『JET STREAM』放送50周年記念コンサートの模様をお届け!

TOKYO FM『JET STREAM』の放送50周年記念プレミアムコンサート「JET STREAM 50th Anniversary Special Concert “Flight in Concert” by JAPAN AIRLINES」が2017年11月5日(日)に開催されました。

その模様が12月11日(月)~12月14日(木)の放送でオンエアされます!

『JET STREAM』とは?

1967年7月3から放送を開始。2017年の7月3日(月)に放送開始50周年を迎えたFM界の長寿番組です。

パーソナリティを機長に見立てて「旅と音楽を柱とした深夜のリラクゼーション・プログラム」をコンセプトに、旅の素晴らしさをお届けしています。

初代機長を務めた城達也さんを始め、これまでに俳優・小野田栄一さん、フリーアナウンサー・森田真奈美さん、俳優・伊武雅刀さんがパーソナリティを務めてきました。現在は5代目の“機長”として、俳優・大沢たかおさんが2009年4月よりパーソナリティを務めています。

▼歴代のパーソナリティについて詳細はこちら
https://news.radiko.jp/article/edit/3405/intro/

イベント概要

■イベント名:JET STREAM 50th Anniversary Special Concert “Flight in Concert” by JAPAN AIRLINES
■開催日時:11月5日(日)
■開催場所:東京国際フォーラム・ホールA
■出演者:大沢たかお、新妻聖子、尾上松也、古澤巌、ジャー・パンファン、屋比久知奈
▼公式サイトはこちら
http://www.tfm.co.jp/jetstream/50th/concert.html

番組概要

番組の世界観を味わえる一夜限りのプレミアムコンサートの模様は12月11日(月)~14日(木)までの4日間お届けします。

■番組名『JET STREAM』
■放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット
■放送日時:月曜日~金曜日 24時~24時55分
■番組URL:http://www.tfm.co.jp/jetstream/

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「ベビーカー」電車・バス利用時の注意点…思いやりと配慮で“子育てにやさしい移動環境”を

杉浦太陽と村上佳菜子がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより」(毎週日曜 7:30~7:55)。「学びと成長」をコンセプトに、毎回さまざまなゲスト講師をお招きして、明日の暮らしがもっと豊かになる情報や気になるトピックをひも解いて、今よりもちょっと成長することを目指す番組です。

5月19日(日)の放送テーマは、「ベビーカーからのお願い。お互いに思いやりの気持ちを」。国土交通省 総合政策局 バリアフリー政策課長の田中賢二さんをゲストにお迎えして“子育てにやさしい移動環境”について伺いました。


(左から)杉浦太陽、田中賢二さん、村上佳菜子



◆電車やバスのなかでベビーカーは折りたたまなくてもいい?

ピクトグラムとは、場所や施設などをイラストでわかりやすく表現した図形で、日本語では「案内用図記号」と言います。なかでも「ベビーカーマーク」は、使用者に“ベビーカーを安心して使用できる場所や設備”であることを知らせると同時に、ベビーカーを使用していない一般の人に対しても“配慮・ご協力をお願いします”と呼びかける意味も込められています。

しかし、ベビーカーマークの意味を知らない人、見たことがない人の割合は半数以上いるのが現状です。

また、ベビーカーを使用している人もそうでない人も“モヤモヤ”を抱える場面があります。たとえば、交通機関利用時の“ベビーカーを折りたたむかどうか”の判断です。

2014年に国土交通省や交通事業者団体、子育てなどに関連する団体などで構成する協議会で「電車やバスなどの車内やエレベーターでは、原則としてベビーカーを折りたたまずに使用できる」と公表しました。しかし、2023年に国土交通省が実施したアンケート調査によると、大きくわけて賛成派が約9割、反対派が約1割という結果に。

反対意見のなかでもっとも多く寄せられていたのは“車内が大変混雑しているときの利用には反対”という声で、ほかにも「子どもが乗っていないのにベビーカーを広げたままにしている」「出入口付近にいること」などの意見も目立っていたそう。

その一方で、「乗り降りの際にすきまに車輪が挟まって危険ではないか」「急ブレーキがかかったときや混雑時は抱っこしているほうが安全ではないか」など、子どもの安全を心配する声もありました。

これらの意見に、田中さんは「お互いに思いやりの気持ちを持って、誰もが快適に電車やバスをご利用いただけるように、お互いに譲り合って子育てにやさしい移動環境を目指していきたいと思っています」と声を大にします。

◆ベビーカーを安全に使用するために…

続いて、ベビーカーを使用する方が電車やバスを利用する際に注意してほしいことについて言及。まず、ベビーカーをホームから電車に乗せるときは段差や隙間に注意し、ホーム上では線路に落ちたりしないように、ベビーカーを線路と平行の向きに止めてストッパーをかけてください。また車内でも、走行中の揺れなどでベビーカーが動いて周りの人とぶつからないように、ベビーカーの向きに注意してストッパーをかけておきましょう。

どんな状況であっても“駆け込み乗車”は危険です。特にベビーカーの場合、ドアに挟まれたり、転んでしまうと子どもの命が危ぶまれますので絶対にやめましょう。

続いて“バス利用”のケースについて。バスにはベビーカーを固定するためのベルトが付いている椅子があります。固定ベルトを正しく使用してベビーカーを止めましょう。その際に「バスの進行方向に対して後ろ向きに固定すると、走行中の揺れなどで子どもがベビーカーから飛び出してしまうリスクを減らすことができます」と田中さん。

また、基本的にベビーカーは折りたたまずに乗車することができますが、バスの走行状況によっては、折りたたんで着席での乗車を求められることがあります。そうした状況を想定して利用しましょう。

そして、エスカレーターや階段のベビーカー使用は危険なため、子どもをベビーカーから降ろしたうえでの利用が求められますが、「荷物が多いときなど、手助けが必要な場合は、遠慮なく駅やバスの係員、周りの方に協力をお願いしていただけたらと思います」と呼びかけます。

国土交通省が調査した「電車やバスなどにベビーカーを折りたたまずに乗車した際、周囲の人に何か手助けをしてもらいたいことはありますか?」というアンケートには、「ベビーカーのために場所を空けてもらいたい」「乗り降りを手伝ってもらいたい」「乗り降りする順番をゆずってもらいたい」といった意見が寄せられました。ベビーカーを使用している人も、その周りの人も、お互いに気軽に声をかけられる雰囲気づくりが重要です。

国土交通省では、5月1日から1ヵ月間「ベビーカー利用に関するキャンペーン」を実施中です。最後に田中さんは「子どもの安全を守るために、ベビーカーを使用している方は、周りの方に気を配って安全に使用していただきたいと思います。また、周りの方も思いやりの気持ちをもってゆずり合っていただき、お互いに電車やバスなどを快適にご利用できるようにご協力ください」と話していました。

番組のエンディングでは、杉浦と村上が今回学んだことについて復習します。村上が挙げた今回のポイントは“思いやりでお互い笑顔”。「相手を思いやり、お手伝いをしたあとに『ありがとうございます』という笑顔が最高です」と話します。

続いて、杉浦は“ベビーカーへの配慮をお願いします”と声を上げ、「(配慮する)気持ちがあるだけで変わっていきます。お互いに笑顔でいきましょう!」とコメントしました。


(左から)杉浦太陽、村上佳菜子



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5月19日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月27日(月)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより
放送日時:毎週日曜 7:30~7:55
パーソナリティ:杉浦太陽、村上佳菜子
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300007925

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