さだまさし初のフォークソング・カバーアルバムが60・70年代の名曲に光を当てる

東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』(日17:00~19:00)では、10月24日の放送で、さだまさし初のフォークソング・カバーアルバム『アオハル 49.69(フォークロック)』(10月27日発売)」を特集する。いつもの番組では、17:00から17:40まで、60年代70年代のフォーク・ニューミュージック・歌謡曲をメドレーで紹介している。今回は、その特別版となる企画。

さだは「僕の青春期、日本で興ったフォーク・ロックのムーブメントはある意味では僕の育った『学校』とも言える。振り返れば確かにそこは『母校』であった」として、その学校・母校が、いつの間にか「過去の遺物」として扱われていることを危惧し、いわば「同窓生」とも言える当時の名曲たちに改めて光を当てることで、今の若い世代に、オリジナルに触れるきっかけをつくったというわけだ。

収録曲は16曲「空に星があるように」(荒木一郎)「旅人よ」(加山雄三)「誰もいない海」(越路吹雪/トワ・エ・モワ)「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダース)「春夏秋冬」(泉谷しげる)「旅の宿」(吉田拓郎)「白い一日」(井上陽水/小椋佳)「神田川」(南こうせつとかぐや姫)「北山杉」(うめまつり)「僕にまかせてください」(クラフト)「東京」(マイペース)「学生街の喫茶店」(ガロ)「なごり雪」(かぐや姫/イルカ)「眠れぬ夜」(オフコース)「傘がない」(井上陽水)「翼をください」(赤い鳥)以上16曲の中から半分の8曲を紹介する予定。

また、さだは現在、2021年のツアー中で、6月にスタートした全国ツアーは、12月の名古屋でファイナルを迎える。名古屋追加公演は、12月7日(火)8日(水)18:00~日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区)で開催される。ツアータイトルは「さだ丼~新自分風土記Ⅲ」で、3枚目が発売中のセルフカバーアルバムと同じタイトルだ。そして、東海ラジオでは、10月24日のさだのアルバム特集に合わせて、名古屋追加公演のチケット特別電話予約を受け付ける。受付電話番号は052‐962‐6151(17:00~18:00)

原光隆の歌謡曲主義
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 17時00分~19時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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呼んで呼ばれて2年間。『教えて!全国☆ラジオスター』総決算!

3月29日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーは2年間の総決算をお届け。紹介した番組やパーソナリティを振り返り、ゆかりあるゲストと電話もつないだ。

山根良顕「いろんな地方のラジオパーソナリティに出てもらって、ラジオってやっぱりいいな、と思わせてもらって。聴いてくれている人も『こういう人いるんだ』と、その局の番組を聴いてくれるきっかけになった。そういうことができてよかったと思う」

坂口愛美「交流もできて。私たちもいろいろ行かせてもらいました。れなちさんのダレハナ(TOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』)にも出させてもらいましたし」

リスナーからのメールも読みつつ、過去のゲストとも電話をつないだ。まず今月8日に放送した「教えて!全国☆ラジスター㏌沖縄スペシャル」にも出演した玉城美香さんの話を伺った。玉城さんから「うれしいお知らせ」があるという。

玉城美香「おはようございます、みーかーねーねーです! 先日はありがとうございました!」

坂口「こちらこそ」

山根「行きたかったわ。仕事だったんですよ。『うれしいお知らせ』というのは?」

玉城「じつは来週月曜から琉球放送(RBCiラジオ)さんで『わんDAY』という番組が夕方5時からスタートするんです。その月・火・水を担当させてもらうことになりました!」

山根「さすがだねえ。お店(mi-cafe ここち)はどうするんですか?」

玉城「お店もオープンして1年経ちまして、スタッフも育ってきたんですよ」

山根「みーかーねーねーにも余裕ができたんですね!」

玉城「生放送がある日以外はお店に出て。リスナーさんたちが会いに来てくれるので、曜日曜日で皆さんに会えたらいいなと。引き続き頑張りますよ!」

山根「前(ラジオ沖縄『BALLOON~バルーン~』出演時代)は朝か。夕方の気分ってやっぱり違います?」

玉城「そう。初めての時間なんですよ。これまではお昼や朝、深夜だったことがあるんですけど。夕方の帰宅時間で、沖縄は交通ラッシュがすごいんですね。渋滞の中でラジオを聴いてくださっている方が多いので、その憂鬱な気分を晴れさせていただけたらな、と思っています!」

続いて、このコーナーの出演が縁で「おとなりさん」内で『108秒のコトノハ』を受け持つことになった“ラジ和尚”こと長谷雄蓮華さんの話も伺った。

長谷雄蓮華「愛知県愛西市、大法寺の住職、ラジオ和尚、ラジ和尚、ラジ和尚、ラジ和尚、長谷雄蓮華でございます!」

坂口「いつもコトノハでお世話になっています」

山根「和尚の声がいいし、108秒やっていただいて、落ち着きますよ。仏教用語って辞典みたいなものがあるんですか?」

長谷雄「ありますけど、ラジオでわかっていただけるように、仏教用語をできるだけかみくだいて、かみくだいて……108秒に込めていました」

4月からの「おとなりさんday」でもコトノハが続くことも発表した。山根、坂口による振り返りも含め、詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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