甘酒×黒酢が美味しい!?甘酒掛け合わせドリンク飲み比べ

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

11月30日(水) 放送後記

早朝(もはや夜)勤務がある、篠原アナウンサー。きっかけは半年前くらいに整体の先生に「甘酒とトマトジュースがいい」と聞いて始めた。朝か昼に飲んでいるんだそう。

甘酒とトマトジュース、肌に良いという効果以外に期待できる効果はないのか?
ほかにも甘酒と掛け合わせると効果的なものはないのか?ということで、水曜日の月一レギュラー、医療ジャーナリストで医師の森田豊さんにおすすめの甘酒掛け合わせドリンクを教えていただきました。それを元に、飲み比べ。甘酒の味や香りが苦手、という方ももしかしたらこれで飲めるようになるかも。掛け合わせの期待できる効果も教えていただいたので、ぜひ参考に。

甘酒の可能性は?

*森田さんによると・・・

甘酒は、夏に飲む場合、夏バテを防ぐ意味合いがあって、栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的ないわば「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だった。そうしたこともあって、最近では、栄養剤の多さから、「飲む点滴」とも呼ばれていますよね。

甘酒は栄養価が高く、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれている。(思った以上に多くないですか?)

そんな甘酒にさらに効果的な掛け合わせをご紹介。今回は全て「米麹」の甘酒を使いました。

甘酒とトマトジュース

篠原さんも実践してる掛け合わせ。
森田さんによると・・・
「甘酒の本来の効果に加えて、トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用、老化予防が働くと。美肌効果も望めると思います」とのこと。同じ量を混ぜて飲むぐらいがちょうどいいそう。また、リコピンの吸収は、昼や夜に比べて、朝の方が3倍から12倍という結果があるので、是非朝に飲まれてください。
ちなみに、森田さんが美味しいと思うランキング=ナンバーワン。

甘酒とヨーグルト

米麹甘酒にヨーグルトを混ぜて飲むと、血管の老化を予防し、血圧の上昇も抑えられるのではないかという報告があるそう。ヨーグルトも発酵食品なので、腸内環境も整い、身体に良いだけではなく、腸の中にはセロトニンという心の安定につながるホルモンが多くあって活性化につながるので、気持ちの安定にもつながるかもしれないそうです。

▼森田さんが美味しいと思うランキング=第2位。

甘酒と豆乳

大豆には、女性ホルモンのような働きが期待できるイソフラボンという成分が含まれていますので、骨を強くする働きも期待できるそう。豆乳、甘酒、いずれも単独ではちょっと飲みにくいという人も、2つを混ぜることで、おいしく飲める場合が多いかも!甘酒の甘さが豆乳によって和らぐかも。

甘酒ときなこ

きなこに含まれている食物繊維が、血糖値の上昇を抑えると考えられています。特に甘いものが好きな人にお勧めで、きなこによって、甘酒の甘みがいっそうひきたてられ濃厚に感じると考えられます。

甘酒とお酢

甘酒独自の腸内環境の改善効果に加えて、お酢の血液サラサラ作用もあるので、健康的に飲めると考えられているそう。甘酒にお酢を加えるとヨーグルトみたいな味になり、ラッシーみたいな味になるとか。

甘酒と生姜汁

これからの時期温めた甘酒で割るのにおすすめは、甘酒生姜ココア。
滋賀県立大学の研究によると…「ショウガ」は額、手の指先など上半身を温め、「ココア」は足首やつまさきなど下半身を温める、そうです。

森田さんにレシピも聞きました。
・ピュアココア…小さじ3
・水…大さじ1
・甘酒…100ml
・豆乳もしくは牛乳…100ml
・ショウガのしぼり汁…お好みで

この甘酒生姜ココアが森田さんが美味しいと思うランキング=第3位。

全てを飲んだ2人。
どれが一番美味しかったかというと・・・満場一致で優勝は黒酢!

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