YBCラジオドキュメント『農なき国の食なき民~時給10円、消える農民~』
3月30日、都心を29台のトラックが行進し、数千人のデモ隊が食と農の危機を訴えた。「令和の百姓一揆」。実行委員長は長井市の農民、管野芳秀さん(75)。「村から農民が消え、農民がつくる作物が消え、村自体が消えようとしている。このことを多くの国民は知らない。ともに食と農と命を大事にする日本に変えていこう」、菅野さんは訴えた。
大学時代に三里塚闘争に加わり、故郷で就農後も効率化だけでない「もう一つの道」を歩んできた菅野さんだが、コメ農家が時給10円まで追い込まれた現状にかつてない危機感と焦燥感をつのらせている。
日本人は農なき国の食なき民となるのだろうか。