ごとカビて、衣類が全部ダメになったり…。場合によっては虫が湧いてくることもあり、被害が大きい。そして被害に気づき始めるのが、梅雨が近づいてくる5~6月ごろ。今のうちに、湿度を把握しておくと未然に被害を防ぐことができます!

湿気が溜まりやすい場所は?

湿気が溜まりやすい「収納部(クローゼットや押し入れ)」や「洗面所」はもちろんですが、各部屋での夜の湿度は一度測ってみて!
▼湿度の目安としては…
・70~75%以上:高い⇒カビ生えやすい、虫湧きやすい
・50%以下は安心
ということで、実際に番組スタッフがリビングの湿度を1週間測ってみたところ…平均で「67%」。この1週間は雨が降った日も多く、湿度が70%を超える日もあったそうです。洗面所も近い玄関付近での湿度は、平均「72%」でした。
▼お馴染みの除湿剤ですが、実はあまり意味がありません。こちらはクローゼット、押入れ、げた箱といった、扉で閉じられた収納空間(せいぜい1畳程度)の湿気対策として使うもの。
▼湿気対策としては、空気の流れを作る「換気」が基本。1日2時間程度を目安に換気をしてみて下さい。
こちらも番組スタッフが実践したみたところ、湿度は5%ほど下がったそうです。

小倉「えっ!?除湿剤めっちゃ使ってる・・・」

窓の結露がひどい場合は?

結露がひどい場合は、扇風機やサーキュレーターを使って、風を通しまくって下さい!家が変わると、前に住んでいた家と同じ対策では通じないこともあります。加湿しすぎ、加湿しなさすぎも気をつけて!

湿度のほかに、気をつけるべきこと

床、壁紙の劣化対策です。住み続けると、どうしても劣化はするものですが、中でも紫外線での劣化は「カーテン」で対策できます。紫外線によって、フローリングの床は剥けて来たり、壁は黄色くなる。物件を探す時に“日当たり”は重要なポイントになりますが、その分、紫外線量も大きくなるということ。前の家から持って来た、微妙にサイズの合わないカーテンを使っている人もいるかもしれませんが…カーテンはプライベートの目隠しのほか、紫外線対策や災害時に、ガラスの飛散を防ぐ防災目的もあるので、窓にあったカーテンを使いましょう!

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