GinuwineやThe Cultのあの名曲を12インチ、エクステンディッド・ヴァージョンでお届け!

©bayfm

毎週月曜日から木曜日20時52分から放送中の『The 45 Vibes』。この番組は、45回転でプレイしてきたシングル、12インチ、エクステンディッド・ヴァージョンに拘って山寺宏一がお届けしています。

9月26日は、イギリスの老舗ロック・バンド、The Cultが1985年にリリースした「She Sells Sanctuary」の12inch Versionです。同年リリースのアルバム「Love」に収録されていますがRemixされています。The Cultは10月には6年ぶりのアルバム「Under the Midnight Sun」をリリース予定です。
放送はこちら

9月27日は、オーストラリアのシンセ・ポップ・バンド、Real Lifeが1989年にリリースした「Send Me an Angel '89」のExtended Versionです。元々は1983年にリリースしたVersionがオリジナルですが、1989年、ベスト・アルバムをリリースした際に新たに録音されました。
放送はこちら

9月28日は、アメリカのR&Bシンガー、Ginuwineが1996年にリリースした「Pony」のExtended Versionです。同年リリースのファースト・アルバム「Ginuwine... the Bachelor」に収録されています。Ginuwineは、2011年を最後に新作は出ていませんが、現在は俳優業の方が忙しいみたいですね。
放送はこちら

9月29日は、元Haircut One HundredのNick Heyward、The Style CouncilのMick Talbot などによるユニット、Boogie Box Highが1987年にリリースした「Jive Talkin'」の12inch Versionです。オリジナルは、Bee Geesが1975年に大ヒットさせた曲で、Boogie Box HighのVersionも本国イギリスで大ヒット知っています。ですが、これっきりでしたね。
放送はこちら

The 45 Vibes
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週月曜~木曜 20時52分~21時00分
出演者:山寺宏一
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

斉藤和義「岡村ちゃんは、もともとちょっとアイドルっぽいもんね」岡村靖幸にあやかり“ダンス”練習中!?

松任谷由実がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「Yuming Chord(ユーミンコード)」(毎週金曜11:00~11:30)。4月26日(金)、5月3日(金・祝)の放送ゲストは、岡村靖幸さんと斉藤和義さんからなる新ユニット「岡村和義」。
4月26日(金)の放送は「ときめきジェネレーション」をテーマに、現在の活動、新曲など、さまざまなお話を伺いました。


岡村靖幸さん、松任谷由実、斉藤和義さん


岡村靖幸さんと斉藤和義さんによるユニット「岡村和義」。シンガーソングライターとして独自のスタイルを歩み続けてきた2人が、2023年12月に新ユニットを結成。2024年1月からの5ヵ月連続配信リリース、5月からスタートする全国8都市12公演のツアー「岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”」開催を発表。歌番組・ラジオ出演など精力的に活動しています。

斉藤:岡村ちゃんは、もともとちょっとアイドルっぽいもんね。

岡村:そうですね。

ユーミン:斉藤さんは、そういうふうなアプローチをしたことはない?

斉藤:ないと思います。なので、あやかりたいなと思っていますけど。

ユーミン:もう、あやかれている?

斉藤:そうですね。自分の中では(岡村ちゃんがライブで踊っているような)ダンスとかはないんですけど……。

ユーミン:でも、踊るようになった?

岡村:そうなんです。昨日、ダンスレッスンを受けたんです。

ユーミンン:面白い!

