NakamuraEmi コロナ禍での経験を活かし、新アルバムリリース
TOKAI RADIO『bre:eze』(ブリーズ 月~金15:00~17:00 DJイレーネ)5月22日(水)の放送に、シンガーソングライターのNakamuraEmiがゲスト出演した。神奈川県厚木市出身のNakamuraEmiだが、東海エリアには、ライブやキャンペーンのほかに、最近は、とあるミッションで、三重県桑名市を訪れていた。三重県桑名市の「魅力みつけびと」に就任したのだ。
三重県桑名市「魅力みつけびと」とは?
三重県桑名市の「魅力みつけびと」は、桑名の人ではない人に、どんなところがいいか、その魅力を伝えてもらう企画。NakamuraEmiは、やかましいことで有名な石取祭について「24時になると、それぞれ自分の町の太鼓や鉦のリズムを奏でだすので、すごい音がするが、その中で赤ちゃんが寝ちゃうところとか、小さい子供が夜中も(太鼓や鉦を)たたいたりする姿がたまらない。ファンになった」と魅力を話した。
最近、変わったことは?
続いて、当日の番組のメッセージテーマ「石の上にも3年」については「私、ストレートネックがすご過ぎて、一時期、頭痛がすごかった。整体に行って、本当に骨のことを丁寧に教えてもらってから、骨のことが大好きになって、自分の動きとか姿勢とか、骨を見直すようになってから、頭痛がなくなった」というエピソードを披露した。
新アルバムについて
NakamuraEmiは、新アルバム『KICKS』を5月29日にリリースする。約3年ぶりのアルバム。「この3年間、とにかくライブをいっぱいやってきた。ツーマンライブに誘ってもらうことがたくさんあって、いろんな人と一緒にライブをやることが、すごく大事だなと思えた。アンコールでセッションやったりとかは今まであまりなかったが、そういうことを経験する中で、少しずつ心を開いていったり、刺激をもらって、このあるアバムの曲たちが生まれてきた」
コロナ禍の期間の経験が大きい?
「今までは、まだ、自分の芯がつくれなくて、コラボレーションをずっと断ってきた。でも、コロナ禍での経験が、いろいろやってみようという思いになったり、桑名での思い出だったりがあり、コラボにも挑戦した。いろんな人と関わらせてもらったことが、この3年間の強さだったので、それが、聴いている人に伝わるなら、めちゃくちゃうれしい」
「アルバムタイトルは、前へけり出すという意味。今回、新しいことに挑戦したという思いで、前へけり出していこうという思いが詰まっている」そして、オンエア曲は、アルバムの1曲目に収録されている『火をつけろ』。NakamuraEmiは「今、携帯電話の中で起こっていることが、すごく自分に大きい影響を与える中でできた曲」とコメントしてオンエアした。
新曲リリース記念インストアライブ&サイン会、東海エリアは、6月1日、タワーレコード名古屋パルコ店で予定されている。また、全国ツアーは計27公演。アコースティックヴァージョンとバンドヴァージョンがある。アコースティックヴァージョン、東海エリアは、6月15日、静岡 浜松 窓枠。7月27日、岐阜 柳瀬 ants。バンドヴァージョンは、10月12日、名古屋今池ボトムライン。
- bre:eze
- 放送局:TOKAI RADIO
- 放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~17時00分
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