森口博子の「見せパン」ばなしにスタジオ興奮!のち、やや冷静に

歌手の森口博子が、東海ラジオ昼ワイド『山浦!深谷!イチヂカラ!』に出演し「元祖バラドル」のトーク力でスタジオを盛り上げた。番組のレギュラーコーナーで「懺悔」を求められた森口は、ステージでの「見せパン」エピソードを披露した。

野外ステージでクルッと回ったところ、すぐにマネジャーが駆け寄ってきて「ダンスをしないでください。スカートの中が丸見えです」と言われてしまった。その時、ひざ下丈のスカートを履いていたので、ステージで回ってもスカートの中が見えないと思い、いわゆる「見せパン」を履いていなかったのだ。そのとき森口は、会場のファンに向かって「見えた?」と聞くとファンは「見えた!見えた!」と大爆笑。

普段は赤いパンツを愛用しているという森口だが、その日に限って、白のお腹まであるデカパンをはいていたそうだ。ファンに「すっぽり、まるまる上まで見えた?」と聞くと「見えた」とまたまた大爆笑。その日は2回ステージで、2回目の前に見せパンを買いにいこうとしたが、時間がなくて買いに行けない。

しかし、2回目のステージでも、ダンスをしないわけにはいかない。ダンスでクルッと回って「見えた?何色?」と聞くと「ピンク!」との答え。実は、ピンクの腹巻をずり下げて生パンツを隠していたのだという。腹巻を超ミニスカートのようにして、みんなに見せながらダンスでターンを繰り返して盛り上げた。森口の機転は、本人にとって大正解となったのだ。

スタジオを盛り上げたこのエピソードが、若い頃のものかというと、実は今年の5月のことだという。これには、それまで森口の話を興奮気味に聞いていたパーソナリティの山浦から「それは懺悔ですね」とやや冷静なツッコミが入った。

さらに最近のライブツアー中、黒のスパンコールの見せパンをどこかに置き忘れ、こころあたりの場所に電話で訪ね回ったということだが、結局見つからず、私物の赤パンツで乗り切っという。ステージ衣装が赤だったので観客には気づかれなかったはずだが、その話を自らネタにしてしまうあたりが森口らしい。森口が「今日の色はちなみに」と話し始めると、山浦から「見せなくていいです」とたしなめられていた。

森口は、8月7日に「森口博子×機動戦士ガンダム 40周年カバーアルバム」をリリース。番組ではこのアルバムから、森口のデビュー曲「水の星へ愛をこめて」のバイオリン寺井尚子とのコラボヴァージョンが紹介された。

山浦!深谷!イチヂカラ!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~16時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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北海道で伝説的な深夜番組を作ってきた男、藤村忠寿。多くの人を惹きつけてやまない「ひげ」が東京虎ノ門からラジオ番組を送る。この番組では日々全国を飛び回る活動の報告や、これからの彼の活動が語られる、筋書きのないラジオである。ここから新たな藤村忠寿の千夜一夜が始まる。

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