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大衆演劇の竜小太郎が、東海ラジオ『タクマ・神野のどーゆーふー』にゲスト出演した（3月5日午前9時38分～）。番組パーソナリティのタクマは、大衆演劇の大ファンで「この番組は、大衆演劇応援番組です」と宣言し、その魅力について竜小太郎とともに語った。

竜は、7歳の時「初代浪速のチビ玉」として注目された（大衆演劇のスターだった梅沢富美男が、歌舞伎の坂東玉三郎に因んで「下町の玉三郎」と言われ、その梅沢にあやかって「ちび玉」という名が付けられた）。また、12歳で歌手デビューし、その後は、テレビ、舞台などにも活動の幅を広げている。

タクマは、竜のメジャーデビュー作「必殺・ブラウン館の怪物たち」や、年末時代劇「源義経」、名古屋・御園座で上演された「水戸黄門」など、これまでに多くの出演作をみてきているとのこと。そして、4月17日には、岐阜市民会館で「花と竜　熱狂宣言!!　豪華絢爛　歌舞絵巻レビューショー」が開催される。

今回の内容は、オープニングに続く第1部が、浪曲「梅川忠兵衛」。タクマは「梅川忠兵衛があるというだけでワクワクする。大衆演劇ファンはみんなそうだと思う」と話した。そして、第2部が「熱狂宣言2020」と銘打ち、歌謡ショー、ドリフコーナー、ゲストコーナー、舞踊ショーという内容。

番組パーソナリティの神野三枝から、ドリフコーナーについて「ドリフ？あのドリフターズのドリフですか？」という質問が出たが、竜は「それは言えないが、すごい格好で出てくるので、当日を楽しみに」と答えていた。

今回のショーは、花園直道や大川良太郎といった人気役者が出演する豪華版。「花と竜　熱狂宣言!!　豪華絢爛　歌舞絵巻レビューショー」は、4月17日(金)①14:00－②18:00‐の2回公演。会場は岐阜市民会館。竜小太郎得意の、まるでイリュージョンのような「超早変わり」も見ものだ。

※該当回の聴取期間は終了しました。