宇宙ベンチャー・マッハコーポレーション代表・赤塚剛文さん「想定外の人生を歩み成功者となった訳は?」

高島麻衣子がDJを務めるFMヨコハマ『プラする〜あなたにプラスするラジオ〜』[5月14日(日)、5月21日(日)放送]は、宇宙ベンチャーのマッハコーポレーション株式会社、代表取締役の赤塚剛文さんがゲストで登場!ご自身の事はもちろん、最新の宇宙情報もお届けしています。

赤塚剛文さんは、FMヨコハマで2011年の4月から約1年半、宇宙に関する番組を担当されていました。高島さんはその番組のアシスタントを務めており今でも赤塚さんを「キャプテン」と呼んでいます。

赤塚さんは、山形県出身、日本大学農獣医学部卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、日本電気(NEC)で人工衛星搭載機器の開発(通信機器の開発と設計)を担当、2012年に宇宙ベンチャー企業のマッハコーポレーション株式会社を立ち上げました。

赤塚さんは、日本大学農獣医学部を卒業。農獣医学部というと動物病院等で働く獣医さんになる事を目指していたのかと思いきや、実は「林野庁(りんやちょう)」に行きたかったからだそう。「林野庁」とは、森林の保続培養、林産物の定供給の確保、林業の発展、林業者の福祉の増進及び国有林野事業の適切な運営を図ることを任務とする農林水産省の外局です。つまり、山に住む動物(熊や鹿)を守る為の専門職とも言えますね。

ところが、大学卒業後陸上自衛隊に入隊?!そのきっかけは、お祖父様から「男なら一度は軍隊の飯を食え」と、常々言われており、林野庁に入る前に、2~3年間、陸上自衛隊に入って祖父との約束を果たそうと思われたからだとか。その後、陸上自衛隊から航空自衛隊へ。飛行機の操縦訓練などを経験されたのです。

そして、日本電気=NECに転職。「普通この展開は無いですよね」と苦笑する赤塚さん。赤塚さんご自身もこの展開は全く想定していなかったとか。実は航空自衛隊の上官がNECに転職され、その上官から「赤塚は一般大学の理科系出身だから、お前に向いている仕事が有るんだよ」と言われて転職。それが「宇宙開発事業部」での人工衛星の設計だったのでした。赤塚さんが最初に開発したのは「GMS-2」静止気象衛星(気象衛星ひまわり)2号に搭載用の通信機器。専門用語も英語も判らない!と大変な状況の中、努力されたそうです。

その後、NECを退社され、JAXAの方からのアドバイスを受け、会社を立上げるに至ったという事です。そこから紆余曲折15年掛かけ、現在のマッハコーポレーションでは、人工衛星搭載用の光学機器」と、原子力発電所の監視や廃炉で使える、放射線に強いカメラを作って販売しています。

赤塚さんの人生は濃すぎて、時間がいくらあっても足らないくらいです。そんな赤塚さんの座右の銘は「諦めない」「私は絶対に諦めません。結果が出るまで継続しますよ」と力強く語る赤塚さん。その理由は?実は赤塚さんは意外にも自称「コンプレックスの塊」だそう。人ができるのに自分は出来ない事が多くて、その都度落ち込むのだとか。 

でも良く考えたら、人間は鳥の様に空を飛べますか?飛べないから、人間は飛行機どころか、宇宙船まで作りました。人間はペンギンの様に南極で、裸で居られますか?数時間で凍死しますね。よって服が作られて、今では冷暖房完備の建物が出来てます。水泳が得意な方でも日本からアメリカまで泳いで渡れますか?不可能なので船が作られました。もし人間が強かったら空を飛べたら、寒さに強かったら、現在の文明は生まれていません。

つまり、自分の弱さに嘆いて落ち込む事は、「成功するため(もっと上に行ける)為の切符を手に入れた」と言う事なんです。自分の弱さを自覚して、諦めないで努力すれば、道は開けます!そう穏やかな語り口から力強いお言葉を頂きました。

そして、最後に最新宇宙情報も。赤塚さんが手掛ける最新の宇宙ビジネスに関しては、ぜひ、radikoのタイムフリーで!!

プラする~あなたにプラスするラジオ~
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 5時30分~6時00分
出演者:高島 麻衣子
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

プラする~あなたにプラスするラジオ~
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46歳と43歳になったザ・ギースを大竹がいじりまくる!即興でハープ弾かせ変動金利の恐怖あおる

大竹と同じ事務所のお笑いコンビ、ザ・ギースの高佐一慈さんと尾関高文さんが3月29日の『大竹まことゴールデンラジオ』に登場。最初から最後まで大竹・室井にいじりまくられた。

大竹「今日は誰の代役?」

高佐「代役じゃないです」

尾関「経費削減とかじゃないですから」

大竹「はいはい、大きなハープがあるね。高佐よ、今日あのさ桜の開花日だよ。桜の開花日にちなんだ曲、どうぞ!」

高佐「そんな無茶ぶりありますか?」

――高佐さんがハープでお正月の定番曲「さくら さくら」を生演奏――

大竹・室井(笑)

高佐「よく引けましたよ、僕」

大竹「お前いらねえよ」

尾関「(笑)いや別にハープのコンビじゃないんで、ザ・ギースなんで」

大竹「ハープと高佐の会でいいじゃん」

高佐「もうハープは4年ぐらいやってて、ウィキペディアのハープを調べたら、現代の著名なハープ奏者に僕の名前に載っちゃってますからね」

大竹「だいたい、それうちにあったら邪魔だろ」

高佐「邪魔です。玄関に置いてるんですけど、普通の狭いマンションなんです」

室井「いや~、高佐が結婚したんだもんね。私、高佐が人間と一緒に暮らせると思わなかった」

高佐「今日は久しぶりに、2年ぶりに室井さんに会って、おじさんになったねって言って笑われて」

大竹「おでこもなあ、ちょっと下がったよなあ」

高佐「43ですからね」

大竹「43!? お前は?」

尾関「46ですよ」

室井「あぁ~…」

尾関「ちょっと笑うことすらできない(笑)」

大竹「もう誰も笑わないよ。笑えないよ。46で家買って、ローンを払って、このあと変動金利だ」

尾関「(笑)そうです。とんでもない時に購入しました。買った瞬間からぐんぐん金利が上がってきてます。」

大竹「変動金利大変だろうよ」

尾関「でもまだ今、固定が上がってる状態なんで、今後多分変動が上がってくると思うんですけど、そこまで多分急に上がらないなと睨んでます。

大竹「いやいやオレは急に上がると思う。今までの20倍上がるっていう噂もある」

尾関「もし最悪になったら、ちょっと大竹さんに…」

室井「大竹さんに買ってもらえばいいんだよ。今日はまたお小遣いをもらいに来たのかと思ってたよ」

大竹「46だよ!」

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