宮世琉弥「なんとNiziUさんも!」作詞曲『Candy』の踊ってみた動画に「超嬉しい!」

宮世琉弥がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」。4月24日(水)の放送では、Ryubi Miyase名義で4月10日にリリースしたデビューアルバム『PLAYLIST』を紹介しました。リスナーの感想と、自身の収録曲についてのコメントを紹介します。



宮世:今夜は、リリースされたばかりの僕のデビューアルバム『PLAYLIST』について、生徒(リスナー)のみんなから届いている感想をチェックしながら、いろいろとお話をしていこうと思います。

――デビューアルバム『PLAYLIST』紹介
◆「曼荼羅」


【リスナーのメッセージ:『PLAYLIST』とにかく最高です! 特に「曼荼羅」が好きです! 嫌なことがあったり落ち込んだときに聴いて、テンションを上げています! 今年は受験があるので、1年りゅびたんの曲を聴いて耐えきったら、思う存分推し活します!! 待っててください! 大好きです!!!】(17歳)

宮世:ありがとう~! 「曼荼羅」は、結構トゲがある曲なんですよ。『愛も金も知恵も贋(まやかし)だから』という歌詞もあるんですけど、でもそのトゲが逆に前向きにさせてくれる曲だなと思っています。気に入ってくださり、本当にありがとうございます!

◆「Peek-a-boo」

【リスナーのメッセージ:琉弥先生のメジャーデビュー日に、私も大学2年生をスタートしました。去年よりはるかに大変になって、毎日遅くまで授業やバイト、それに1人暮らし。しんどいときもあるけど、いつも琉弥先生の歌が元気をくれます。特に「Peek-a-boo」は、琉弥先生から応援されているみたいで、笑顔で頑張ろうって思えます!】(19歳)

宮世:嬉しい!「Peek-a-boo」も、本当にいい意味で甘えさせてくれる曲なので。歌いながら想像していたのは、赤ちゃんに対して親が「バー!」ってやったりとか、彼氏が彼女に対して「いないないばあ」をしている……“甘えてもいいよ”、“わがままでいいよ”って甘えさせてくれる歌です。ちゃんとそれを受け取って、笑顔で頑張ろうって言ってもらえてすごく嬉しいです。ありがとうございます!

◆「Goodbye,Lover」

【リスナーのメッセージ:私が助けられたのは、「Goodbye,Lover」の『僕がここにいるから』という歌詞です! 新学期が始まり、なかなか友達作りに苦戦しているときにリリースされた琉弥くんの「Goodbye,Lover」を聴いて、不安でいっぱいな中『僕がここにいるから』という一言で、安心したからか自然と涙が溢れ出てきました。それくらい、琉弥くんの『僕がここにいるから』が心に響いたんだと思います。それから毎日欠かさず「Goodbye,Lover」を聴いて、日々学校生活を頑張っています!】(17歳)

宮世:嬉しい! この曲はちょっと珍しい形で、2人の恋の間にいる人なんですよ。今までにない視点ですよね。すごくチャレンジした曲だなって思いますし、あまりこういう曲ないんじゃないかな。サビも耳に残りやすくて、僕はすごく好きです。

歌詞の『僕がここにいるから』は、僕も同じような気持ちで聴いているので嬉しいです。学校生活頑張ってください!

◆「Candy」

【リスナーのメッセージ:アルバム最高でした。めっちゃ聴いています。「Candy」の歌詞の『空回りLonely』とかは憂いをまとった感じだけど、サビの『Candy』という言葉で“酸いも甘いも”みたいな。そういう表現がすごく好きでたくさん聴いています】(18歳/このリスナーとは電話をつなぎました)



宮世:「Candy」は、僕が作詞させていただいた曲です。音ハメなんかも自分で調節しながらやらせてもらったんですけど、それを褒めてくれて嬉しいなって思いました。

TikTokなんかでも本当にいろいろな方がこの音源使ってくれていて、なんとNiziUさんも踊ってくれたんですよ! 超嬉しくて! みなさんも、ぜひ学校の休み時間とかに撮ってくれたら嬉しいな~。MVも出ているんですが、僕の中ではギャップがすごいです。曲だけ聴いてMV見に行った人は、印象が変わるんじゃないかなって思います。

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4月24日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月2日(木)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
SCHOOL OF LOCK!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年4月24日 水曜日 22時00分~23時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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【西武】豊田清投手コーチインタビュー 「チームが噛み合わない時こそ投手で抑えたい」

4月18日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの豊田清投手コーチにインタビューした模様を放送した。今のライオンズ投手陣への手応えについて訊いた。

――投手コーチとしてここまでの(4月17日、対ロッテ4回戦前)投手陣への手応えをどう感じていますか?
豊田「まず開幕に今井達也が圧倒してくれて、100点満点の滑り出しが出来たと思いますし、そのなかで先発投手陣が今井達也に負けないように続いてくれたことが本当に頼もしく思っています」

