おぎやはぎ「7度目の阿部ちゃん真央ちゃん」

TBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』 毎週木曜 深夜1時~3時 放送中!

3月16日(木)放送後記

今週もお聴きいただき、ありがとうございました。

この日、「ヌーーーー!」ってやってきた矢作さん。さらに、ペッパーミルもやってきたという矢作さん。

やはり、WBC準々決勝・日本対イタリア戦を観に行っていた模様。
したがって、大谷投手とダルビッシュ投手を含む、あの豪華すぎる投手リレーを間近で観戦。
よしんば、にわかであっても、この試合の価値がどんだけ凄いか分かるはず。

でも、中には野球に興味がないという方もいるでしょうから、そんな方には小木さんが関わるこちらの大会はいかがでしょうか?

人力舎若手No.1決める「第3回バカ爆杯~決勝戦~」。

4月1日、あの新宿Fu-で開催されてるこの大会に、なんと小木さんが審査員として参加。

人力舎の若手の人生を変える大会だけあって、今から緊張が止まらない小木さん。

一番心配なのは「公平なジャッジ」。

仲のいい人や知り合いが出場すると、嫌われたくないし怒られたくないから、どうしてもその人に点を入れてしまうという人間味溢れる小木さんですが、今回、その点は問題なし。

特に知り合いがいないので、公平なジャッジができると確信。

そんなわけで、ぜひこの大会に皆さんも言って欲しいところですが、その日、ヒゲちゃんこと、JUNK統括プロデューサー宮嵜Pのエッセイ本「ラジオじゃないと届かない」刊行記念トークイベントが、青山ブックセンター本店で開催。

時間もほぼ被ってるという事で、リソナーの皆さんには悩ましいところですが、さらにその日、大阪でライブをやるというクソガールが・・・。

7度目の阿部ちゃん真央ちゃん登場!

フラっとゲストがやってくるこのメガネびいき、阿部ちゃん真央ちゃんこと、阿部真央ちゃんがフラっと登場!

2月15日発売された10枚目のアルバム「Not Unusual」が絶賛発売中の阿部ちゃん真央ちゃん、2014年5月の初登場から今回で7度目!

矢作さんが発掘したアーティストという事で、これまで、「クソメンクソガールのために歌を作って」「新しいバレンタイソングを作って」といろいろ無茶をお願いしてきましたが、今回も挨拶もそこそこに・・・

「自分の息子のために曲を作って」
「来年中学を卒業する娘のために曲を作って」
「できたら夏までに」と発注。

そこから、4年ぶりの阿部ちゃん真央ちゃんということで、近況報告してもらいつつ、リスナーからの質問に答えていただきつつ、この日のメールテーマについても。

そのメールテーマとは「座右の銘」。

この日、おぎやはぎに、自身のエッセイ本にサインを入れて手渡した宮嵜P。

ただ、サインだけでは物足りないので、せっかくだからなにか一言を添えてほしいということで、おぎやはぎに「座右の銘」を聞かれた宮嵜Pが答えた言葉が、「志は高く、頭は低く」。

でも、これが気に入らないおぎやはぎ、他にもっと適したものがあるはずだと、リスナーから自身の座右の銘を送ってもらい、いいのがあったら、それを宮嵜Pの座右の銘にしてやろうと。

そんなわけで、たくさんの座右の銘、ありがとうございました!

この流れで、せっかくなので、阿部ちゃん真央ちゃんの座右の銘をお伺いしたところ、「なんでもあり!」。

ちなみに、小木さんは「三歩進んで二歩下がる」、矢作さんは「1.5」。

結果、数多くの座右の銘から、強制的に宮嵜Pのものとして選ばれたのは、「やる気!元気!みやざき!」でした。

本にサインを書いてもらうリソナーの皆さん、ご期待を!

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甲府市でもこの夏開始「部活動の地域移行」とは

渡辺麻耶が木曜日のDJを担当するFM FUJIの番組『Bumpy』(毎週月曜~木曜、13:00~18:50)内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(毎週木曜、17:35~)。4月18日のオンエアでは、甲府市教育委員会学校教育課の指導主事、井上透さんに、甲府市でこの夏始まる部活動の地域移行についてインタビューしました。

麻耶:早速ですが「部活動の地域移行」とは、具体的に言うと、部活動がどのように変化していくことなんでしょうか?

井上:これまで「学校部活動」として行ってきた中学生のスポーツ活動・文化芸術活動を、これからは地域の方が指導する「地域クラブ活動」として行っていくというものです。

麻耶:なぜ「部活動の地域移行」を進めることになったのでしょうか?

井上:理由は、主に2つあります。1つは、少子化の影響です。少子化により部員数が減り、学校単独でチームが成り立たず、十分な活動ができなくなったり、休部・廃部になったりする状況が出てきました。現に、数年前から、野球やサッカー・バレーボールなどいくつかの種目において、複数の学校による「合同チーム」で大会参加している状況が増えてきています。

もう1つは、教育問題の複雑化・多様化の影響です。教育問題の複雑化・多様化に伴い、これまで行われてきた指導体制を継続することが、教員にとって大きな負担になっている状況があります。競技経験等もない先生が顧問を務める場合、その負担はさらに大きくなるものと考えられます。

こうした背景から部活動の存続が厳しくなってきたため、国がガイドラインを示し、全国的な動きとして「部活動の地域移行」を進めるに至った、ということです。

麻耶:大会などはどのような枠組みで出場することになるのですか?

井上:国で令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。それに基づいて、甲府市としては令和6・7年度については、一部の種目でこの事業に取り組んでいくことになっているのですが、令和7年度まではこれまで通り、学校単位や合同チームで大会参加する予定でいます。

麻耶:今年度は一部の種目で実施するということですが、その内容を教えてください。

井上:8月から、バスケットボール・バレーボール・剣道の3種目で活動に取り組みます。市内の国公立中学校12校を、3校ずつ4つのブロックに分けて、ブロックごとに月2回程度合同での練習を行う予定です。

麻耶:来年度以降の予定について教えてください。

井上:今年度は3種目ですが、来年度はさらに2種目程度加えることを考えています。令和8年度には、現在休日に活動を行っていて、市内の学校に設置されている種目すべてで、地域移行を行う予定です。いずれは、月2回の活動をさらに増やして、休日の活動を「地域クラブ活動」として行うようにできないか検討しているところです。それを実現させるには、まだまだたくさんのハードルがあるのですが、これまで学校部活動が担ってきたスポーツ活動・文化芸術活動の振興・発展を、いよいよ地域や国全体で考えていかなければならない時期に来ていると考えています。私も元々中学校教員の一人ですが、長らくスポーツに携わってきた者として、中学生たちが末長く関われるスポーツ活動・文化芸術活動の機会の構築に注力していきたいと考えています。ぜひ地域の方々にも、ご理解・ご協力いただきたいと思います。

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