東海オンエア、初のレギュラー番組公開収録で大歓声

今週の『東海オンエアラジオ』(東海ラジオ 毎週日曜日 22:00~22:30放送)は、名古屋栄のオアシス21で行われた東海ラジオ大感謝祭2019の会場から公開録音録の模様をお送りしました。

初の6人集合での放送で、トークが混雑状態

登場した瞬間から会場は大歓声に包まれた。昨年の東海ラジオ大感謝祭で発表となった「東海オンエアラジオ」、1周年記念ということで番組単独での初の公開録音となった今回の放送。番組開始1年にして初めて6人揃っての収録となった。放送序盤からテンションが高い6人のトーク少々散らかった感もあった。MCの虫眼鏡も「6人だと、トークがお見合いしちゃうから」とツッコミを入れた。

動画クリエイターパーソナリティの先輩としてのアドバイス

今回の放送では、新たにこの10月から東海ラジオで放送が開始する番組『クリエイターズ』(火〜金 20:00〜21:00放送)のパーソナリティ4組中、まらしぃ、えっちゃん、わっきゃいの3組をステージに迎えラジオパーソナリティの先輩として新人パーソナリティの新番組にアドバイスをした。わっきゃいは、趣味である「暇つぶし」をリスナーから募集する『わっきゃいの沼』を先行して披露。ありそうでない雑学「肘のことをポルトガル語ではヒーザと呼ぶ」には、東海オンエア・てつやも、「ありそう!!」としっかりと騙されていた。

えっちゃんは番組でお悩み相談をすると宣言。そんなえっちゃんには東海オンエアかテストとして、リスナーからの「新しいアパートの名前をつけて?」との無茶振り質問がぶつけられた。この例題に東海オンエア・としみつは「メゾン・ド・毒トカゲ」とお手本の回答を披露。すると、えっちゃんはと少し悩んだものの「東海ファラオ荘」と回答し会場の東海オンエアファンを笑いに包んだ。しばゆーは、この回答に「俺らが責任持って住まないと。」とネーミングを気に入っているようだった。

演奏も度肝を抜く、ピアニストパーソナリティ

3人目に登場したのは、動画投稿サイトなどにも自身の演奏動画を公開し注目を集めるピアニスト・まらしぃ。会場でも圧巻のパフォーマンスを披露し東海オンエアの6人の度肝を抜いた。自分たちと年齢も近い3組の新番組に東海オンエアの6人も期待を膨らませている様子だった。

今回は番宣、てつやの活躍の場所なし?

エンディングで、今週は、新番組『クリエイターズ』(東海ラジオ 火〜金 20:00〜21:00)のパーソナリティを迎えての放送で活躍の場がなかったことを虫眼鏡に指摘されたてつや。「何回か質問とかに答えた気もするけどな?」と言いつつ公開録音を振り返った。来週10月6日日曜日の放送も公開録音の模様を放送。次回は、東海オンエアの6人のみでの公開録音。どんな内容になるのか新番組と合わせて期待したい。

東海オンエアラジオ
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 22時00分~22時30分
出演者:東海オンエア、まらしぃ、えっちゃん.わっきゃい
番組ホームページ
公式X

人気YouTuber東海オンエアのレギュラー番組。動画では見られない彼らの一面が聞けるのはこの番組。

※該当回の聴取期間は終了しました。

“くしゃみ”“目のかゆみ”が重大事故に…「花粉症」を持つドライバーが運転するときに気を付けるべきことは?

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。2月7日(金)の放送テーマは「花粉症と安全運転」。自動車ライターの近藤暁史さんに花粉症による運転の影響と対処法について伺いました。


※写真はイメージです



スギの花粉が飛び始めるのは毎年だいたい2月頃からですが、今年は例年よりも早く観測されています。そして、花粉症の症状が車の運転に影響を与えて事故につながることもあります。今回は“花粉症と安全運転”について考えましょう。

◆“くしゃみ”で大事故を引き起こす可能性が…

花粉症の症状は、目のかゆみや鼻詰まりなどに加えて、くしゃみを連続ですることがあります。一般的に、くしゃみをするときにかかる時間は0.5秒ほどと言われており、車が時速60kmで走行しているときは、1秒間に約16m前進するので、そこでくしゃみをした場合、約8m走行していることになります。「くしゃみをすると、目をつむったり、手や足に変な力が入ってしまうこともあります。8m進んでいる状態でそういったことが起きるのは危険ということを頭に入れておいてください」と近藤さん。

実際に、花粉症によるくしゃみで死亡事故につながった実例もあります。2016年4月に愛媛県で起こったケースだと、ドライバーがくしゃみを連続したことでハンドル操作を誤って対向車線にはみ出てしまい、軽自動車と正面衝突。結果、軽自動車を運転した方が亡くなり、同乗者2名も重軽傷を負う事故となりました。くしゃみや目をこする時間は一瞬だと感じていても、取り返しのつかない事故が発生する可能性があります。


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◆薬の副作用には要注意

道路交通法の第66条には「過労、病気、薬物の影響、その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で運転してはならない」と記載されています。花粉症は病気の1つです。安全な運転ができない可能性があるのなら、ハンドルを握ってはいけません。

一方で、薬の服用にも注意が必要です。一部の薬は、飲むと眠くなったり、頭がぼーっとして集中が欠ける場合もあります。特に花粉症の薬は、抗ヒスタミン薬という眠くなる成分が入っており、服用後は眠気を感じやすくなります。

近藤さんは「どうしても用事があって車を運転しないといけない場合は、お医者さんに相談して、副作用が少なくあまり眠くならない薬を処方してもらうことで安全運転につながります」と助言します。

ほかの配慮としては“事前にマスクをする”“くしゃみが出ることを想定し、いつもよりスピードを出さずに車間距離を取ること”などが考えられます。同乗者がいるのであれば、運転を変わってもらうように相談してください。なるべく事故の危険を遠ざける行動を取るように心がけましょう。


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◆花粉を除去するカーエアコンを選ぼう

車内でくしゃみや目のかゆみなどに襲われないためには、花粉を持ち込まないことが大切です。身に着ける衣服の素材は、綿などの自然繊維だと花粉がつきやすいので、ナイロン製のパーカーなど、払ったときに花粉が落ちやすいものを選びましょう。

走行中に車内に花粉があると感じた場合は、外気を取り入れるために車内の空気を循環させてください。外に車内の空気が流れ出るのと一緒に、花粉も出すことができます。

最近のカーエアコンはエアコンフィルターがついているので、高機能の製品なら花粉の除去が可能です。さらに、除菌機能がプラスされている製品では、スイッチを入れておくと、エアコンのなかに取り込んだ花粉を破壊してくれます。花粉症に毎年苦しむ人は、高機能のエアコンが付いたの車を選ぶのも1つのポイントです。

花粉が多い季節は、花粉症の方にとって憂鬱な時期です。“なりたくてなっているわけじゃない”という気持ちはわかりますが、花粉症が影響して事故を起こしてしまったら悲劇です。そのためにも、事前のケアと運転中の注意を怠らず、安全にやり過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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