「人生は日進月歩」幼い頃から海外で培った精神を元にアイスホッケーに情熱を注ぐ横浜GRITS・岩本和真選手。その原動力とは?

アイスホッケー横浜GRITSの岩本和真選手

高島麻衣子がDJを務めるFMヨコハマ「プラする〜あなたにプラスするラジオ〜」[4月2日(日)、9日(日)放送]に番組初のスポーツ選手、アイスホッケー横浜GRITSの岩本和真選手がゲストで登場。

岩本選手は1988年生まれ、北海道 苫小牧出身。中学の時にアイスホッケーを学ぶためにカナダに留学、その後アメリカの高校、大学に進学し、2013年に帰国。プロアイスホッケー選手としてHC栃木日光アイスバックスに入団。そして2021年に横浜GRITSに移籍。先月シーズンを終えられたばかりです。

小学校1年生からアイスホッケーを始められたという岩本選手。実は地元苫小牧では幼稚園から始めるお子さんが多く、周りの同級生に比べると遅いスタートだったそうです。その後、海外のNHLに憧れて中学の時にカナダへ留学。留学先はカナダのモントリオール。実はモントリオールはフランス語圏、留学当初は語学で苦戦したとか。そんな状況下を乗り越えられたのは、アイスホッケー仲間とのコミュニケーション。「アイスホッケーがあったから仲間と通じ合う事ができた」と岩本さん。その後アメリカへ留学します。初めてアメリカで大学のアイスホッケーの試合を見た時、日本のプロリーグとは比べものにならない程の観客の多さや盛り上がり方に衝撃を受けたそうです。それが原動力となり「アメリカの大学でアイスホッケーがしたい」と熱い思いを抱きアメリカへの留学へと繋がったのですね。

10年間の留学生活を経て、岩本選手が入団したのはH C栃木日光アイスバックス。

きっかけは「アイスバックスのホームである日光市の街が好きだったから」初めて訪れた時、自然に囲まれて歴史ある街に魅了され、「ここでアイスホッケーをやりたい」と思ったそう。その後日本代表選手として様々な大会に出場され2021年に横浜GRITS に移籍。

横浜GRITSは2019年5月に発足したプロアイスホッケーチーム。発足直後にコロナ禍となり大変な時期もありましたが、チームが一丸となった事でより結束が強まったとか。

横浜GRITSは「デュアルキャリア」を全面に押していているチーム「デュアルキャリア」とは、人生や生涯のひとつの軸を「キャリア」と捉えて、そこにアスリートとしての「キャリア」というもうひとつの軸を加えた「二重性」を示す概念のこと。選手一人一人が仕事をしながらプロリーグでプレイしようというもの。1つの企業に属するのでは無く、選手各々が様々な業種、職種に就いているのです。岩本選手は配信関連事業でお仕事をされていて、近年はアイスホッケーの中継も行われているそうです。

そして気になるのが「アイスホッケーのルール」岩本選手がわかりやすく丁寧に解説して下さいました!高島さんも「試合を観に行きたい!」とわくわく心が躍っている様子。今シーズンは11勝を挙げ、チームが大きく成長したとの事。現在はオフシーズンですが、今年9月にシーズン開幕!岩本選手の活躍そして横浜GRITSの躍進を期待します!

番組初のスポーツ選手、アイスホッケー横浜GRITSの岩本和真選手の情熱トークはradikoのタイムフリーで!

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
出演者:高島 麻衣子
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