――今井達也投手は防御率0.43(4月16日時点)と素晴らしい投球内容ですが、やはりシーズン前の準備がうまくいっていたのでしょうか?
豊田「そうですね。一昨年のオフから取り組んでいることを昨年のオフでも継続したので、キャンプもスムーズに入れましたし、やるべきことを明確にして進んできたというところで、開幕投手を務めるに値する行動を取ってくれていたのでよかったなと思います。シーズンを通して調子を維持するのは難しいのかもしれませんが、日本ハムとの1戦目(4月5日、1回戦)では持ち味のスライダーがいまいちでしたが何とか2失点で抑えてくれたので、悪い時は悪いなりの投球が出来るようになっていてすごく頼もしく思います」

――調子が悪い時でも対処ができるというのはやはり成長ですか?
豊田「今井はもともとポテンシャルの高い選手でしたが、もう一段階上がったような気がします」

――髙橋光成投手が開幕を出遅れましたが、先日のソフトバンク戦(4月14日、3回戦)に登板しました。髙橋光成投手、今井達也投手、平良海馬投手はライオンズの3本柱だと思っているのですが、髙橋光成投手に関して豊田投手コーチはどのような手応えを感じていますか?
豊田「キャンプで少し出遅れて最初はどうなるかと思いましたが、予定通り内容も含めて順調に試合をこなしてきてくれて、満を持しての登板で1点もやれない状況から結果的に4失点してしまいましたが、次からしっかり抑えてくれると思いますし、もちろんエースですから今後も楽しみにしていただきたいと思います」

――チーム全体でいい流れに乗っていけるかどうかも大事になりますね。
豊田「チームが噛み合わない時こそ『投手で抑えたい』という気持ちで戦っているのですが、なかなかうまくいっていないのが現状です」

――武内夏暉投手についてはどう思いますか?
豊田「デビュー戦(4月3日、対オリックス2回戦)のブルペンではコントロールがバラバラで、球速も出ていなかったですし、変化球はすべて抜けていたので試合ではもっと浮足立つかなと思っていましたが、マウンドに上がったら堂々としたマウンドさばきで『肝が据わっているな』と思いました」

――武内夏暉投手2度目の登板に豊田コーチが期待していることが、ストライクを先行させること、先頭打者を抑えること、インコースをしっかり投げ切ること、新人投手に期待することではない気がしますが?
豊田「西武はたくさんの先発投手がいるなかで武内(夏暉)は自分の力で開幕のローテーションを勝ち取ったので、新人であろうと高いところでの要求になりますし、要求しても大丈夫な投手だと思っているのでお願いをして、まあその通りにはいきませんでしたが要求したことを頭に置いて投げてくれているところはありがたいなと思っています」

――新戦力の甲斐野央投手ですが、アブレイユ投手の前としてハマってきているかと思います。
豊田「オープン戦を通じて勝ち取った8回というところで、開幕からうまく滑り出してくれましが、ソフトバンク戦(4月12日、1回戦)で打たれてしまったことが残念ではあります。ですが、次のロッテ戦(4月16日、3回戦)で2アウト2、3塁ピンチの場面を乗り切ってくれたことは成長だと思いますし、まだまだポテンシャルが引き出せるのかなと思い今後が楽しみです」

――アブレイユ投手はまだ防御率が0.00です(4月16日時点)。
豊田「もともと速い球が投げられるところと、堂々としたマウンドさばきで抑えてくれていますし、9回を任されたなかでどこまでやってくれるのかすごく楽しみです」

――アブレイユ投手のピッチングスタイルについて、コーチの目にはどう映りましたか?
豊田「どんどんゾーン内で自分の持っている能力すべてで勝負していくなかで、抑えるのもツーシーム、打たれるのもツーシームといったところで、今後はスライダーとツーシームを中心に抑えてくれることを期待しています」

――試合が延長戦に入ると相手に点を取られてしまうことに関して、投手コーチとしてうまくいっていない部分はありますか?
豊田「投手力は全体的に底上げが出来ているなかで、昨年は延長戦での引き分けが1試合しかなかったんですよね。勝ちパターンの投手継投で延長戦に入ったあと、豆田(泰志)だったり糸川(亮太)だったり若い投手が登板していくなかで失点をしてしまうので、もっと延長戦で引き分ける試合を作っていければ、若手の力も出てきて投手力がもう一段階上がるのかなと思います。ですが登板させているのは私ですし、延長戦に入る前に点が取れなかったのはチームですし、そこは責任を負わせないようにして、できるだけ苦しみや悔しさを忘れずにもう一段階上がってもらえれば、これからのシーズンのなかでもうひとつチーム力、投手力が上がるんじゃないかなと思います」

――シーズンを通して接戦になる試合が増えてくるなかで、どう試合を収めていきたいですか?
豊田「試合は生き物で毎日ドキドキしているかと思いますが、この2年でチームが強くなってきたところでもうひと踏ん張り、自分たちの力で試合を制して勝ちたいなと思います」

――増田達至投手に期待したいことは?
豊田「ビジターの場合だと勝ち越したら増田(達至)という形ができれば、アブレイユがいて延長には増田がいるといった形で本当に心強いかなと思いますけどね。増田はビハインドでも同点の場面でも投げて抑えてくれましたし、今年1年も大変なシーズンになると思います。やはり年齢を重ねるとどうしても役割が増えてしまいますが、それでも『自分が抑えるんだ』という思いだけは忘れてほしくないなと思っています」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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