吉田麻也“コーヒー”のこだわりを熱弁「家で挽いたエスプレッソを飲んでいます」

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 4月20日(土)の放送では、コーヒーのこだわりについて語りました。


パーソナリティの吉田麻也


<リスナーからのメッセージ>
「私は今風のカフェには何度も行ったことがありますが、昔ながらの喫茶店に行ったことがありません。ただ、レトロな雰囲気が魅力的だと感じます。麻也さんは、昔ながらの喫茶店に行ったことがありますか?」

吉田:僕はどちらかというと純喫茶派です。そもそもコーヒーが好きで、なかでもドリップしたものではなく、エスプレッソとかイタリアンなコーヒーが好きですね。

アメリカは本当にスタバ(スターバックス コーヒー)だらけなんですよね。例えば、イギリスだとコスタコーヒーとか、いろいろなコーヒーチェーンが乱立しているんですけど、アメリカはほとんどスタバなんじゃないかな? あと“ロサンゼルスのコーヒーが高すぎる”という問題もあります。それこそ、大手チェーン店でカプチーノを飲むと、余裕で1,000円を超えます。

なので、僕は近所のファーマーズマーケットで「一番イタリアっぽいエスプレッソが飲める豆をください」と頼んで日本人の方が作っている豆を買い、家で挽いたエスプレッソを飲んでいます。

ただ先日、イタリアにいた頃に娘とクラスメイトだった子が、家族で僕の家に泊まりに来たんですよ。それで、初日に「コーヒーが飲みたい!」と言ったので、イタリアのエスプレッソとは違うけど、頑張ってイタリアに寄せて淹れたエスプレッソを提供したんですけど、その後、1回も「コーヒーを飲みたい」と言われなかったですね(苦笑)。イタリア人は厳しい!

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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!
放送日時:毎週土曜9:30~9:55
パーソナリティ:吉田麻也
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/
吉田麻也の切り替えて行こう!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年4月20日 土曜日 9時30分~9時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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「すごい人がいるじゃん!」ラブコールでコラボ実現のWONK・長塚健斗×9m88、“映画のようなMV”はどう撮った?

WONK・長塚健斗(Vo)と9m88(ジョウエムバーバー)が、コラボ曲の制作エピソードを語り、夕方にピッタリの楽曲を紹介した。

ふたりが登場したのは、4月30日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。アーティストがスタジオに生出演し、トークと共にオススメの楽曲をセレクトする。

互いの音楽性に惹かれてコラボを実施

台湾生まれの9m88は大学でファッションを学び、のちにニューヨークの名門校「The School of Jazz & Contemporary Music」でジャズを専攻。台湾のポップ・ミュージック、アートシーンの次代を担う才能と称されているシンガーソングライターだ。

9m88は2023年12月6日、WONKとのコラボレーション・シングル『Snowy Road』をリリースした。

Celeina:楽曲はお互いのラブコールでコラボが実現したそうですね。それぞれを知ったきっかけを教えてください。

長塚:僕が知ったのは数年前で、Elephant Gymというバンドがいて、彼らから台湾のアーティストについていろいろ教えてもらったんですね。そのときに名前を伺って、「すごい人がいるじゃん!」とそこから楽曲を聴きました。いつか海外のアーティストとコラボレーションがしたいねという話をずっとしていて、そのなかの候補にずっと挙がっていましたね。

9m88は客としてフジロックに参加するため日本を訪れた際、タワーレコードでWONKのCDが気になって購入したことがきっかけとなったと話した。

タカノ:お互いのどんなところに魅力を感じていたのか教えていただけますか?

長塚:「この人、同じ匂いがするな」と思ったんですよ。通ってきた道が近い感じが音楽性に表れているというか。それに加えてジャズ、ヒップホップが好きなんだなと思ったし、ちょっとハスキーで、だけど色気のある力強い歌声に「めっちゃクールやん!」と思ったのを今でも覚えています。

ジャズの鬼才と称されるセロニアス・モンクの名前(MONK)をもじってグループ名にしたWONK。ジャジー・ヒップホップへの並々ならぬ情熱を感じとったと9m88は語る。

タカノ:音楽という共通言語があり、そこからくるシンパシーを感じたとおっしゃっていますね。

映画のような『Snowy Road』のMVにも注目

『Snowy Road』の楽曲およびMVの制作はオンラインで進行された。ふたりから、制作にまつわるエピソードを聞いた。
Celeina:日本語中国語英語が入り混じる曲ですけども、どこから制作がスタートしたのでしょうか?

長塚:僕らのほうで最初デモを作って彼女に送りました。歌いわけを決めて、せっかくやるんだったら共通言語である英語とそれぞれの国の言語で歌いたいよねっていう話をしましたね。

Celeina:最初にデモを聴いたとき、どのように感じましたか?

9m88:まるで日本のドラマの主題歌になりそうな曲だなと思いました(笑)。

長塚:ちなみに、そうなってほしいなといまだに思っていますよ!

タカノ:秋から冬にかけてのドラマに合いそうですね。

9m88:お願いします(笑)。

Celeina:制作はスムーズに進みましたか?

長塚:やはり言語の壁はありましたね。それぞれの言語で何を言うか、自分が歌いたいメロディーラインの難しさはありつつも、楽しく作ることができたと思います。

『Snowy Road』のMVは長塚健斗と9m88がそれぞれスマートフォンで撮影した日常風景で構成。離れた恋人同士が料理、散歩、ドライブなど、日常の光景のなかで心を通わせる瞬間が表現されている。9m88はMV撮影前までは長塚に対してクールな印象を持っていたそう。いざ撮影が始まると、料理やさまざまなことをこなす長塚に感心したという。

Celeina:まるで映画のワンシーンのようでした!

タカノ:あれはどうやって作ったんですか?

長塚:お互いがそれぞれの国でいろんな場所に行って、片っ端から自撮りをしまくりました。喋っているていで撮影したものを繋げてMVにした感じです。

Celeina:みなさんもぜひチェックしてほしいです。

夕方の時間帯に聴きたい音楽をセレクト

「RADIO ENSEMBLE」では、夕方の時間帯にオススメの楽曲をふたりがセレクトした。長塚はEloiseの『Drunk On A Flight』を選曲。



長塚:もともとEloiseが好きなんですよ。Bruno Majorというイギリスのシンガーソングライターの曲をカバーしていた動画ですごいと思って、そこから聴いています。

Celeina:すごくいい歌声ですね。

タカノ:これから夜になっていく感じがあります。

9m88の選曲は、Sadeの『Love Is Stronger Than Pride』だ。



9m88:午前中は晴れでしたけども、今は曇り空の今の東京に、Sadeのムーディーな雰囲気がマッチするんじゃないかと思い選びました。

最新情報は、9m88.coの公式サイトWONKの公式サイトをチェック。

アーティストがスタジオに生出演し、トークと音楽をお届けするコーナー「RADIO ENSEMBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。

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