終活クラブのメンバー5人全員 それぞれが自由にやってライブが盛り上がる!

TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)11月4日(月)の放送に、終活クラブがゲスト出演した。終活クラブは5人組日本語ロックバンド。10月30日にメジャー2nd EP『ハイパー005』をリリースし、名古屋では11月9日に名古屋RAD SEVENでライブを行う。

終活クラブのメンバーは、少年あああああ、石栗、イシダヒロキ、羽茂さん、ファイヤー・バード(L to R)の5人。結成は2008年「音楽を終わらせる為の音楽」を始める為、少年あああああを中心にメンバーが集まった。現在、新潟を拠点に全国で活動中。

メンバーはライブ以外は顔出しNG?

不思議なバンド名やポップなキャラクターなど、目を惹くキャッチーさを武器に、歌詞にこだわりを持つ日本語ロックバンド『終活クラブ』。メンバーたちは普段、顔出しNGで、それも特徴のひとつとなっている。

SNSやメディア出演時は顔出しなし、だが、ライブでは顔を出している。少年あああああは「元々ひとりで、顔出しなしで配信をやっていて、それがバンドになった。顔を出さなければ、名前を出してもわからない。顔を出すメリットがそんなにないので」と答えた。

メンバーそれぞれの「長所・短所」は?

メンバーへの事前アンケートで「自分の長所・短所」について、少年あああああは「長所も短所もヘラヘラしていること」とし「バンドで真剣な話をしているときとかは、そんなにヘラヘラしないんですけど、人生は基本、ヘラヘラしながら生きていきたいと思ってますね」

イシダは「長所:怒らない。短所:怒れない」とし「メンバーが酔いつぶれたときとか『飲み過ぎだぞ』とか言えるんですけど『やめろ!おまえ』みたいな感じでは言えないんですよ」

ファイヤー・バードは「長所:すぐ寝られる。短所:夜は基本眠い」とし「数ある長所の中からこれを選んだんですけど『のび太くん』に憧れて、早く寝ようと小学校から行動していたら、8時ぐらいから眠くなって、2分で寝られる」

石栗は「長所:ビジュがいいところ。短所:なし」と答え、他のメンバーや番組DJの大前りょうすけから、厳しいツッコミを受けていた。最後に羽茂さんは「長所:感覚がおかしい。短所:コミュ障」と、ボードに書いて答えていた。

新曲『ハイパー005』について

「タイトルは、5人なので005と付けた。編隊物みたいな曲を書きたいなというイメージで、自分たちを主人公にして曲を書いていくと、その向こうにお客さんがいて、結果として、お客さんとこれからも一緒にやっていきたいという思いが込められた曲になった」

ユニークな曲名(タイトル)が多いが

「そんなに意識はないが、元々のテーマというか、楽曲のテーマみたいなものが変なんだと思う。自分で言うのも変なんだが(少年あああああ)」

どんなライブになる?

「今回は、自分たちが憧れているバンド(名古屋は『猫背のネイビーセゾン』)を呼んで、自分たちをより強くしようという思いがある。楽しみだし、タイバンは楽しい。ライブは遊園地のイメージ。初めての人にも楽しんでもらえるはず。それぞれが自由にやっていて、見ごたえあると思う」と答え、番組リスナーへ「これから僕たち、すごく大きくなっていくための作戦をたくさん立てています。応援よろしくお願いします」と呼び掛けていた。

OH! MY CHANNEL!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~15時00分
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10年後のメディアを考える

目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。

久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」

番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。

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