秋からドラマ出演のイモト「私の演技力、大丈夫か!?」

TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜日よる9時30分から放送中!

10月11日(水)放送後記

イモトが、秋から女優として出演するドラマに不安を覗かせた!?先日、10年ぶりに会った昔の仕事仲間からお祝いを頂いたイモト。しかし、開封した中身を見てイモトは・・・

秋からドラマ出演のイモト「私の演技力、大丈夫か!?」

イモト:私が出演するドラマが10月からスタートするんですけど、お芝居がかなり久々なんですね。お芝居ってよく言われるのが、運動の筋肉と同じというか、ずっとやっているといいけど久々に動かすとなかなか慣れないというか。そういう意味ではけっこう不安があって。撮影までソワソワしてて。またその不安を煽るような出来事があったわけよ(笑)。今もう私の演技力、大丈夫かなと思ってるんだけど(笑)。

10年ぶりに会った番組スタッフからの結婚&出産祝い

イモト:この前、中京テレビさんでドローンの特番に呼ばれたんですよ。私は10年くらい前まで中京テレビさんの番組でロケでお世話になっていたスタッフさんが今回、ドローンの特番をやるということで呼んでくださって。中京テレビのムラチさんというディレクターさんに10年ぶりくらいにお会いしたんですよ。収録前の打ち合わせで久々ですねー、懐かしいですねーみたいな話をしていて。10年ぶりだから私の結婚や出産のタイミングでも会ってなかったんですよ。ムラチさんから<イモトさん、だいぶ遅れましたけど結婚祝いと出産祝いが込みになっちゃいますけど、お祝いです>って、けっこうデカい段ボールを渡されたんですよ。<ご丁寧にありがとうございます!>って挨拶して。

イモト:「すっぴんしゃん」でも一度話しましたけど、プレゼントというのはその人の目の前で開けるのが礼儀と自分で言ってましたので。もらう側の品格もあるよねって散々そういう話もしたから、品格の見せ所だ!と思って(笑)。段ボールが持ったらめちゃくちゃ重たいわけ。なんだろうって想像しながら段ボールのフタを開けたわけ。そしたら目の前に現れたのが、デッカい黒い塊だったの。それが何かというと、私が普段使っている物と同じメーカーの土鍋だったわけ(笑)。<えっ?>って思ったの(笑)。まさか!?と思って。長谷園という土鍋のメーカーで、まったく一緒のやつ!

イモト:(やべっ!?)(だけどこれ・・・)と一瞬、動揺はしたよ(笑)。0.5秒くらい動揺はあったけど、すぐに<うわー、土鍋!嬉しいですねー!!>って言ったの(笑)。まず、ミスその1!持ってると正直に言えば良かった。<土鍋、持ってます>ってことをウソをつかず、嬉しい!と言えば良かった。なぜならば、私が持っている土鍋は2合炊きだったんです。頂いた土鍋は3合炊きだったんです。実際問題、2合炊きだとQ太郎の食欲もあって足りなくなってきていて。マジで3合炊きを買わなきゃなと思っていたところだから、それを正直に言えば良かったんです!(同じのを持っていて。でも本当に3合炊きを欲しいと思っていたから、めちゃくちゃ嬉しいです!)と、これは本心だから。これをその場でパッと言えば良かったんです。

持っている土鍋を見てフリーズするイモト

イモト:だけど、<わぁー、土鍋だー、嬉しいです>って言った瞬間に、中京テレビのムラチさんが私の一瞬の0.5秒の間に気付いたんだろうね、すぐさま<・・・持って無いですよね!?>って聞いてきたんですよ。私もそれに対して、1回訂正するチャンスをくれたのに、食い気味に<も、持って無いですっ!>って言ったんです(笑)。<持ってないです>って2回くらい言ったんです。ムラチさんも良かったと言っていて。

イモト:その場は良い感じに終わったと思ったんですよ、私は。で、収録も無事に終わったんですよね。後日、後輩の中村涼子からLINEが来て、イモトさん、あの>と。中京テレビのムラチさんと知り合いでLINEをするような仲だったんですよ。で、涼子が<ムラチさんからイモトさんに正式に謝りたいというLINEが来て>って(笑)。涼子のLINEにムラチさんが<どうしてもあの時のイモトさんの様子が気になって調べたら同じ土鍋を使っていらっしゃったことが発覚して。申し訳なくて・・・><しかも僕が「持って無いですよね?」と聞いたことにより、持ってないというウソまでつかせてしまって申し訳ない>と(笑)。土鍋って重たいし、場所を取るし。ムラチさん的にはやっちまったー!という、涼子経由でムラチさんから謝りのLINEが来て(笑)。

