Little Glee Monster『リトグリのハモれでぃお』いよいよ3月29日が最終回。

Litter Glee Monsterがパーソナリティを務める東海ラジオの『リトグリのハモれでぃお』が、3月29日(日)22:30~23:00の放送で最終回を迎える。22日の放送では、エンディングで「来週が最終回」ということに触れたが、番組の内容は、ほぼ、いつもどおりで、メンバー同士のテンポのよい会話で各コーナーを盛り上げた。

22日の番組の前半は、久しぶりの「リトグリのショートストーリー」のコーナー。メンバー5人が順番に主役となり、ストーリーを進行させていくが、主役以外のメンバーのセリフは、アドリブ中心で、それに主役がどう対応するかも聴きどころ。大筋は、女子が、あこがれの先輩とコンサートに行く約束をして、待ち合わせ場所にいると、寄ってきたヘンな男子にナンパされそうになったり、偶然、友人が現れたりするというもの。

主役の女子に絡んでくる男子役のメンバーは、強烈なキャラで迫ってくる。友人役の女子もしつこい。あとから現れる先輩も、かなり個性的に演じられる。声色、ものまねありで、演じている本人たちも大笑い。ノリノリで実に楽しそうだ。盛り上がりすぎて、収拾がつかなくなるケースが多く、その時には「天の声」に助けを求めて、オチをつけるという具合。とにかく本人たちが楽しんでいることが伝わってくるところがいい。

そして、番組の後半は、リスナーからのメールに応えて、メンバーたちがトークを繰り広げた。「褒められてキュンとすることばは?」という質問に「ありがとう」や「かわいい」を挙げたが、その話を広げて「やること(=行為)がかわいいと言われるとうれしい」という意見も。「お茶をこぼして、慌てて拭くときの行動とか」などと例を挙げて答えていた。

ほかに「子どもの頃、好きだったアニメ・ゲームは?」という質問をきっけに、メンバーたち、それぞれの話が次々に出て、最後のほうでは、共通のゲーム・アニメソングを歌いながら大いに盛り上がっていた。まさに、女子トークに満開の花が咲き、それを即興のハーモニーで、さらに彩るといったところか。

ほぼ、いつのどおりの番組内容でエンディングを迎え「いよいよ来週は最終回となります。最後まで楽しんでいただけたらな、と思います。私たちも精いっぱい頑張ります」という言葉で締めた。2014年10月にスタートした東海ラジオ『リトグリのハモれでぃお』は、いよいよ3月29日(日)22:30-23:00の放送が最終回となる。これまでと、ほぼ同じなのか、最終回スペシャルになるのか、楽しみだ。

リトグリのハモれでぃお
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 22時30分~23時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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【西武】岸潤一郎選手インタビュー 打撃改善のために取り組んでいることとは?


4月10日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた、西武ーロッテ2回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手にインタビューした模様を放送した。打撃改善にために取り組んでいることやレギュラー奪取の意気込みを訊いた。

――前日の大宮(4月9日、西武―ロッテ1回戦)は非常に風の強い中でしたが、レフトへのヒットとセンターオーバーのヒットを打ちました。振り返っていただけますか?
岸「1本目に関しては変化球をうまく拾えたなというただそれだけなのですが、2本目はしっかりセンターを意識したバッティングができて、風にも乗ってくれたのでよかったなと思います」

――1本目のヒットは、相手先発の西野勇士投手のフォークをうまく強振して打ったなと思ったのですが、ご自身の中で好感触があったのはどちらですか?
岸「どちらも今取り組んでいることが出たヒットでした。追い込まれてからあまり落ちきらなかったフォークに対して体が突っ込まずに拾えたのが良かったのと、僕の打球方向として引っ張ったバッティングが多い中、センターにしっかり打てた2本目もとてもよかったなと思います」

――今取り組んでいることとは?
岸「僕自身、結構突っ込みがちで当たれば飛ぶという感じのバッティングが多かったので、しっかり下半身を意識したバッティングを松井(稼頭央)監督や、高山(久、打撃)コーチと取り組んでいます。まだまだですが、結果としては繋がってきているのかなと思います。教えてもらっていることがまだ全てできているわけではないので、今意識しまくっています。それが無意識にできるようになるぐらいまで、しっかり練習してやっていきたいなと思います」

――フォームの部分で変えた部分は?
岸「フォームに関してはそこまで変わっていないように見えるかもしれないですけど、右ひざが折れやすく、体が突っ込んでしまうことが結構あったので、ちゃんとバットを振ってから右ひざが回るぐらいの意識で取り組んでいる感じです」

――今年こそはレギュラーをつかみ獲るという思いが強いのではないかと思いますがいかがですか?
岸「もちろんレギュラーを獲ることにおいて全力を尽くすというのは大前提ではありますけど、それ以上にチームとして勝ちたいということが僕の中では結構上回っていて、個人の結果もプロ野球選手である以上大事だとは思うのですが、試合に出てなくても出ていても、チームに貢献できるようにしていきたいなと思っています」

※インタビュアー:高橋将市アナウンサー

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