横浜銀蠅の翔、デビュー当時から続く、ある男性アイドルとの噂の真相を告白

横浜銀蠅40thの翔とJohnnyが、東海ラジオ『山浦!深谷!イチヂカラ!』にゲスト出演し、デビュー当時からの、ある噂についての真相を語った(1月29日14時過ぎ~)。当時の歌番組の楽屋での出来事が、横浜銀蝿と人気男性アイドルをめぐる噂の元になったというもの。

横浜銀蝿の結成は1980年9月、翌年1月に発売した「ツッパhigh School Rock’n Roll(登校編)が大ヒットし、いきなりスターの仲間入りをした。当時の歌番組はアイドル全盛で、アイドル達と横浜銀蠅は、同じ並びの楽屋だったそうだが、楽屋の仕切りの壁が非常に薄かった。

ある男性アイドルが、楽屋でかなり大きな声で話をしていることがあった。若かったころの翔のあだ名は「瞬間湯沸かし器」、すぐにカッとなるところがあった。隣の楽屋がうるさかったことで、翔は思わず「お前たちだけの楽屋じゃないだろう!」と怒鳴りながら、男性アイドルがいるほうの壁をバーンと叩いた。すると、ベニヤの壁は思いのほか大きな音を立て、楽屋全体に響き渡った。続けて翔が「うるせえんだよ、おまえら!」と言ってしまったものだから、その瞬間、すべての楽屋がシーンと静まり返った。

翔は「やりすぎたかなあ」と思いながら、その日の出番を終えたが、翌月、同じ番組の楽屋に行くと、横浜銀蠅の楽屋は、一番奥の遠いところに変わっていた。そのとき翔は「おかしいだろう。騒いでいたのは、あいつら(男性アイドルたち)だから、移動するのはあっちだろう。なんで俺たちなんだ」と思ったそうだ。この出来事があってから、「(当時の、ある人気)男性アイドルが、横浜銀蠅に、楽屋で脅されたらしい」という噂が広まったということだ。この噂は翔の耳にも入っていたということだが、翔はあえて(脅したわけではなく、うるさかったことに対して怒っただけだという)真相を口にすることはなかったという。

あれから数十年、翔が、徳光和夫に会ったとき、徳光から「(元男性アイドル)から聞いたよ。もう、そろそろ本当のことを話したほうがいいんじゃない」とアドバイスされ、最近になって、やっとコトの真相を話すことに。翔は「あの頃は、お互いに若かったから。もう、水の流そうぜ」と元男性アイドルに呼び掛けていた。

横浜銀蠅は、デビュー40周年の2020年、オリジナルメンバー(嵐・翔・TAKU・Johnny)で1年間限定で活動する。2月19日には、オリジナル&ベスト・アルバムと自叙伝を発売。コンサートツアーの名古屋公演は、3月29日(日)Zepp Nagoyaで開催。

山浦!深谷!イチヂカラ!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~16時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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若い頃に書いた「赤裸々な日記帳」を捨てらない…断捨離すべき? 悩む相談者にアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents Blue Ocean オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
4月12日(金)の放送は、「若い頃に書いた昔の日記帳の処分」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
「日記の処分」についての相談です。私は高校生のときから、28歳で結婚して家を出るまでの13年間、日記をガッツリと書いていました。最近、その日記帳を数十冊を入れて封印しておいたダンボールが実家で見つかりました。

長いあいだ見ていなかったので、自分的にはとても面白い読み物なのですが、いかんせん青春のあれやこれやが赤裸々に綴られていて、とても他人に見せられるものではありません。まして、現在大学生になる2人の子どもたちに見られたら……と思うと、背筋が寒くなります(笑)。

日記を含む昔の思い出の品は、みなさんはどのように処分していますか? 捨てるしかないと思いながらも、なかなか踏ん切りつきません。私の場合、今は母が暮らす実家に隠していますが、ダンボール一箱分あるため、この先どうしていいか悩み中です。(神奈川県 50代前半 女性 会社員)



このリスナーの悩みに共感する住吉は「私も昨年から実家にある“思い出箱”を整理していて、いろいろな思い出の処分をしています」と話します。学生時代、友人とやり取りしていた手紙の束も思い切って処分したという住吉ですが、一方で「何らかの形で自分の気持ちを知るためのヒントになるのではと思うと、捨てられませんよね」と自身の考えを述べました。

当番組スタッフのなかには、思い出の品をすべて処分した結果、後悔の念を抱いている人も。住吉は「やはりちょっと寂しいよね。“取っておけば良かった”と思っているようです。そう悩む方は多いんじゃないかなと思いますよ」とコメントし、アドバイスを呼びかけました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆捨てたいと思ったときに処分する
大切な宝物ですが、封印もしたい……そのようなものを私もずっと実家に忍ばせていました。しかし、実家に置いてあることすら忘れていた頃、交通事故で入院しました。

そのときに、なぜか「実家にある宝物を誰かそのまま捨ててください!」と脳内で叫んでいたんです。人生には、そのようなことが突然がやってきます。

退院後、迷わず捨てました。そんなキッカケがなければ今でも実家に置いてあったでしょう。ご自分にとってそのようなキッカケが訪れると思いますので、そのときに考えてみてもいいとは思います。(神奈川県 50代後半 女性 会社員)

◆データだけ残しておくのもアリ
夫と長距離恋愛をしていたときに、毎月書いていたラブレターが押し入れのどこかにあります。昔は夫のことが大好きでたまらなかったので、そのときの気持ちを思い出すためにも、たまに見返せたらなと思っています。

ただ、夫を含め、他の人には見られたくありません。出てきたらスキャンをして、バレないように直接ゴミ処理場に持っていこうと思います。(埼玉県 40代前半 女性 会社員)

◆昔の自分にしか紡げない言葉もある
私も中学生から20歳くらいに書いた日記とポエムを残しています。これらは、自分が終わりを迎えることとなったら捨てると決めています。なぜなら、やはりこのときにしか書けない甘酸っぱい、こそばゆい、独特の感性があるからです。つらいときに昔の自分の日記を見返すと「こんなことを書いていたんだな。まだ自分はいける!」と、謎の自信につながったりします。

若い頃って、みなさんもそうかと思いますが、謎の「なんでもできる」感がありますよね。年を取った自分にはないポジティブさは、どんな言葉よりも自分を励ましてくれます。

なので、過去の自分と今の自分をつなげる大事な日記を処分するのは考えないでいいと思いますよ。一緒に年を重ねましょう!(埼玉県 40代後半 女性 会社員)

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4月12日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月20日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

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