岩井『不老不死の薬をいつ飲むか?』

TBSラジオ『ハライチのターン!』毎週木曜深夜0時から放送中!

3月9日(木)放送後記

337回目の放送をお聴きいただきありがとうございました。

今週もご機嫌に猫ちゃんニュースからスタート。冒頭からいきなり猫の早鳴きを披露する岩井さん。最近、この特技ができることに気づいたそうです。猫ちゃんニュースだけにスキャットのような猫の早鳴き。俺より早く鳴けるやつは音声を送ってこい!と挑戦者を募集していたので、自信のある方は、ぜひ猫の早鳴き音声を送ってください。道場破り大歓迎です。

そんな発見から始まった今週の放送は…

60万位…

この番組やJUNKなどを担当する当番組プロデューサー・宮嵜のエッセイ本が3月22日に発売されるそうです。ハライチも対談した内容が載るそうですが…ベストセラーエッセイストでもある岩井さんはエッセイなのに対談載せるの?とマイナスプロモーション。そんななりふりかまっていられないんです。なぜなら収録時点でAmazonランキングを調べてみたら60万位。そんなに順位が出るものなの?と驚くくらいランキングが低かったんですから。箱ティッシュくらいの分厚い充実の内容になっているみたいなので、気になる方はチェックしてみてください。

なぜか続くカメカメニュース

時たま発動くらいになるかな…と思っていた澤部さんのカメカメニュース。ミュータント・タートルズ関連の情報が出た時にだけ発動するんですが、カメカメニュースの誕生を見計らっていたかのように、映画のキャストが発表。主役のタートルズ4人の声はハリウッドの若手俳優たちが務めるそうですが…脇を固めるのはジャッキー・チェンやWWEのスター選手、伝説のラッパーなど各界を代表するビッグネームたち。なぜ?ミュータント・タートルズ、まだまだ力が入っています。猫の早鳴きは負けますが、タートルズ4人の早名前挙げなら誰にも負けない澤部さん。コラボのお話をお待ちしております。

今週の澤部さん

夫婦で人間ドックへ行った澤部さん。そこになぜか友達の岡田将生さんも参入して3人で受けることに。一方で人間ドックに行ったことがない岩井さんは奥様のおっぱいが岡田さんに見られないのか心配。人間ドックを何かのバーなのかと思っているようです。
澤部さんは診察前に食事を制限し、個室ビデオで検尿を取って本番。視力検査ではアタック25のように軽快に検査をまわすMC看護師が楽しく検査。そしてバリウムも初体験。検査途中でゲップをしてしまいヤバい!と思ったらギリギリセーフ。どこからどこまでがアウトなのか不思議に思ったり…エコー検査では何回も何回も器具をお腹にグリグリして、モニター凝視。なんかヤバいものでも見つかったんじゃないか?と不安になったり…大変だった人間ドック。食事制限の反動からとんかつをビールで流し込む澤部さん。バリウム後はお酒を飲んじゃいけないのに。慌てて水分を大量にとって渋谷のビームス。最高の休日を過ごしました。後日、結果は届き、かなりやばいと思っていたエコー検査は意外な結果に。ちゃんと受けた方がいいみたいです。

今週の岩井さん

今年37歳。相方は家族のために人間ドックを受けている中、不老不死の薬をいつ飲むか?というのを考えていた岩井さん。死にたくないので不老不死の薬があれば飲みたい派の岩井さん。飲むタイミングが実は難しいんじゃないか、と考察しました。
不老不死、ということは老いもしないし若くもならないし成長もしない。成長しないということは体は変化しない。太らないし痩せもしないし、筋肉もつかない。
また、不死は体が傷ついてもすぐに治る、元の状態に戻る。つまり整形をしてもすぐに元に戻ってしまう。つまり、不老不死の薬を飲んだ瞬間に見た目がすべて固定されてしまう。では飲むべきベストのタイミングはいつなのか?今飲んだとしても「もう少し痩せときゃよかった」「脱毛しときゃよかった」など、気づかなかったちっちゃな後悔が見つかるのではないか?そんなことを考え始めると、飲むタイミングが見つかりません。さらにずっと生き続けるので技術が進歩して、理想の顔で整形できるようになれるとしたら、自分だけ整形できない恥ずかしい状態になるのではないか…不老不死の薬と聞いたらすぐに飲みたくなりますが、こんな落とし穴がある。と、37歳独身男性が考えていました。

今週はこんな感じの放送でした。

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菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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