堂珍嘉邦さん『今ハマっているのは、”ティムールペッパー”』

TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中!

1月28日(土)放送後記

ゲストは、堂珍嘉邦さん。

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で東京湾を眺めながら、お話伺っています。

2001年にデビュー。

2012年にはソロ活動もスタートされ、第一線で活躍を続ける堂珍さん。

デビュー当時には、思わぬ事で悩んでいたそうで...

堂珍「最初、2人で歌う時、自分が歌ってない時、”めっちゃ暇”だと悩んでたんですよ。この時間に、何をどう表現したらいいのか分からなくて。」

要「2人が歌われているのを見ていた時、2人で1つの曲を歌っている感覚が割とあって、それが成り立っている感じがありました。」

堂珍「そうではあるんですけど、最初はすごく悩んで無駄にダンスレッスンしてみたり(笑)」

要「それに歌ってない時もかっこよかったですよ!あの、相手が歌ってるのを口パクするのもカッコいい~~って(笑)」

堂珍「自然体でいようと色々やりましたね~。相方が、川畑要なんで、”要さん”って不思議な感じです(笑)」

さらに、俳優としても舞台や映画に出演される堂珍さんに要潤から質問してみました。

要「自分の中で、次の作品に入る時、徐々に入るタイプですか?それとも、ガツンと切り替えられるタイプですか?」

堂珍「切り替えは遅い方で、ギリギリです。台本もギリギリに開くタイプですね。」

要「僕もです!」

近藤「直前でヤバイ!って開くんですか?」

要「やばいっていうか、今だ!って前日に(笑)」

堂珍「不思議と、どこでエンジンがかかるか分からないですよね。歌稽古でイメージが湧く曲があって、どんどんのめり込む時もありますし舞台でやってみてじゃないと…という時もあるし。一方で、全然関係ない人と話していた時の言葉が妙に耳に残って それでスイッチが入っちゃう時もあるし。常に求めてはいるんで…音楽聞いたり、お酒飲んだり色々します。」

食へのこだわり ”ティムールペッパー”

要「食へのこだわりとかありますか?」

堂珍「肉の魚も大好きで、料理もまたにしますけど、最近良いなと思ったのが、『ティムールペッパー』っていうネパールの山椒です。何の料理でも合うんですよ。」

近藤「日本の山椒みたいにピリピリですか?」

堂珍「山椒なのでしますけど、日本ほどはピリピリしなくってツーンとしすぎなくて、生臭く無くて。今は自分でも入手して、パスタでも良いですし。和洋中全部大丈夫です。」

近藤「私も、中国山椒の花椒が好きなんですけど、クリーム系に合いますよね!?クリームシチュー、バニラアイスとかプリンとか!」

要「えー?!」

堂珍「上級者ですね(笑)」

他にも、白米よりも玄米を選んだり幼少期から好きな野菜を積極的に食べるようにするなど食を通じて健康を意識するようにしているとのこと。

ツアー先での、アクティブな過ごし方

また、西日本出身ということで、”うどんトーク”も盛り上がりました。

堂珍「ツアーで四国とか行くと、チェーン店ぽいところより、街の方々が並んでいるお店に行って、うどん食べます。」

要「普通に並んで?」

堂珍「並びますよ!ポケットから500円とか出して」

近藤「ツアー先では、その土地のお食事を楽しまれるんですね。」

堂珍「そうですね。未だに開拓したいっていう感じです。食が美味しくないと、せっかく今日1日頑張ったのにって思っちゃうので。最近は無いですけど、本番前に30分くらい会場の周りを走ったりもしていて岐阜だったら、長良川のあたりを走っていたり。それに、白衣きたおじさんが魚釣ってたんで、声かけたら、学校の先生で… ちょっと地元の方々と交流した方が嬉しいし、ライブしやすくなります。」

北海道でも、寒さに負けずにランニングされ。
偶然入ったラーメン屋さんで、店主の自宅でお手洗いを借りたことも!
そういった交流が、公演にも活きるんだとか。

50代に向けて、今思う事

現在44歳の堂珍さん。
これから迎える50代について、思う事を伺いました。

堂珍「あと6年って、すぐですよね?」

要「すぐですよ。右向いて、左向いたら、ですよ。野望はありますか?」

堂珍「ソロでもう1枚アルバムを作りたいのと、ケミでもアルバム作りたいのと。舞台はもう、お話いただけるか、ということになりますよね。基本的には、音楽に軸を置いて、舞台で知らない世界を見ていきたい、という気持ちです。身体の維持をしっかりして、1つ1つの仕事を大事にしたいです。」

要「身体が資本ですもんね。」

堂珍「よく、良い20代があって、良い30代に、良い30代があって、良い40代に、って結果が出てくるのは後になるんで。今の40代が、50代の基礎になると思っていますから、やっぱり丁寧に、アグレッシブにいきたいと思ってます。」

最後に、堂珍さんの人生の要になっているコト・モノを伺いました。

堂珍「CHEMISTRYとしての活動、堂珍嘉邦としての活動、舞台での活動、このトライアングルが、自分の人生の要ですね。これを、楽しんでいきたいです。」

要「ファンの皆さんも、たくさん活躍されているのを見るのを楽しみにされていると思います」

堂珍さん、1ヶ月にわたり、ありがとうございました!

OA楽曲
Whenever Wherever Whatever / Maxwell

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