NCT 127ユウタの冠ラジオ番組『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』

NCT 127のメンバーであるユウタさんの番組『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』。7月1日にラジオ番組公式ブック「YUTA at Home OFFICIAL BOOK vol.1」が発売され、俳優デビュー作となる9月9日公開の映画「HiGH&LOW THE WORST X」での出演でも注目を集めています。

本記事では、番組の魅力とBE:FIRST・RYOKI(三山凌輝)さん、東方神起・チャンミンさん、NCT・ショウタロウさん、BoAさんら豪華ゲストが登場した過去の放送回をご紹介します。

NCT 127ユウタ出演 interfmほか 『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』

2020年12月4日にスタートしたNCT 127のメンバーであるユウタさんの番組。interfmほかJFN系列全国17局ネットで放送され、ユウタさんにとって日本で初の冠ラジオ番組です。初回放送は放送開始から即Twitterでトレンド入りし、放送中盤には日本のみならず、Twitter世界トレンドで1位を記録しました。

番組は、ユウタさんの「僕の部屋におかえり」いう挨拶からスタート。コンサートや音楽番組で見せる姿とは異なるユウタさんの落ち着いた心地良いトーク、リスナーがユウタさんの部屋に遊びに来て、1週間の疲れを癒しながら楽しく週末を迎えられるような、アットホームなあたたかい雰囲気が魅力です。

ユウタさんさんが所属するNCT 127は、BoAさんをはじめ東方神起、少女時代、EXOらを輩出した韓国のSMエンターテインメント所属のボーイズグループ。NCTは「Neo Culture Technology(ネオカルチャーテクノロジー)」の頭文字、127は韓国ソウルの経度を表し、「活動グループ、メンバー数の制限がない」という新たな概念を持って活動しているNCTのユニットの一つです。NCTは、多国籍なメンバーでの構成、抜群のパフォーマンス力と表現力、センスの高い楽曲が各所で高く評価され、NCT 127のほか同グループ内にNCT U、NCT DREAM、WayVというユニットが存在します。5月からは初開催となった日本でのドームツアー「NCT127 2ND TOUR ‘NEO CITY : JAPAN - THE LINK’」を成功させました。

NCT 127 ユウタのYUTA at Home
放送局:interfm
放送日時:毎週木曜 21時00分~21時30分
出演者:YUTA
番組ホームページ

ハッシュタグ「#YUTAatHome」

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

番組公式ブック「YUTA at Home OFFICIAL BOOK vol.1」発売!

2022年7月1日には、「アーカイブが欲しい」という要望を受け、ラジオの内容を凝縮した公式ブック「YUTA at Home OFFICIAL BOOK vol.1」が発売されました。初回放送から#70までの約1年間の放送を網羅し、ユウタさん本人やラジオ番組スタッフが選んだ神回をアーカイヴとして収録。リスナーの間で伝説として語られる「YUTAすごろく」初登場回や、母への思いを語った感動的な放送や豪華ゲストとの対談、ラジオ収録の密着風景やスタジオの撮り下ろし、ロング・インタビューなど、番組を聴いたことがない人でも楽しめる内容になっているそうです。

BE:FIRST・RYOKI、東方神起・チャンミン、NCT・ショウタロウ、BoA…過去放送のゲスト紹介

番組は基本的にユウタさんの1人喋りですが、ときおりゲストも登場。過去のゲスト回をご紹介します。

映画「HiGH&LOW THE WORST X」で共演!BE:FIRST・RYOKI(三山凌輝)出演(2022年6月23日・30日放送)

6月には2週に渡って、9月公開の映画「HiGH&LOW THE WORST X」で共演した7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのメンバー・RYOKI(三山凌輝)さんが登場。

映画「HiGH&LOW THE WORST X」は、メディアミックスプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズと、髙橋ヒロシ氏原作の不良漫画の金字塔「クローズ」、「WORST」の世界観をクロスオーバーさせた映画「HiGH&LOW THE WORST」の続編です。

ゲスト回恒例の「一問一答」では、お互いの第一印象や、2人で遊ぶなら「どこで、何をしたい?」という質問に答えたり、映画の撮影で印象に残っているエピソードなどを語ったりしました。またお互いボーイズグループでも活動していて共通点のある2人が「どんなシチュエーションで「ハイ」になる(テンションが高くなる)か? 逆に「ロー」になるのか?」を一緒に答える「YUTAとRYOKIはどっち!? ハイ&ロー!」で盛り上がりました。

番組初ゲスト!東方神起・チャンミン出演(2021年4月29日放送)

番組初のゲストとして出演したのは、事務所の先輩である東方神起・チャンミンさん(2021年4月29日放送)。ユウタさんは、事務所で初めて東方神起に会った時のエピソードを明かし、その時にチャンミンさんからかけてもらった言葉が嬉しかったと語りました。そのほか「最近新しく始めたこと」、「僕は意外と〇〇だ」などの質問にお互い答え合い、また褒め合いながら和やかに盛り上がりました。

「ショウユ の夏休みスペシャル!」NCT・ショウタロウ出演(2021年7月29日、8月5日、12日放送)

2021年7月には、NCT ショウタロウさんをゲストに迎えた「ユウタとショウタロウ 題して ショウユ の夏休みスペシャル!」を3週連続で放送(2021年7月29日、8月5日、12日放送)。2020年10月にデビューし、ユウタさんに次いでNCT2人目の日本人メンバーであるショウタロウさんにとって、世界初のラジオ出演となりました。

ショウタロウさんの素顔にせまる企画として「ショウタロウに聞きたい10のコト」を実施。ユウタさんがショウタロウさんに「好きな食べ物と嫌いな食べ物」や「最近買ったファッションアイテム」、「得意なスポーツ」、「子供の頃になりたかった職業」などを質問しました。

ショウタロウさんのふんわりとした明るい人柄と、ショウタロウさんを引っ張っていくユウタさんの”お兄さん感”も感じられる、2人のほのぼのとした会話に癒された人も多い放送となりました。

日本デビュー20周年!BoA出演(2021年12月2日、9日、16日放送)

2021年12月には、日本デビュー20周年を迎えたBoAさんが、番組久々のゲストとして登場しました。事務所の大先輩との共演に前日から緊張していたと語るユウタさんに対し、日本語をしばらく使っていないというブランクを感じさせない流暢な日本語でトークを披露したBoAさん。お互い「韓国から日本」、「日本から韓国」という形で、異国の地で活動してきた共通点や、BoAさんの冬の名曲「メリクリ」のエピソードも飛び出しました。

そのほかにもユウタさんと同じくK-POPで活躍する日本人メンバー、PENTAGON・ユウトさん、JBJ95・ケンタさんとの交流や、NCTのメンバーであるショウタロウさんとゲームをしたエピソード等が明かされたこともあります。

NCT 127 ユウタにインタビュー!番組の魅力は「素直な僕と会話しているような雰囲気」

ラジコ編集部では、過去にユウタさんにインタビューを実施。ご自身が思う番組の魅力や、今後番組で挑戦したいことなどをお聞きしました。

NCT 127 ユウタのラジオ冠番組『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』インタビュー!番組の魅力は「素直な僕と会話しているような雰囲気」

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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