「チャンピオンズカップ2023」radikoで冬の競馬中継を聴こう

下半期のダート最強馬を決める「第24回チャンピオンズカップ」(3歳以上・ダート1800m)が、12月3日(日)に中京競馬場で開催されます。ダート界のトップクラスが集結するこのレース、王座を手にするのはどの馬なのか? ラジコで中継をお楽しみください。

「チャンピオンズカップ」とは?

日本競馬界では、1970年代後半から提唱されてきた「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、1981年にジャパンカップを創設。ダート競走では、1995年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、ダートのグレード競走で活躍した日本馬は、ドバイやアメリカのダート競走にも挑戦するようになります。

この状況の中、日本のダート競走でもジャパンカップに並ぶ国際競走を開催しようとする機運が高まり、2000年に日本で初となるダート国際招待競走「ジャパンカップダート」が、東京競馬場のダート2100mで創設されました。2007年まではジャパンカップの前日に施行されていましたが、2008年から施行時期を現在の12月第1週に繰り下げ、施行場も阪神競馬場のダート1800mに変更。2014年には中京競馬場のダート1800mへ舞台を移し、名称も現在の「チャンピオンズカップ」(通称:チャンピオンズC)へと変更しました。

舞台となる中京競馬場・ダート1800mは、ホームストレッチの上り坂の途中からスタート。スタートから向こう正面半ばまで緩い上り坂が続き、3~4コーナーにかけては緩やかな下り坂となります。最後の直線は410.7m、途中には高低差約1.8mの急坂が設けられており、スタミナとパワーの両方が要求されるタフなコース設計です。

「チャンピオンズカップ」注目馬は?

フェブラリーステークスでGI初制覇を飾ったレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)。今年の国内レースは3戦3勝、秋初戦のマイルチャンピオンシップ南部杯では、後続に2秒0の大差をつけて逃げ切り勝ちを収めました。キャリア初の1800mとなりますが、ゴールドドリーム(2017年)以来となる、同一年のフェブラリーSとチャンピオンズCのJRAダートGIダブル制覇を狙います。

デビューから5戦5勝のセラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島良厩舎)。今年2月のデビューから条件戦を4連勝、重賞初挑戦だった前走のみやこSでは中団後方から差し切り、3馬身差の快勝を収めました。推定上がり3ハロンタイムは、5戦全てにおいてメンバー中最速をマーク。同じく5戦無敗で挑んだクリソベリルは2019年の本レースを制覇しており、それ以来となる3歳馬Vに挑みます。

芝からダート路線に転向して以降、1着2回、2着1回の記録を残しているアイコンテーラー(牝5歳、栗東・河内洋厩舎)。前走のJBCレディスクラシック(JpnⅠ、大井・ダート1800m)は2番手から抜け出し、後続に4馬身差をつけての快勝でした。牡馬の強豪が揃う中、2015年のサンビスタ以来となる牝馬Vを狙います。

「チャンピオンズカップ」出走馬はこちら

競馬の中継番組まとめ

日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時30分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
番組ホームページ
公式Twitter

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#ラジオ日本競馬」

※放送情報は変更となる場合があります。

GOGO競馬サンデー!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、中野広大(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、青木行雄、西村敬、丹羽崇彰、石井健太郎
番組ホームページ
公式Twitter

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#GOGO競馬」

※放送情報は変更となる場合があります。

OBCドラマティック競馬
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週日曜 10時00分~16時30分
出演者:西村寿一、濱野圭司、田辺大介、三宅きみひと、松下翔、井川茉代
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
番組ホームページ
公式Twitter

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#keiba_radio」

※放送情報は変更となる場合があります。

中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
番組ホームページ

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#keiba_radio」

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

radiko公式Twitter

radiko公式Instagram

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

櫻坂46 村井優、『オールスター感謝祭』ミニマラソンでの目標達成に笑顔 井上梨名「映りもバッチリだった(笑)」

4月28日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の2期生・井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。3期生の村井優が、4月6日(土)放送の『オールスター感謝祭 2024春』(TBSテレビ系)の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に2度目の出演をしたときのことを振り返った。

櫻坂46 井上梨名、村井優

井上:優ちゃんといえば、『オールスター感謝祭』のマラソンに出てたじゃん。

村井:あ、そうなんですよ。

井上:私、テレビで観てたよ。

村井:え、観てくれたんですか?

井上:うん、ほんとにほんとに。

村井:え~ありがとうございます!うれしい。

井上:どうだった?

村井:楽しんで走ることができたというか。ファンの皆さんも来てくださって。

井上:あ、応援ね。

村井:応援してくださって。「優ちゃん、頑張れ」みたいな声がすごく聞こえて。

井上:え~うれしいね。

村井:ずっと、「ファンの方々を見て笑顔で走り切るぞ」って決めてて。

井上:お~

村井:だから、その目標を達成できたというか。

井上:良かった。

村井:そうなんですよ。

井上:ほんと、笑顔で走っててすごいな~って。かわいかった。

村井:え、うれしいです。

井上:映りもバッチリだった(笑)

村井:あ、うれしいです(笑)

「誰よりも笑顔で走れる自信あります」と胸を張って話した村井。その様子をテレビで観ていたという井上も、村井が笑顔で走る姿がとても良かったと感想を述べていた。

また、その後は友達とカラオケでオールしたという話も。「最初は眠いですけど、それを超えると全く眠くなくて、ずっとハイテンションで歌ってました」と語る村井に、井上は「それは10代までだよ?20代からはオールできないよ(笑)」と先輩としてアドバイスを送っていた。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