イモト、土鍋の3合炊きは本当に欲しかった

イモト:それに対して、<いやいや!これは私が悪くて。2合炊きは使ってるけど、マジで3合炊きが欲しかったからこれは本当に嬉しかったんだ>と。それに涼子経由でどうにか伝えてもらって。なんとか事なきを得たんですけど。ムラチさん、ラジオ、聴いてるかなー!本当にごめんなさい!私が悪い!私が変なウソをつかなければ丸くおさまっていたのに。なんでウソをついてしまったんだろうと。

イモト:涼子に関してはその前に、中京テレビの収録の1週間くらい前に、突然涼子から<イモトさん家ってIHでしたっけ?ガスでしたっけ?>というLINEが来ていたんですよ。その伏線もようやく回収できて。ムラチさんは涼子にも結婚と出産祝いで同じ土鍋を渡してみたいで。涼子も土鍋をもらえるというワードを聞いて無いから、IHかガスかしか聞いて無いから。それだけで「ムラチさんが土鍋をくれる」→「イモトさんは土鍋を持っています」とはアナウンスできないじゃない(笑)。だからなんとも言えないやりとりが3人の中で続いていて。

一番悪いのはイモトのウソ&演技力の無さ!

イモト:一番悪いのは、私のウソね。あとは、ドラマに繋がるけど私の演技力の無さ!ここよ。これ、不安だよ。こんなんでTBSドラマ、大丈夫かね!?こんな演技力の無い人間が演技して大丈夫かね!?広瀬アリスの上司役をできるかね!?土鍋を持っていることをウソつくことにこんなあたふたする人間がさ(笑)。私、すごく心配です!

イモト:でも、結局、私はハッピーで。2合の土鍋は土鍋に興味があった立木早絵ちゃん親子にプレゼントして、2人も毎日土鍋でご飯を炊いていると。だから、ムラチさん、安心してください!全員がハッピーなんですよ!私は今、ムラチさんの心のキズだけを心配していて。どうか悩まないでください!悪いのはすべて私です!

大きくて重い土鍋のプレゼント被り。逆だったら・・・

イモト:ムラチさんはたぶん、収録後すぐ調べたんだろうね。どんな気持ちで収録をしていたんだろう(笑)。で、収録が終わってエレベーターホールで送ってくれているとき、どんな気持ちで・・・(笑)。こっちは完全にうまくウソがつけたと思って「ありがとうございます!」なんて言って、わざわざ土鍋を持ち上げたりしてさ。そういう気持ちを考えると、申し訳ないよ~!私がすべて悪い!せっかく色々と考えて土鍋にしたんだと思うよ。長谷園の土鍋って良い物なのよ。ムラチさん、どうか気にしないでください!

イモト:これ、逆だと思うと怖いもん!土鍋、重いし大きいし。そういうものが万が一、被ったら申し訳ないよね!マジで3合炊きの土鍋が嬉しくて、毎日使わせてもらっています!私もなんでウソついちゃうんだろうなあ。だから思いました、ドラマもウソはダメだなと。私は演技をしようと思うとダメなんだなと。本当でなければいけない。ただ、土鍋に関しては準備期間が無さ過ぎた。あの0.5秒では本当!とは思えない(笑)。前持って言ってくれれば土鍋を持っていない人としてちゃんとウソつかず言えたのに。土鍋を持っている人から土鍋を持ってない人へのスイッチングが0.5秒では切り替えはムリよね。やっぱりウソつかないことが一番ですよ。

イモト:土鍋をもらった時、2合と3合はすぐにわかったんですよ。これがもし2合だったら・・・3秒くらいフリーズ(笑)。<まさか持ってないですよね?><・・・持ってないです・・・>、ムリムリ(笑)。もっとムリ。絶対持ってるじゃん!って言えるくらいだったかもしれないですね(笑)。

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J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (25年3月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2025年3月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、毎日各ワイド番組でおすすめの楽曲をオンエア中。
アーティストへのオリジナルインタビュー動画はJ-WAVE公式SNSやYouTubeで配信、番組へのコメントもオンエアしています!

原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2025/02/content-3917.html

ここでは、3月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

Natsudaidai「Tasting!」

「Natsudaidai」(ナツダイダイ)は2023 年に結成・始動したシンガーのヨウと、トラックメーカーの Nanaeによるガールズユニット。
現行の R&B グルーヴや、90s をリバイバルしたようなビートを取り入れた高揚感ある Nanae のトラックメイクにシンガーのヨウの唯一無二の浮遊感ある歌声が融合したハイブリットサウンド「Girls Chill Pop」を生み出す。
2022年より自身のリリースを開始し、2023年3月にファーストアルバム「HUES」をリリース。リード・シングルの「We've Come So Far」はイギリスの人気エレクトロポップ・デュオのHONNEが提供しJ-WAVEのTOKIO HOT 100で3周連続2位をキープ、国内外の多くのプレイリストに入った。2024年にはJ-WAVEが主催するINSPIRE TOKYO 2024 WINTERにも出演した。

