【#ラジオ番組応援シート】加藤浩次&山口一郎がパーソナリティ『加藤さんと山口くん』の魅力とは?

radiko(ラジコ)では、全国各地のラジオ番組をもっと多くの人に知ってもらえるように、SNSでアンケートを実施。リスナーの皆さまからいただいたアンケートの回答をもとに、まだ番組を聴いたことがない人に向けて「ラジオ番組応援シート」を制作しました!

今回は、STVラジオで毎週日曜日9時30分から放送されている『加藤さんと山口くん』。極楽とんぼ・加藤浩次さんとサカナクション・山口一郎さん、北海道小樽市出身の2人が送る、道産子ならではのローカルネタが満載のトーク番組です。『加藤さんと山口くん』の魅力をたっぷりとご紹介します。

加藤浩次のラジオ番組はこちらでチェック!

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加藤浩次、山口一郎出演 STVラジオ『加藤さんと山口くん』

加藤浩次さんがMCを務めていた朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系、2006年4月~2023年3月)のロケで、山口一郎さんと共演し、意気投合したことから、2020年7月に2人の特番が実現。同年10月よりSTVラジオでレギュラー放送がスタートしました。当初は北海道ローカルでしたが、現在はSTVラジオをキー局に全国9局ネットで放送されています。

この番組の収録スタイルは、一般的なラジオブースでのトーク台本に基づいた進行ではなく、ロケ先での2人の会話を軸に展開されています。基本的に山口さんが企画を立案していることから、山口さんが加藤さんに電話をかける場面から始まるのも特徴的です。ロケや収録は東京都内を中心に行われており、山口さんの音楽仲間やファン、加藤さんの妻「カオリさん」こと緒沢凛さんが登場する機会も多く見られます。

加藤さんと山口くん
放送局:STVラジオ 他8局ネット
放送日時:毎週日曜 9時30分~10時00分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:加藤浩次、山口一郎
番組ホームページ

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#加藤さんと山口くん」

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※放送情報は変更となる場合があります。

2020年7月放送の特番やレギュラー放送初期のエピソードは、以下の記事でも詳しく紹介しています。

サカナクション・山口「土下座させられた」下積み時代の苦労を語る(2020年7月19日放送分)

サカナクション・山口一郎、北海道の音楽性を語る「反響するものに対してすごく敏感なサウンド」(2020年11月1日放送分)

リスナーに番組の魅力を質問!

ここからは、『加藤さんと山口くん』を聴いているリスナーの皆さんから寄せられた、番組の魅力をご紹介します。

番組にキャッチコピーをつけるなら?

キャッチコピーに関する質問では、北海道出身の2人がラジオで繰り広げるやりとりを端的に表現した回答が多く見られました。

その他の回答

「小樽兄弟」

「狂犬と変態」

「まるで私生活」

「どさんこおじさん自由ラジオ」

「いつも心に ドンドコ ザブン」

初めて番組を聴く人に魅力を一言で伝えるなら?

ラジオながらロケがメインの番組ということもあり、2人のプライベートが垣間見えたり、想像力をかき立てられたりする内容を推す意見が多く寄せられました。

その他の回答

「ラジオの収録というよりは2人がプライベートで遊んでいるところを盗聴しているような感じ」

「東京では絶対に見せない顔が見られます!」

「屁理屈こねる一郎くんがあの狂犬加藤さんをイジってじゃれあって可愛いです!お2人の魅力がダダ漏れなラジオ番組です!」

「こんなイケおじになりたーい!」

「狂犬と奇才による化学反応」

神ロケ、神回だったと思うエピソードは?

アンケートでは、記念すべき初回の2020年10月4日放送分で行われた「ボウリング対決」を挙げる回答が多く寄せられました。球が転がる音とボウリングに楽しむ2人の声だけを聴く内容に、不思議な感覚を抱いた人も多かったようです。

そのほか、2人の地元・小樽を訪れたロケ企画や山口さんが復帰した放送回を挙げる人も。ロケ企画ならではの道中でのハプニングや、2人の人柄が存分に感じられる、番組の魅力が詰まったエピソードが満載です。

その他の回答

「2021年1月、クリスマスにタコパ。ワーキャー言いながらたこ焼き焼いてるの楽しかった。一方で真面目な話の中で加藤さんのどん底や、山口く
んのどん底でヤスさん側の話を聞けたのは興味深かった。」(2021年1月3日放送)

「射撃場もなかなか面白い。山口くんの加藤さんイジリがたまらないです。」(2021年8月22日、29日放送)

「加藤The SUNなど一郎さんが名前つけた回。」(2022年6月12日、19日放送)

「加藤さんのJTの連載の回(一郎さんの曲の作り方などの話をした回)。」(2022年6月26日、7月3日放送)

「加藤さん公開収録ドッキリ」(2023年1月15日、22日放送)

テレビやライブのステージでは見られない、プライベートなやりとりが存分に楽しめる『加藤さんと山口くん』。リスナーからの回答では、2021年5月16日と2022年2月20日に放送された『加藤さんと山口くん THEテレビ』第3弾の放送や、地元・小樽での公開収録を希望する声も多く寄せられました。

「ラジオなのにラジオらしくない」、真面目なことにもくだらないことにも全力投球を続ける、2人のぶらり旅をぜひお聴きください!

『加藤さんと山口くん』を聴くには?

スマートフォンのアプリやパソコンでラジオが聴けるサービス「radiko(ラジコ)」なら、『加藤さんと山口くん』をいつでも楽しめます。

アプリやパソコンでラジオが聴ける「radiko」基本操作や機能を解説【radiko使い方ガイド】

『加藤さんと山口くん』をリアルタイムで聴くことが難しい場合や、聴き逃してしまった時、またもう一度聴き直したい時には「タイムフリー」機能を利用して後から聴くことも可能です。

聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

また、放送エリア外にお住まいで「電波が届かないから聴けない…」という人は、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」がおすすめです。

「エリアフリー」は、通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス(有料・放送エリア外聴取)です。

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoプレミアムのメリットとは? 有料・無料会員の違いを解説!

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この記事を書いた人

radiko編集部

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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