金曜の夜はウィーケンで…🌃『WEEKEND THE RAMPAGE』

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WEEKEND THE RAMPAGE
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週金曜 21時00分~21時30分
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「世界最大級のイエローダイヤモンド」から音楽スターの愛用品まで。ティファニーの世界に没入できる展覧会が開催中

ティファニーによる『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』が6月23日(日)まで、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45階 TOKYO NODEで開催中だ。10のルームから構成されており、数百点もの宝飾品が展示。ブランドの歴史や創造性を多角的に感じることができる。

J-WAVEで番組をナビゲートするモデルの甲斐まりかと、アーティストのCeleina Annも同エキシビションを訪れた。ふたりもオンエアで熱弁した、その魅力をご紹介しよう。

“美しさ”の本質を教えてくれる、約500点の傑作

会場に足を踏み入れると、没入体験ができるドーム型の空間が広がっている。展覧会のために特別に調香された、ラグジュアリーホテルのような高級感のある香りも鼻をくすぐり、一気にティファニーの世界へと誘われていくようだ。
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今回のエキシビションでは、世界初公開となる作品が180点、日本初公開の作品が約300点も展示されている。甲斐まりかは、自身がナビゲートする『BLUE IN GREEN』にて「展示品の多さに圧倒されました」と感動をあらわにした。
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なかでも印象的だったのは、会場内にティファニーの職人が滞在していたことだったという。

甲斐:ティファニーの職人が「刻印」をしている様子が、目の前で見られるんです。なかなかない機会ですよね。お話を聞いたところ、ティファニーで30年間もお仕事をされている方で、この展覧会のためにわざわざ東京に来られたそうです。
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<甲斐まりか>

10のルームは、タペストリーで紡がれたティファニーの年表や、時代によって変わるデザイナーのスタイルの解説、世界観が作り込まれたショーウィンドウなど見どころが満載。例えば、1965年に発表され、20世紀で最も有名なジュエリーデザインのひとつとして知られる「バード オン ア ロック」が年代別に並べられたコーナーでは、ティファニーの生み出すものは時を経ても古びず、むしろ輝きが増していくのだと体感として教えてくれる。
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<伝統的な展示方法から一線を画す、アートのようなウィンドウディスプレイ>

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<代表的デザイナーによるジュエリーの展示も。画像はパロマ・ピカソの作品>

また、日本の自然や職人技から着想を得た作品が展示されたルームは、文化やデザインは絡み合うことで発展していくという学びが得られる。ダイヤなど宝飾品のきらめきに酔いしれるだけではなく、ティファニーのブランド哲学に触れることで、「“美しくあり続けるもの”とは何なのか?」など深い思考にも浸らせてくれる、充実したエキシビションだ。
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<日本との深い繋がりが感じられるルーム「日本への愛」>

エンタメとの繋がりを感じる展示内容

そんな同エキシビションを、『GRAND MARQUEE』をお届けするCeleina Annも「もう最高の空間でした」と絶賛。映画とティファニーの関係性を紹介するルームが記憶に残ったそうだ。
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<Celeina Ann>

Celeina Ann:例えば、1961年の名作『ティファニーで朝食を』に登場するジュエリーや資料が展示されています。他にも、私の大好きなラブコメ作品『メラニーは行く!』や、『華麗なるギャツビー』なども紹介され、ティファニーとエンタメの繋がりの深さを感じました。
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このルームでは、壁一面に映画が投影されるほか、オードリー・ヘップバーンが実際に着用した逸品が惜しげもなく飾られている。

また、レディー・ガガ、デュア・リパ、ビヨンセといった音楽界のスターとの繋がりが楽しめるルームもある。オークションで約2,700万円で落札されたフレディ・マーキュリー愛用の口髭用コームなど、貴重なアイテムが展示されている。

「想像を超える」ほど大きなダイヤモンドも!

最後のルームで待ち構えるのは、「ザ ティファニー ダイヤモンド」と呼ばれるイエロー ダイヤモンド。甲斐とCeleina Annも、その美しさに心を奪われたようだ

甲斐:なんと128.54カラットだそう。想像できないですよね。あんな大きなダイヤモンド、見たことがないです。それが、本当に間近で見られます。

Celeina Ann:「ザ ティファニー ダイヤモンド」は、何度かデザインを変えて公開されています。今回は5回目のデザインで、これは日本において初お披露目となるそう。5羽の鳥がダイヤモンドを囲っているデザインで、美しくエレガントでありながらもキュート。乙女心くすぐられるような空間なんです。イエロー ダイヤモンドのキラキラを浴びられる機会は、なかなかないですよ。私も、キラキラを目から摂取しました。
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『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』の詳細やチケット情報は、公式ページまで。

(取材・文=西田友紀)

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