ピアニスト「まらしい」の「アニメ・ゲーム好き」がよくわかるラジオ

ピアニストの「まらしい」が、東海ラジオの新番組『クリエイターズ』(火~金20:00~21:00)で金曜日のパーソナリティを務めている。10月18日の放送が第2回。番組がスタートしたばかりということもあり、内容についても、番組を進めながらリスナーとともに作っていくという姿勢を伺わせた。

まずは、12月8日に発売される新しいアルバム「ちょっとつよいクラシック」について。クラシックの名曲に新しい解釈を加えて演奏した作品集で、今回は、ドラマーのyuji onoとのコラボ曲、ベートーベンの「運命」を紹介。このアルバムから毎週1曲ずつ公開していくという。ラジオで初公開の曲も登場の予定。

続いて「まらしいセレクト」の注目曲、思い入れのある曲について、アニメ『ダンベル何キロ持てる?』の主題歌「お願いマッスル」を挙げた。アニメ・ゲーム大好きの「まらしい」は、このJK肉体改造コメディに影響を受けて筋トレに励もうとしたが「首の筋を痛め断念した」らしい。そのほか、キャンプアニメでキャンプ用品を揃えたり、バンドアニメで楽器を買ってみたりと、影響されやすい一面を見せた。

この日の番組では、リスナーから「つくってほしいコーナー」についての提案も寄せられた。「名古屋のおいしいもの紹介」などの案のほかに「ピアノ曲のアレンジ方法、レッスン方法などについて教えてほしい」というメッセージには、ピアニストとして真摯に取り組んでいく意欲を見せ、コーナーとして準備を進める考えを明らかにした。また、リスナー自身の故郷を紹介するコーナーについても興味を示し「自分の住んでいる地域のプレゼンをしてほしい。よく知られたもの以外、穴場的なものをぜひ」と強調した。

そして、最後は「生演奏コーナー」スタジオでピアノを弾くというもの。この日は、本人の思い入れが強いというアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」を披露した。「まらしい」は名古屋市在住のピアニストで作曲家。CMでも話題になった「千本桜」演奏動画は1700万再生を超える。従来のジャンルに囚われない選曲、自身が楽しんで弾くスタイルが共感を呼んでいる新世代ピアニストである。

また、動画クリエイターとしても注目されているが、元々、アニメ・ゲーム音楽が好きで、友人の勧めで、ゲームの曲をピアノで演奏し、それを友人に見てもらおうと動画投稿し、それが多くの支持を集めたことがきっかけとのこと。さらに、この秋からは、ラジオパーソナリティとして、その喋りにも期待が集まっている。

クリエイターズ
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週火曜~金曜 20時00分~21時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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青木さやか登場! 対談本に、はるな愛が癒しを感じた理由とは?

4月25日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに青木さやかさんが登場。現在発売中、鈴木秀子さんとの共著『話せば、うまくいく。50代からの人生を機嫌よく生きるヒント』について語った。

はるな愛「今回、この本を(紹介します)。ねえ、真面目な感じで……」

青木さやか「どういう紹介なの、真面目な感じって(笑)」

はるな「ワンちゃんのこととか。私もインスタ、フォローしていますけど」

青木「動物愛護の活動もさせていただいています」

はるな「この本を最後まで……読んでいないんですよ」

青木「ちょっと読んだ? あ、印つけてくれているじゃん」

はるな「なんかおもしろいのが、じつは私、一昨日ぐらいにドスベリのステージにひとりで出まして。青森にゲストで呼んでいただいて。こんなことってない、っていうぐらい落ち込んだんです。フルコースでやったんですけど。そんなとき落ち込むじゃないですか」

青木「わかる。『どこ見てんのよ!』ってどこへ行ってもやるけど……」

はるな「『どこ見てんのよ!』で一時代を築きました、みたいな自己紹介を書いていましたね」

青木「そんなところは読んだんだ(笑)」

はるな「でも『話せば、うまくいく』というタイトルで癒されて。開いたら、心に刺さることがいっぱいあったんです。これ、おひとりでしゃべっているんじゃないんでしょう?」

青木「聖心女子大学の92歳のシスター、鈴木秀子先生という方と(対談しています)」

砂山圭大郎「お若いですよねえ」

青木「(鈴木さんは)いろんな本を出されていて、その本を頼りにしているというか、すごくファンの多い方です。その方との対話本というのかな、主に私が質問をして。私が昨年、50歳になった。50歳というと昔は大人でなんの悩みもなくて優しくて愚痴もなくて……と思っていたけど、意外といろいろ悩みもあり。でもいまさら聞けないようなことを、ちょっと下界に来ていただいて、鈴木秀子さんにいろんなことを聞いてみた! という本」

はるな「50歳になって『そんなことも知らんのか』『そこはちゃんとやるでしょう』というプレッシャーってないですか?」

青木「あります(笑)。さすがに若い、若手とか言えなくなった」

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