松本潤『山田裕貴ANNX』にサプライズ出演! 山田裕貴33歳の誕生日を祝福

山田裕貴さんがパーソナリティを務める『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)。9月18日(月)の放送は、山田さんの誕生日を祝う特別企画を実施。番組終盤には嵐・松本潤さんがサプライズゲストとして出演しました。(ニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』2023年9月18日放送分)

山田裕貴、33歳の誕生日!

先週の『お笑いラジオスターウィーク』開催を挟んで、2週間ぶりの放送となった『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(以下:『山田裕貴ANNX』)。9月18日(月)の放送当日、山田裕貴さんは33歳の誕生日を迎えました。毎年の抱負に「よく観てもらえるような俳優になる」と掲げている山田さんは、漫画『ONE PIECE』の名台詞になぞらえて、「俳優王に俺はなる!人間王に俺はなる!そんな風に過ごしていきたいなと日々思っております」と意気込みを語ると、「ラジオを聴いたことが無い人にも、この番組だけじゃなく『オールナイトニッポン』が広まってくれれば、俺がここに来た役割がある」と、ラジオパーソナリティとしての熱い想いも口にしました。

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今回、番組では山田さんの誕生日を祝う記念企画「クイズ 有名人"なりすまし"メッセージ」を実施しました。リスナーから『山田裕貴ANNX』にゆかりのある有名人や意外な著名人に"なりすました"巧妙な誕生日メッセージを募集し、「なりすましメッセージ」の中に番組サイドがお願いをした"本物の有名人からのメッセージ"を潜り込ませて紹介。山田さんがその都度、偽物か本物かをジャッジしていきます。

企画の趣旨説明を受けて、山田さんは「何で誕生日なのに、普通に"おめでとう"の回になればいいじゃん」、「不正解のときのリスクがデカいのよ」とご不満の様子。過去にも数回、同様の"なりすまし"企画を行ってきただけに「俺はこの番組で人を疑うことを教わったんだ!」、「俺をこんな性格にしたのは『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』だからな!」と、自身を何度も騙してきたスタッフやリスナーたちに向けて感情を爆発させながらも、全問正解を目指します。

「クイズ 有名人"なりすまし"メッセージ」を3分お試しで今すぐ聴く↓

木村昴さん、SUPER BEAVER・渋谷龍太さん、北川景子さん……、山田さんにゆかりある著名人からお祝いメッセージが寄せられる中、山田さんは見事にリスナーのなりすましを見破っていきます。しかし、番組の半分を終えた段階で本物の有名人からのお祝いメッセージはゼロ。この状況に気付いた山田さんも、「俺、今日騙されに来てるだけじゃん」、「性根腐ってるよ」とボヤく中、NHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影現場で誕生日を祝ってもらったエピソードを語りました。

そして番組後半、ようやく本物の有名人からのお祝いメッセージが紹介されます。声の主は『山田裕貴ANNX』で度々話題に挙がる、山田さんイチオシのお笑い芸人・ヤジマリー。さん。ところが、なりすましのメールも含めてテンポ良く読んでしまったこともあり、山田さんはヤジマリー。さんからのお祝いメッセージをまともに聴くことができませんでした。

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僕らの"殿"がスタジオに…!

番組はあっという間にエンディングを迎える中、最後にとある有名人からのメッセージが読まれました。

「ラジオ、いつ呼んでくれるの? 前から言ってるけど、2回出てもいいんだから。33歳の誕生日おめでとう。 松本潤」

『どうする家康』で主演を務め、山田さんが"殿"と慕う嵐・松本潤さんらしき人からのメッセージが届き、山田さんも本物とジャッジしますが、結果は不正解。しかし、これまでの流れとは違い、「紙のメッセージではなく、直接お祝いの言葉を伝えに来てくれています」と書かれた原稿を読むと、スタジオには松本さん本人がまさかの登場……!

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番組終了約8分前、まさかの"ガチ殿"サプライズ出演に、山田さんは「殿、マジでおかしいって今は!!」、「時間短すぎるって!!」と驚きを隠せず、興奮冷めやらぬ状態。放送開始前から待機していたという松本さんも「ここか。ここがいろんな人が集まる、今オファーの絶えないラジオブースか」と口にします。松本さんは『どうする家康』で山田さんとの共演以降、『山田裕貴ANNX』をよく聴くようになったことを明かしますが、自分よりヤジマリー。さんが大事にされている状況に嫉妬すると、山田さんは慌てて「殿は一人だって~。僕の殿は一人なんだってば」とフォローします。

『どうする家康』序盤から『山田裕貴ANNX』出演を熱望していた松本さんは、山田さんが『どうする家康』のキャスト陣やスタッフをまとめてくれたお返しとしてサプライズ出演したことを語り、テンション高く盛り上げる山田さんのラジオでの立ち回りに称賛の言葉を贈りました。今回は短時間での出演だったため、松本さんが「またゆっくりお邪魔させてください」と2度目の出演に期待を寄せると、最後は松本さんから33歳の抱負を語るように迫られた山田さんが「33歳も、頑張るぞ!」と手短に語り、記念すべき放送を締めくくりました。

「サプライズ出演が実現するまで」を3分お試しで今すぐ聴く↓

山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 24時00分~24時58分
出演者:山田裕貴
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#山田裕貴ANNX」

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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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