東の次世代ラジオスター・Gacharic Spinアンジェリーナ1/3がABCラジオ初登場!『ABCミュージックパラダイス』

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ABCがお送りする深夜の音楽バラエティ『ABCミュージックパラダイス』。6月30日の放送では、ロックバンド・Gacharic Spinのアンジェリーナ1/3がゲスト登場した。22歳ながらラジオパーソナリティとして東京で2つの冠番組を持ち、次世代のラジオスターとも呼び声が高い彼女の本業はロックバンドのマイクパフォーマー。7月5日リリースのアルバム『W』のキャンペーンで来阪した彼女に、下埜正太と津田理帆(ABCアナウンサー)が話を聞いた。

彼女の特徴といえば、派手なピンク色をした髪の毛。そもそもなぜピンク髪なのか……?リスナーのメールをもとに、番組ではピンク髪のきっかけを訊く話題に。

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RN:小平のゆうき

「アンジェリーナ1/3さんは髪の色がカービィよりピンクですが、何か色にこだわりって持ってらっしゃるんでしょうか?」

アンジー:こだわりですか! ないですよ……?

津田:ピンクが好きとかいうことじゃなく?

アンジー:いや、大人のアレでピンクにさせられて……

下埜:大人のアレが多い! だって「1/3」も自分じゃなくて大人のアレで決まったもんね?

アンジー:それこそ高校2年生の時に加入してるんですけど、高校生のときに派手髪を結構ずっとやってて、加入する前から。で、加入するタイミングで一度黒髪に戻した状態でオーディション受けさせてもらってたんですけど、「女子高生が加入するっていうパンチともう一個パンチ欲しいよね、ビジュアルで勝負しようか」って感じになって。

下埜:普通の高校生活も派手な色だったの?

津田:OKだったってこと?

アンジー:そうです。ド派手なピンクのまま学校行ってました。

下埜:ピアスもガンガンに開けて?

アンジー:はい。でもまじめな生徒だったんで、先生は理解してくれて……みたいな。高校で表現系の学校に行ってたんで、その理解もあって。

下埜:自己主張の一環という風に捉えられたってこと? じゃあピンク歴長いんだね。

津田:周りの人たちも派手な髪の子多かったんですか?

アンジー:派手髪の人多かったんですけど、派手髪ずーっとやってる人って一周まわって黒髪に戻すんですよ。飽きてきて。だから初めの一年はみんなバーッて派手に染め始めるんですけど、だんだんとみんな派手髪の面倒臭さに気付いてやめていくっていう。

下埜:この間やってた成人式もその色で?

アンジー:はい、ピンクで。

下埜:お着物はピンクに合わせて?

アンジー:着ました。エメラルドグリーンみたいな。

津田:うわー!絶対素敵じゃん!

アンジー:エメラルドグリーンの振袖を成人式着て行ったら「え? 衣装で来たの?」みたいな感じでめっちゃ言われて。「いやいや、ちゃんと自分が好きで着たい振袖で来ました」って言ったら超ドン引きされましたね。

下埜:東京で顔バレしません?

アンジー:しますね!ありがたいことに、電車もこのまま乗ってるんですけど、そうすると「ラジオ聴いてます」とか言ってくださったりとか。

下埜:リアクションとしては?

アンジー:「ありがとうございます……」みたいな。

下埜:お互い敬語なんだ?

アンジー:でもラジオのリスナーさんって温かい人が多くて、電車で「アンジーさんですか!」って聴くんじゃなくて、自分がradikoで聴いてる画面を見せてきて「こんな偶然ってあるんですね……」って言われて(笑)。私、初めは「怖ぁ!」って思って、画面見たら自分のラジオ聴いてくださってて、リスナーの方で……みたいな。大声で言うんじゃなくて、サラッと伝えてくれる温かいリスナーさんが多いので、ありがたいなって思って。

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ほかにも番組では、東京でラジオ番組を持ち、トークのネタ探しが欠かせないアンジェリーナ1/3から見た大阪の印象や、アルバム『W』にも収録されている『Voice』に込められた亡き父への想いなど、約30分の出演ながらトークが止まらない様子はさながら自身が持つ番組のよう。

放送の様子はradikoタイムフリーで7月7日28:59まで聴くことができる。

ABCミュージックパラダイス
放送局:ABCラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 22時00分~24時30分

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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