おにぎりマシーン!

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

8月28日(月)放送後記

食べておいしい! 作って楽しい! OH!弁当フェスティバル~』と題して、「生活は踊る」が総力を上げて、お弁当情報をお送りしています。

先週月曜日の生活情報では、お弁当作りで注意すべき食中毒対策について、お送りしましたが…2週目の今日お送りするのは、簡単に究極のおにぎりが作れるマシーン。その名も・・・

タカラトミーアーツから発売!「究極のおにぎり」!!

簡単に熱々のご飯を"ふんわり”握りことができる機械!

▼「おにぎり」といえば・・・

先週火曜日の「スーさん、コレいいよ。」に、作家で料理人の樋口直哉さんをお招きし、「ふわっと美味しいおにぎりの作り方」を教えていただきました。

▼樋口さんによると・・・
*お米を炊くときに塩も一緒に入れて炊く
*炊き立てのご飯をお皿などに移して、50℃~60℃くらいに冷ます というのがポイント!

さらに!
*素手でそのまま握るのは、衛生的にもNGですし、雑菌が表面に付着して時間の経過とともに、味が濁ってしまうので、ラップを使って握るのがオススメ! と教えていただきました。

ラップを使うのももちろんいいのですが、今回は、「時間をかけずに、も~っと手軽に、手を汚さずに美味しいおにぎりが作りたい!」ということで、タカラトミーアーツから発売された、「究極のおにぎり」を試してみました!

この「究極のおにぎり」、どんなマシーンかというと、
セロテープを切る台のような感じで、真ん中にあるおにぎりケースがくるくる回る。

▼使い方は・・・
・付属のおにぎりケースにご飯を盛って、フタをします。
・おにぎりをマシーンにセットし、レバーをONにすると、おにぎりケースが回転し、およそ30秒ほどで“ほろっとしたおにぎり”が仕上がります。
*手で触らないので、熱々のご飯でも握れます!

▼なぜ、“ほろっとしたおにぎり”が仕上がるかというと・・・

回転させることで、ご飯の表面を打ち付け、空気を含ませ、もっちりふんわり仕上がるんだそうです。

「小笠原家、懐かしの味…。すじこのおにぎり!!」

岩手の小笠原家で定番のおにぎりの具といえば「すじこ」だったそう!

スタジオでも実際に作ってみました。

「すごくふわっとしている!このふわふわ感を手で握って作り出すのは難しい。」

「おにぎり専門店も顔負け?! 卵黄醤油漬けおにぎり!」

実は、おにぎりマシーンだけではなく、卵黄醤油が簡単に作れる容器も付属していまして、実際に作ってみました!

「味がしっかり染みた卵黄醤油漬けがとても美味しい!」

*卵黄醤油漬けの作り方は・・・

付属の卵黄トレーに卵を割り入れ、黄身と白身を分けます。
黄身の方にラップをかけ、冷凍庫で6時間ほど冷凍し、小さじ1ほど醤油を注ぎ、今度は50~60分ほど冷蔵庫で寝かせたら完成!

「究極のシャケおにぎり!」

放送では、紹介しきれませんでしたが、シャケおにぎりのアレンジもおすすめ!
▼用意するのは・・・
・鮭(鮭フレークでもOK)、クリームチーズ、天かす、めんつゆ。

▼作り方は・・・
・鮭を大きめにほぐし、クリームチーズは1cmほどの角切りにし、温かいご飯に混ぜます。
・そこに、めんつゆに漬けた天かすを入れて握れば完成!

先週もお伝えしましたが、食中毒には、水分を減らすことと温度管理が大切!持ち歩く際は、冷ましたり、水分をなるべく飛ばしたり、早めに食べたりするなど、注意してください。
また、ご飯を炊くとき、2合に酢小さじ1程度のお酢をプラスするだけでも傷み予防になるということなので、こちらも参考にしてみてくださいね。

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