斉藤:レッスンというか、体をほぐすストレッチから始まって、「ポーズを決めるときにここで1回カクッとやると動きが出ますよ」みたいなことを聞いて、「へ~!」っていうのがあって……。

岡村:いいと思うよ。ユーミンさんのライブとかすごいよ。

斉藤:そうですよね。

ユーミン:私、踊り大好きだから。

岡村:すっごい踊るからね。

ユーミン:80年代なんてね、切れ込みが激しいレオタード姿でエアロビをやったりしていました。

岡村:そう! 今でもすごいよ。

ユーミン:斉藤さんが踊るというのはいい傾向ですね。長いキャリアの中で初めてのことがあるのは素晴らしいじゃない。斉藤さんにとって、“斉藤さんが踊る”ということは、自分の中で何か知覚のドアが開くんだよ。

斉藤:そうですね。でも、急なので(岡村和義のツアーまで)時間もないし、カッチリは無理ですね。

ユーミン:人からどう見えるかの問題じゃないと思う。

斉藤:いやあ~怖いなぁ(笑)。

岡村:これはね、強制したわけじゃないんですよ。自分から「やる」って言ったので。

ユーミン:私なんかも、知らないところに突っ込んでいくもん。そうするとね、“犬も歩けば棒に当たる”で何か影響がある。

◆松任谷由実 役者をやらない理由は!?

斉藤:ユーミンさんは役者とかドラマとかはやらないですよね。

ユーミン:それはやらないんですよ。

斉藤:それは何か決めているんですか?

ユーミン:う~ん……昔は結構、話が来たんだけど。

斉藤:たまにそういう話が来たときに、うちらは「絶対嫌だ」ってなるんですけど。

ユーミン:音楽って特別な表現手段だもんね。

斉藤:そうですよね。

ユーミン:音楽をやっているということは、特別な行為だと思うんですよ。だから、違うことにカロリーを使っている暇はないと思うんだよね。

斉藤:いい話ですね。

――ここで、岡村和義「春、白濁」をオンエア。



ユーミン:いやあ、いいタイトルですね。

岡村:ありがとうございます。

ユーミン:2人のコンセプト通りの(タイトルです)。どういうふうにできたんですか?

岡村:(僕がパーソナリティをつとめる)ラジオ番組(岡村靖幸のカモンエブリバディ/※不定期)がありまして、そこに彼に出ていただきまして。2時間の放送時間の中で一緒に曲を作ろうと。

それで、彼にギターとかいろんなものを持って来ていただいて、「レコーディングも作詞も含めて全部やろう」ということで初めてやってみたんです。

(2時間で全て)やるにはあまりにも怖かったので、一番時間のかかる詞のキーワードぐらいは先に探し出しておこうという話になって。「白濁」という言葉がキーワードとしてありまして、ちょうど春、お正月の頃の放送だったので「春、白濁」というタイトルにして。

ユーミン:素晴らしいですね。さまざまなことを包括しているような。「春」という言葉と「白濁」という言葉が合わさったときの質感がすごくいいです。

岡村:ありがとうございます。「白濁」っていろんな意味に取れるじゃないですか。心が白濁したら何か思うところがあるし、目の前の景色が白濁していく、とか。それはもしかしたら泣き始めているのかもしれないし。

斉藤:俺の中では意味は1つしかなかったんですけど、岡村ちゃんがそういうことを言い出すから「へ~、そう取れなくもないね」って。

岡村:それも含めつつ、いろんな意味に取れる。

ユーミン:日本語っていいよね。それで歌詞の中で「好きでもない中古車買ってみたり」とか、メタファーになっているじゃないですか。中年の性をよく凝縮したナンバーだなって感心していたの。

岡村和義:ありがとうございます。



岡村和義のライブツアー「岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”」は、5月16日(木)仙台公演を皮切りに全国8ヵ所・12公演開催されます。詳細は岡村和義の公式Webサイトをご確認ください。

また、ユーミンの50周年記念ベストアルバム『ユーミン万歳!』のアナログボックスセット「ユーミン万歳![完全限定盤アナログボックス]」が、6月26日(水)に数量完全限定で発売されます。CD未収録の7曲を新たに追加したボーナスディスクのほか、特別仕様でリリース。詳しくは公式Webサイトをご確認ください。

<番組概要>
番組名:Yuming Chord
放送日時:毎週金曜11:00~11:30
パーソナリティ:松任谷由実
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/yuming

Facebook

ページトップへ