夜景評論家、夜景プロデューサー・丸々もとおさんに聞く「夜景の魅力」

丸々もとお

高島麻衣子がDJを務めるFMヨコハマ『プラする〜あなたにプラスするラジオ〜』[1月8日(日)、1月15日(日)放送]に夜景観光コンべンション・ビューロー代表理事、夜景評論家、夜景プロデューサー・丸々もとおさんがゲストで登場。丸々さんは、1965年生まれ、立教大学 社会学部 観光学科 出身。子供の頃から夜景の魅力に引き込まれ、夜景の魅力を観光学、景観学、色彩心理学等、学際的に評論する、独自の夜景学を構築。日本でも 唯一無比の夜景評論家として本格的活動をスタートさせ、執筆した著書は50冊以上に上る夜景のスペシャリスト。

なぜカップルは夜景の前で口説くのか

「夜景の中には色がある、その色によって告白の仕方や成功率が変わるんじゃないか。そういったところを色彩心理学から夜景を分析してみようというのが夜景学。真っ暗だと人は危険を感じてそこに長く居たくないと感じてしまうけれど、ほの暗い場所だと心の内面的が解きほぐされて、相手に(思いを)伝えやすくなったり、ぽつぽつとした明かりの中に闇があることによって掻き立てられる想像力、その闇からイマジネーション広がっていく」と丸々さん。

現在開催中の「横浜港フォトジェニックイルミネーション2022」では、大さん橋の国際客船ターミナル展望台のイルミネーションをプロデュース。大さん橋の芝生広場に造花のバラを敷き詰めブルーのイルミネーションを輝かせ、それとともに横浜の夜景を見てもらう工夫を施しています。

丸々さんが夜景を作るときのこだわりとは

「そこにしかない価値を作るのはもちろんなんですけど、イルミネーションの向こうにある景色とか夜景っていうのも必ず共演しているので、そことの関係性をどうストーリーとしてとらえるのか作り手側としてはすごく考えるところだと思うんですよね。」

丸々さんがつくる暗闇の先へのイマジネーションを掻き立てるイルミネーションをぜひ体感してください。

現在開催中の「横浜港フォトジェニックイルミネーション2022」のプロデューサー・丸々もとおさんは、1月15日の放送にも登場します。先週1月8日のradikoタイムフリーと合わせてチェックしてみてください。

 

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
出演者:高島 麻衣子
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
出演者:高島 麻衣子
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

野球選手なのに野球が好きじゃない人が殆ど!?

大谷翔平選手が松井秀喜さんのメジャー通算ホームラン記録を塗り替える176号を放った。

423長野智子アップデート(文化放送)」では、長嶋茂雄さん、松井秀喜さんを取材してきた日刊スポーツ特別編集委員の沢田啓太郎さんに3人の共通点を伺った。

長野「松井秀喜さんの番記者もされていたということですけど、お2人を見ていて、ここが似てるな、ここが違うなとかあるんですか?」 

沢田「僕は松井君がアメリカに行く前の担当だったんですけど、松井君は不器用なタイプ」 

長野「そうなんですか」 

沢田「ホームランも殆ど引っ張ったホームランが多いですよ。大谷選手は右にも左にも打てる選手ですよね。松井君もたまにヤンキースタジアムで流して行ったかな?と思う打球がちょっと届かなかったりするのがあったんですよ。長野さんもニューヨークにお住まいだったからわかると思うんですけど、東海岸と西海岸って気候が違いますよね」 

長野「全然違いますよね。東はやっぱり寒いですね」 

沢田「あと湿気もあるじゃないですか。湿気があるとボールは飛ばないんですよ。西は乾燥してるからボールがよく飛ぶ。大谷君はずっと西のチームでプレーしてるじゃないですか。もし松井秀喜が最初から西でプレーしてたら、あと10本くらい増えたんじゃないかな」 

長野「そうなんですね」 

鈴木アナ「コロラドだと物凄い飛ぶとかね」 

沢田「地域差はありますよね」 

長野「とんでもない質問かもしれませんけど、長嶋茂雄選手と大谷選手と松井選手って比較も難しいと思うんですけど、何か感じるところはありますか?」 

沢田「共通してるのは、みんな野球が大好きってところですね」 

長野「逆に野球が好きじゃない野球選手っているんですか?」 

沢田「いい質問ですね。野球を商売、ビジネスとして…」 

鈴木アナ「野球小僧がそのままプロ野球選手になった人と、そうではない人がいるってことですか?」 

沢田「そういう人の方が多い」 

長野「そういうもんなんですか」 

沢田「昔の話ですけど、前の打席でホームラン打たれるじゃないですか。そうすると次の打席はバッターの頭をめがけて投げるんですよ」

長野「うわっ」 

沢田「昔はあったんです。要するにスポーツよりもお金を稼ぐためにどうやって自分が相手に勝つかなんです」

Facebook

ページトップへ