まだ4%の解明?「宇宙」の謎に滝沢カレンが興味津々!

TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!

8月22日(月)放送のみんなの気になる話題を取り上げる「ふらっとトピック」のコーナーでは、「学歴不問になった宇宙飛行士の試験について」気になっているリスナーさんのメールをきっかけに宇宙について掘り下げ!

およそ30年にわたり宇宙飛行士を取材してきた宇宙ライター 林 公代 さんをお迎えし気になる事を色々とお伺いしました。

なお月曜パートナーの滝沢カレンさんは「宇宙に興味がある!」「死ぬまでに絶対に行きたい!」と宇宙に興味津々。そんなカレンさんの宇宙と宇宙飛行士のイメージは・・・

・宇宙は無限
・息ができない
・暗い
・端っこがない
・まだ未定なことがおおい
・時空が歪む
・少しの距離がとんでもない時間になる
・星が無数にある
・宇宙はビックバンから生まれた
・最初は点からの始まりだった
・自分が軽く感じる
・50億年後、地球は太陽に飲み込まれて終わりを遂げる
・とても難しい勉強や運動ができないと宇宙飛行士にはなれない
・地球から見える星たちは大昔の輝きである

・・・というもの。そんなカレンさんの宇宙のイメージや疑問に林さんが答えてくれました。

(向井):「50億年後、地球は太陽に飲み込まれて終わりを告げる」っていう、なんか怖いのが急に出てきましたけど。

(林):言われてますね、はい。

(向井):これ言われてるんですか?"

(林):言われてます。その前にどうやって脱出するか、っていうのを考えている方もいますね。

(向井):じゃあ本当に色々調べてるから知っているんですね。こういうことをね。

(滝沢):調べてるんです。

(向井):「最初は点からの始まりだった」っていうのもありましたけど、これも概ね合ってるんですか?

(林):そうですね。ビッグバン理論っていうのがありまして、その前にも「ゆらぎ」の中から「無」から生まれたっていう「インフレーション」っていう段階があるんですけれども、その段階も含めて、今、本当に最先端の科学研究が、たくさん世界中の科学者によって行われているところですね。でも宇宙のことって4%しかまだわかってないので。

(滝沢):4%!?

(向井):96%はまだ何もわからない。

(林):はい。まだまだわからないことだらけなんですね。

(向井):宇宙の研究されてる方なんて世界中にもちろんたくさんいるわけじゃないすか。頭の良い方たちが日々研究しても4%なんですね。

(林):4%なんです。

(滝沢):人生が先に終わっちゃいますよね。研究してるのに、先に寿命が来る、っていう。

(向井):今の生きてる間にどこまでわかるのか、でもわからないとこが多いから、魅了されるっていうところもあるんですよね。

(滝沢);そうなんですよ。本当にその通りです。

(林):はい。長い歴史の中でほんの最近生まれた人類が4%でもわかることができた、ってすごいなって思うんです。

(滝沢):確かに!最近だ!

「ふらっとトピック」の後半では、月曜リポーター、GAG・ひろゆきさんが登場し、宇宙や宇宙飛行士に関するリスナーの疑問・質問メールを紹介!

(ひろゆき);まずはラジオネーム「青空」くんなんですかね、11歳の男の子からいただきました。「宇宙探査機がいつか銀河を超えることはできますか?」と

(滝沢):良い話!

(ひろゆき):滝沢さんから「無限」っていう話もありましたけど。

(向井):「いつか銀河を超える」林さんどうですかね?

(林):今、太陽系を出ている探査機はあるんですね。「惑星探査機ボイジャー」っていう探査機なんですけれども、ずっとその太陽系の太陽の風の及ぶ範囲を超えて、銀河空間に出ようとしています。もしかしたらその探査機がずーっと時間をかければ、いつかたどり着く可能性はないとは言えないんですけれども、かなり時間がかかる、宇宙級にかかる、と。

(向井):夢のある話になりますね、やっぱりね。

(滝沢):良いな、そこにくっついて周りたい。その探査機に。

(一同):(笑)

(ひろゆき):乗るんじゃなくて、くっつくんですね。

放送では、宇宙飛行士試験の詳しい説明や解説に加え、ひろゆきさんの「宇宙飛行士クイズ」や、カレンさんの「宇宙飛行士が、今の技術全てを使って1番遠くまでいけるとしたらどこまで?」といった疑問への回答など、「宇宙」と「宇宙飛行士」について詳しくなれる時間になっています。

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