「Tasting!」は、食べ物の甘い誘惑に釣られる様子を楽曲にした配信Single。Nanaeのプロデュースにより確固たる演奏・歌唱技術を持つ同世代のミュージシャンらを集めた、変幻自在アッパーなジャズファンクナンバーに注目が集まる。2024年2月にJ-WAVEのPEOPLE ROASTERYの中で初解禁された。

WACODESコメント:最初から最後まで強気なのに、魔力的で中毒性のあるものに引き寄せられていく様子が可愛らしく可笑しくもあり、それでも崩さない澄まし顔が想像できます。目が離せない一曲です。

gothe「Warumono」

gothe(ゲーテ)は2020 年に結成され、札幌を中心に活動する4人組バンド。R&Bやソウル、ジャズ、ファンク、ロックなどのエッセンスを折り混ぜ日本語の響きで昇華させた、どこか不思議で心地いいサウンドが持ち味。メディアへの出演やプロモーションを一切行わず水面下で活動を続けていたが、2023年に東京で初めて主催したイベントのチケットは全て完売、CRCK/LCKSの小西遼とOvallの Shingo Suzukiを迎え制作し2024年2月に発表した「Dear e.p」は早耳の音楽リスナーから大きな支持を集め、注目度が加速している。

「Warumono」は2/7にリリースされたEP「内なる惑星」からの1曲。リード曲「Warumono」は、knoak を編曲・サウンドプロデュースに迎え制作された、Vo.樋口の伸びやかで優しい声と温かみのあるバンドサウンドが、春の訪れを感じさせる上質なポップソング。2025年1月にJ-WAVEのGURU GURU!で初オンエアされた。

WACODESコメント:柔らかい風が吹く中を、誰にも分からないくらいの小さな微笑みを口元にたたえて歩いて行くような、胸に刺さったとげを少しずつ美しいものに変えていくような、そんな曲です。

Lavt「モルト」

Lavt(ラウト)は2002年生まれの22歳、大阪在住。中学生の時にボカロの歌ってみたをニコニコ動画にて投稿し始め、高校生になり作曲に興味を持ち始めて本格的に音源制作を開始。Lavtは本名の「海」という言葉をインドネシアに翻訳したもの。2025年にはSpotify が による躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2025」に選出される。昨年台湾のバイライチャートにも入った「L4DY」をはじめ耳に残りやすいメロディーであらゆるテイストのポップスを自在に操る期待のソングライター。

2/5にリリースされたLavtの8thSingle「モルト」は踊れるインディーポップナンバー。2025年3月には J-WAVE TOKIO HOT 100にランクインした。
暗い生活に対して嫌気がさした主人公が、素直になることで生きやすさに気づく姿を描いた一曲で、タイトルの「モルト」は「脱皮する」「毛が抜け替わる」という意味で、殻を破る曲になった、とLavt本人は語っている。

WACODESコメント:曲全体を通していかにも存在を主張するギターのサウンドに心を奪われました。大勢に埋もれていく毎日の中で、この曲を聴いている間だけは強く地面を蹴って走っていけるような気がします。

MEI SEMONES「Dumb Feeling」

Mei Semones(メイ・シモンズ)はブルックリンを拠点に活動する24歳のシンガー・ソングライター。ミシガン州アナーバー出身で、日本人の母を持つ彼女は、幼い頃から音楽をプレイしていた。4歳でピアノを始め、11歳でエレクトリック・ギターに転向。高校でジャズ・ギターを弾いた後、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ。数枚のシングルとEPをリリースし、2022年にはニューヨークへ移住。日本語の幼稚園の先生として働きながら、曲作りも続けた。
2024年の春にはEP「Kabutomushi」をリリース。Rolling Stoneの「Artist You Need to Know」や Pasteの「Best of What's Next」に選ばれ、Red Hot Chili PeppersのFleaが絶賛するなど注目を浴び、来日公演もおこなった。

この曲は、Mei Semones自身がニューヨークで生活する様子を描いたもの。3月のJ-WAVE TOKIO 100では第3位にランクイン。ボサノバとサンバがブレンドされたこの曲は、彼女のニューヨークへの愛や感謝、満足、音楽、そして軋む電車、ネズミやハトなど、街の魅力的なカオスを表現したものだという。

WACODESコメント:目を緩やかに閉じて外の世界を忘れる、そして自分のなかにいる本当の自分とおだやかにおしゃべりをするような、そんな一曲です。

(11期生 泉美乃)

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J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは「好きをつなげる、J-WAVEでつながる」をモットーに活動する大学生・専門学生コミュニティ。Podcastの制作やJ-WAVE主催のライブスタッフ、J-WAVE NEWS記事執筆など多岐にわたって活動している。Podcast「空きコマスタジオ」では、カルチャーやエンタメを愛するWACODESが企画から出演、編集、配信まで全ての工程を担当し、毎週月曜に月替わりのコンテンツを発信している。

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