中村駿太選手が今シーズンのキヤノンイーグルスで感じた手応えとは?

中村駿太選手

中村駿太選手の話を聞いて、僕はラグビーの深淵なる魅力にまた、どはまりした。

神は細部に宿るとよく言うが、ラインアウト一つとってもリフターがジャンパーを持ち上げるときの手の位置、タイミングその一つ一つの細かい部分で、ボールを獲れてもその後のモールの結末まで決まっているのだという。勝敗は、トライを獲れたか、獲られたかの点差に出るが、実は勝敗の分かれ目は見ている人が気付いていない物凄い細かい部分にあると言う。そして、その細かい部分を徹底的に詰めているチームが強いチーム。

昨年、サントリーサンゴリアスからキヤノンイーグルスに移籍した時、中村選手はイーグルスはミスに優しいと感じた。ミスを指摘して、次はミスを無しにしていかないと、ドンマイで片付けると、そこでその本人の成長もチームの成長も止まってしまうのだ。「同じミスを15人がしてたら、15回ミスすることになるじゃないですか。だからひとつの誰かのミスで、全員が学ばなきゃいけないっていうのは凄く言ってきた。凄いミスにも最後厳しくなりました。」

沢木敬介監督がプレーオフ準決勝パナソニックワイルドナイツに17対20で負けた試合を「今シーズンのベストゲーム」と語った。ちなみにイーグルスはワイルドナイツにリーグ戦で1度も勝ったことがない。3点差の負けは善戦といっていい。がしかし、「誰も満足している選手本当にいなかったんで、それは今まででは多分イーグルスではあり得なかったことなんじゃないかなって思います。」ロッカールームで悔し涙を見せた選手も何人もいたという。善戦を良しとしないメンタリティはイーグルスの成長の証だったのだ。

中村選手と沢木監督の縁も面白かった。中村選手は沢木監督にシーズン中、褒められたことないと言う。しかし、沢木監督は僕ら記者の前で「駿太はこんなもんじゃない。代表になってもらわないと困る」と言って煽る。最高の誉め言葉は中村選手にも届いている。サンゴリアスに中村選手を誘った沢木監督の元で、中村選手は選手としての円熟期を迎える。

来シーズンのキヤノンイーグルス、期待していい。それは間違いない。

日立システムズエンジニアリングサービス LANDMARK SPORTS HEROES
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 15時30分~16時00分
出演者:モリタニブンペイ、安藤咲良
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パンサー尾形、メッシ引退を語るも……サンド富澤への“まさかの一言”にスタジオ爆笑

10月10日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は療養中の伊達に代わって、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が出演。番組内では、先日、アルゼンチン代表を引退したリオネル・メッシの話題に触れる場面があり、仙台育英高校時代に背番号10をつけるほどの実力者でもあるサッカー経験者の尾形が、メッシの引退について自身の見解を語った。

富澤たけし(サンドウィッチマン)、尾形貴弘(パンサー)、東島衣里アナウンサー

尾形:テクニック(系)だから、歳(を重ねて)でもできるんですよ。僕みたいなゴリゴリの体力系だと年取ったらできないんですけど。

富澤:あぁ、そうなんだ。

尾形:メッシみたいにテクニック系だったらもっともっと出来るんですよ、本当は。でもここで引退というのはカッコいいですよね。

体力を武器にする自身とは対照的に、卓越した技術を持つメッシは年齢を重ねてもプレーを続けられるはずだと分析した尾形。それでも、限界を迎えてからではなく、まだまだ活躍できる余力を残して引退を決断する姿勢に、アスリートとしての美学を感じている様子だった。さらに尾形はメッシの最後のメッセージについても言及するのだが、そこから思わぬ方向でサンドの2人へと話題が飛び火する。

尾形:(メッシから)アルゼンチンの代表のみんなに「俺がここまで来たのは周りの選手たちが助けてくれたからだ」みたいなメッセージを残して。(それを受けて)泣いてましたよ、選手たちが。

富澤:そうですね。

尾形:アルゼンチンって、メッシのためにっていうのが、凄いあるんですよ。メッシがあんま動かなくていいために。

富澤:みんなが体を張って。

尾形:だから凄い(チームメイトに)愛されてるんですね。だからサンドさんみたいなもんですよ。

富澤:どういうこと!?(笑)

尾形:あんまり動かなくて、飯ばっかり食って、周り(芸人やスタッフ)が動いて。

富澤:やめろや!飯ばっかり食っててとか言うなよ!

尾形:だから芸能界のメッシですよ。飯ですよ、飯!

富澤:日本の飯だと、サンドウィッチマンは?なんだそれ!(笑)

アルゼンチン代表の中心に君臨するメッシと、お笑い界で確固たる地位を築くサンドウィッチマン。尾形の独特な視点によって両者がまさかの形で結び付けられ、スタジオは大きな笑いに包まれていた。

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