マイナンバーカードで偽装詐欺事件……大竹まこと「お年寄りだった被害に気づかないかもしれない」

5月9日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、マイナンバーカードやマイナ保険証について取り上げた。

「マイナ保険証」は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を搭載したもの。
今年3月の時点で、国家公務員の利用率は5.73%。国内全体の利用率は5.47%だという。

また世間では、マイナンバーカードを利用した詐欺事件も発生している。
番組では、『偽造マイナンバーカードで勝手に携帯の機種変更をおこなわれ、多額の不正利用被害を負った』というSNSで話題の事件についても取り上げた。

大竹まこと「俺がテレビのインタビューで観た事件は、被害に遭ったのが結構若い人だった。若い人でもこんなんだったら、お年寄りだったらさ……(不正に)使われてもわからないままかもしれない。でも皆(マイナ保険証を)持たなくちゃいけないんでしょ?」

実際に発生した事件では、被害に気づいて携帯自体は止めたとしても、Wi-Fiでインターネットに接続し、紐づけた個人情報から不正利用が続けられたという。

大久保佳代子「私もマイナンバーカードは持ってますけど、今は身分証ってこれ一本になりつつあるので、すぐ見せるようになってる。怖いですよね、こんな簡単に(不正利用されて)」
砂山アナ「カードにはICチップがついてますけど、読み取るのは公的機関で使うときくらいで、色々なところで目視だけで終わっている。だからこういう事件が起きてしまうという面もあるのかもと」
大竹「今後は被害が大きくなる可能性があるってことだよな……」

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