あなたは80年代のテクノブームを覚えていますか?

TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』毎週月曜日~金曜日 朝6時30分から放送中!

1月20日(金)放送後記

YMOの高橋幸宏さんが亡くなったという訃報が届きました。音楽界にとって、ジェフ・ベックに続いて残念なニュースですよね。

YMOでドラムを叩いていた高橋さん。YMO以外にも様々なバンドでも活躍しましたが、正確無比で、巧みなドラム演奏が世界的に評価されました。そして、YMOは80年代にテクノブームを巻き起こしました。

ということで、今日のテーマは、「あなたは80年代のテクノブームを覚えていますか?」

衝撃的でした!斬新!強烈なインパクト!

●「覚えています。新しい感じでしたね。いや、衝撃でしたよ。衝撃的でした。」

●「もう一言、斬新。今までにないな~っていう本当聞いた事ないような曲だったんで、フォークソングで吉田拓郎さんとか、かぐや姫とかそういうのが僕の10代前半くらいじゃなかったかな。で、ガラッと変わった曲だんたんでね、本当、斬新でしたね。」

●「覚えています。チャンチャンチャン~♪ライディーン。あの3人はちょっとビックリだった。おじさんっぽかったのに、何ていうかなインパクトのある、すごく新しい音楽みたいのを演奏してくれたので、とっても変わった新しい分野が出来たのかなっていう感じはしました。特に、普通、あの頃って歌が主だったので、メロディーだけであんなに語りかけてくるというか、メッセージを伝えてくるというのは新鮮でしたね。」

やっぱり、当時、斬新だったんですね!皆さん、「今までにない」「斬新」「新鮮」という言葉を口にしていました。もちろん、「テクノブームは覚えているけど、その分野にあんまり関心がなかった」という人もいましたが、インパクトを与えたのは確かでした。サウンドも印象的ですが、歌詞がないというのも特徴的ですよね。

彼らが時代を変えた転換点だったよね

そして、こういう声もありました。

●「この間、高橋さん亡くなったよね、うん、覚えていますよ。やっぱりね、今、聞いても全然、時代遅れしていないからね、そういった面では残念だったよね。高橋さん、亡くなってね。

全く斬新で新しい音楽だなと思いましたよね。だから、日本にこれだけの音楽を出せる人がいるのかなと思って、ミュージックをね。本当にあの、そうだよね、あの辺りから、色んな音楽シーンが変わってきた気がするね。

ディスコでも、どっちかというと洋楽が多かったところに、テクノサウンドが入ってきて、日本の音楽も海外の音楽と対抗できるような、そういったイメージがあったね。転換点だった、彼らが時代を変えた転換点だったよね。」

ホントに日本の音楽シーンを変えましたよね。世界が認めたYMOの音楽。日本人だけではなく、海外アーティストにも影響を与えました。

毅郎さんは、高橋さんと対談した事があるそうで、音楽の話ではなく、趣味の釣りの話を、本当に楽しそうに話していたのが非常に印象的だったそうですよ!

テクノカットもやってみたよ!

最後に、こういう声もありました。

●「覚えてますね。いや~何だろう。あの音楽よく聞いてたけど、やっぱり良かったよね。カッコよかったですね、あのメンバーね。今ではみんな年寄りっていうか、あれだけども、やっぱりカッコよかった。

細くて背が高くて、テクノカットみたいな感じで。あ、やったかもしれない、あの頃少し、真似したかもしれない、似合わなかったけど。そう、あの頃はテクノカットとパンチパーマっていうのが流行っていたの。聖子ちゃんカットが流行っていたのと一緒で、誰でも聖子ちゃんカットをワァーとやったじゃない、あれと一緒。(じゃあ、みんなテクノカット)いや、そんなことないけども、結構多かったよって話。若い頃はホント、カッコよかったよ。

で、映画の主題歌にもなったりね、「南十字星」って分かる?あの頃、エキストラで出た事あるの実は、「南十字星」。それの歌が、主題歌が、主題歌じゃないか、挿入歌なのかな。「南十字星」って戦争映画。6千円、一日6千円で、出た事ある。見に行ったけど、チラッとしか、サッと、サーッと出ていた(笑)自分でしか分からないくらいにサッと。そういうのもあったしね、懐かしいね。」

「南十字星」という映画は1982年公開。主題歌は西城秀樹さんの「南十字星」でした。挿入歌がYMOだったのか、ネットで検索してみましたが、確認出来ず・・・。もしかしたら、色んな当時の思い出がごちゃ混ぜになっているのかも、ですが、テクノカットをしてみたり、映画のエキストラに出たり、テクノブームの頃のご自分の思い出が次々に蘇ってきていました。

こうやってみなさんの話を伺っていると、改めて、まさに時代を築いた大きな存在だったのを実感します。そういう人たちが亡くなるのは本当に寂しいですね。

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(監修者:東京・池袋占い館セレーネ所属 小林みなみさん)





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■監修者プロフィール:小林みなみ(こばやし・みなみ)
編集・ライター。出版社、大手占いコンテンツ会社勤務を経て、フリーランスに。会社員時代に占いに初めてふれ、その世界にはまる。現在は、雑誌・Webで占い記事をメインに執筆している。

■協力:東京・池袋占い館セレーネ
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