J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (4月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2023年4月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2024/03/content-2862.html

ここでは、4月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

グソクムズ「ガーリーボーイ」

グソクムズ「ガーリーボーイ」MV

グソクムズは、東京・吉祥寺を中心に活動をする4人組バンド。2021年7月にリリースした「すべからく通り雨」が話題を呼び、12月に1stアルバム「グソクムズ」をリリース。2023年11月から全国5都市を回るツアー「道の途中」を開催し、ホームタウンである東京・吉祥寺の武蔵野公会堂にて行われたファイナルはSOLD OUT。今年4月からは「SONAR’S ROOM」の木曜ナビゲーターも担当し、マルチな活躍を見せている。

「ガーリーボーイ」は、4月3日にリリースされたメジャーデビューアルバム「ハロー!グッドモーニング!」からの1曲。どこか懐かしさを感じさせるメロディーが印象的で、聴く者を過去の記憶へと誘い、温かい感情を呼び起こす曲となっている。5月にはアルバムを携えたワンマンライブも東京と大阪で行われる。

Laura day romance「透明」

>Laura day romance「透明」MV

Laura day romanceは、国内外にファンを広げる3人組バンド。今年の年始に放送された人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」で川谷絵音が選ぶ2023年のマイベスト10曲の第3位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集める。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。秋には自身最大規模の全国ツアーを控え、東京・Zeep Shinjukuなど全国6都市を巡る。

「透明」は、4月17日にリリースされるシングル。変化する2人の関係に対する心情を歌う曲が、ボーカル・井上花月の透き通った歌声とマッチし、複雑な思いをうまく表現している。

眞名子新「ライリーストーン」

眞名子新「ライリーストーン」MV

眞名子新は、カントリーとフォークミュージックをルーツにもつシンガーソングライター。2022 年に開催されたJ-WAVE TOKYO GUITER JAMBOREE 2022「SONAR MUSIC Road to RYOGOKU suported by REALLIVE360」にてグランプリを受賞。2023年4月に初の全国流通盤となるEP作品「もしかして世間」をリリースし、収録楽曲はSpotify「Best of Japanese SSW 2023」「Best of Edge! 2023」にも選出されるなど、実力を発揮している。

「ライリーストーン」は、3月6日にリリースされたシングル。”日常の中のイライラした気持ちを放り投げる”という意味合いの”ライリー”&”ストーン”という造語が元となり生まれた。作詞は実の兄である眞名子幹が担当。5月8日にリリースされる3rdEP「カントリーサイドじゃ普通のこと」にも収録される。

Rosa Linn「Universe」

Rosa Linn「Universe」MV

Rosa Linnは、ロシア語と英語で歌うアルメニア出身の音楽アーティスト、ソングライター、プロデューサー。2022年に「Eurovision Song Contest」でアルメニアを代表した後、「SNAP」が世界中で爆発的なヒットとなる。その結果、アメリカでゴールドディスクを獲得し、「Billboard Hot 100」にランクインするなど、世界で高い評価を得ており、Ed Sheeran「+-=÷x Tour」のオープニングアクトにも抜擢された。

「Universe」は、3月8日にリリースされたシングル。現実では叶わないことへの憧れから別の人生を想像する曲で、Rosa Linnの力強くも美しい歌声が壮大な曲の世界観を作り出している。同月29日にはイタリア語バージョンである「Universe (tra Marte e Venere)」もリリースされ、今後も世界から注目を集めることだろう。

(文=WACODES 10期 田中未祐)

J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは

「若い感性と柔軟な発想で次世代のJ-WAVEをつくる」という思いのもと結成された団体で、ポッドキャスト制作やライブスタッフ、記事執筆などの活動をしている。
ポッドキャスト「空きコマスタジオ」では、カルチャー、エンタメを愛するWACODESが夢中になっていることを取材。取材の際に集めた音を元にジングルやBGMを作成し、「明日行きたい」「すぐに触れたい」東京の街を発信している。

公式X:https://x.com/jwavewacodes?s=20
公式Instagram:https://www.instagram.com/jwavewacodes?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
公式note:https://note.com/jwave_wacodes/
公式Podcast「空きコマスタジオ」: https://open.spotify.com/show/3t1rH0FOlh1ZNW7AlBmsbH?si=b2b0ca9739c1479f
タグ

岸田総理の支持率上昇作戦とは?カンニング竹山が「政治のプロ」の見立てを紹介

カンニング竹山さんが気になるニュースを取り上げる『ニュース一番出汁』。5月6日の『くにまる食堂』では、岸田総理の話題をきっかけに、様々な政治評論家に聞いた内閣支持率を上げる作戦や、今後の政治動向をテーマにトークを繰り広げた。

――今回のニュース――

自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正について、岸田総理大臣は南米の歴訪から帰国後の今日にも自民党の政治刷新本部のメンバーと協議する方針です。野党は政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止を訴えて圧力を強めています。国会は大型連休明けから衆参両院の政治改革特別委員会を中心に、与野党の攻防が激しくなりそうです。

邦丸「俺、知らなかったんだけどブラジルとか行ってたんですね」

竹山「昨日ぐらいにSNSを見てたら、アメリカの歌手のブルーノ・マーズがブラジル公演するって記事が出てて、すげぇなブラジル行きたいなと思ったんですけど、岸田さんも行ってたことを今朝知りました」

邦丸「世論調査で支持率が微増ですけど上がってるんですよね」

竹山「なんで支持率上がったかっていうのは、よく原因が分からないですね。まあ、『ある世論調査で』、ですけどね。僕は政治の動画配信をちょっとやっていて、そこでいろんな政治評論家の人と喋ったりとするんですけど、この秋には総裁選があるじゃないですか。どうもそのとき、岸田さんが総裁にならないように周りが止めるだろうというんです」

邦丸「うん、うん」

竹山「だから自分が総裁をやるには、今、一か八か解散するしかないじゃないですか。じゃあ支持率を上げる…ってなるんだけど、どうやって支持率を上げるのか。いろんな作戦を政治評論家の人が考えていて、そのパターンの1つが、ずっと前から噂になっている、北朝鮮訪朝」

邦丸「はいはい…」

竹山「これも政治評論家の、その人の見立てですよ。いろんな見立てがある中での1つですけど、今月末に日中韓の会議が韓国であるんですよね。それ終わりで、もしかしたらサプライズで、韓国から訪朝するんじゃないかと」

邦丸「ええ~、電撃ですよね」

竹山「でも訪朝したところで別に支持率は上がらないんですけど、もし訪朝して拉致されてる方を連れて来くることができたら確かに支持率は上がるから、それを狙ってるんじゃなかろうかとか。あとは他に聞いたのは、イタリアでサミットが6月ぐらいにあるんですよ。そのサミットに行った先で、解散を言うんじゃないかとか」

邦丸「はあ~イタリアで」

竹山「日本にいるといろんな重鎮達に止められたりとかしますけど、外にいると止める人がいないから(笑)」

邦丸「羽交い締めする人がいないから」

竹山「だから向こうで解散を言うんじゃないかとか、いろんな見立てを政治のプロたちはいろいろ言ってました」

放送では他にも、小池都知事の学歴疑惑や東京15区の補選について、「政治のプロ」の意見や竹山さんの持論を展開!

Facebook

ページトップへ