羽鳥慎一、玉川徹のラジオ番組にゲスト出演「スタッフの人にもっと感謝したほうがいいですよ」

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMの新ラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りします。

4月18日(木)の放送では、アナウンサーの羽鳥慎一さんがゲストに登場。番組における玉川と原との関係性に、羽鳥さんが物申す?


(左から)パーソナリティの玉川徹、羽鳥慎一さん、原千晶


◆ラジオで玉川と羽鳥が初共演!

羽鳥:TOKYO FM「ラジオのタマカワ」、「ラジタマ」、羽鳥慎一です!

玉川:あのね……そこは羽鳥さんが読むところじゃないんですよ(笑)。台本はどうですか?

羽鳥:びっくりした。こんなに台本のページがあるんですね。ラジオは今まで何回か出たことがあるんですけど、(そのときは台本のページが)1枚だけですよ。CMが4回ありました。

原:じゃあ、ラジタマの台本は多いほうなんですね。

羽鳥:ラジオをやっている人は天才。リスペクト!

玉川:天才・羽鳥にそう言われるとみんな嬉しいですよね。

羽鳥:素晴らしいです。スタッフの人にもっと感謝したほうがいいですよ。

玉川:羽鳥さん、また“いい人”になろうとしているでしょ(笑)。

羽鳥:とりあえず、私を紹介してもらってもいいですか?

玉川:そうですね(笑)。羽鳥慎一さんです!

羽鳥:簡単だな(笑)。

原:先ほどまでおふたりは「羽鳥慎一モーニングショー」に出られていたじゃないですか。ラジオでの共演は初めて?

羽鳥:初めてですが、喋るのはいつもこんな感じです。

◆安住アナ出演の「THE TIME,」は欠かさずチェック

羽鳥:ふたりのコンビはどうですか? 原さんのことは知っていました?

玉川:知っていましたよ。この話ばかりして申し訳ないんだけど、(大学受験で)6浪したって話をね。

羽鳥:その話が披露された瞬間って観ていました?

玉川:観てない。

羽鳥:私は「THE TIME,」(TBS系)を毎週月曜から木曜は観ているんですよ。本当に申し訳ないんですけど、金曜は安住(紳一郎)君が出ていないので。

原:安住さんに対して何か思いがあるのでしょうか?

羽鳥:超リスペクトですよ。安住君は天才です。

玉川:天才が言う天才。

羽鳥:今日も観てきましたよ。

原:嬉しいです!

玉川:本当に観ているんですね。だってモーニングショーの本番前だよ?

羽鳥:スタジオに行くのが7時49分ぐらいなんですけど、そこまでは観ます。原さんのコーナーは7時半から40分ぐらい過ぎぐらいまで。

原:詳しい! 本当に観てくださっていますね。

羽鳥:ここまで聞いた印象だと、原さんは玉川さんにあまり興味がないんじゃないですか?

原:えっ。嘘!?

羽鳥:冒頭で少子化の話をされていましたよね。玉川さんがすごくいい話をされていて、それに対して原さんは「なんとかならないですかね」でした。この一言で片付けるという。

原:どうしたらいいんですか(笑)。羽鳥先輩、お願いします!

羽鳥:今のところ聞いた感じはどうにもならないです。

玉川:やっぱりね、興味がないものは興味が出ません。

原:興味ありますよ!

羽鳥:せっかく玉川さんが(UKバンドの)ザ・スミスを紹介したのに、原さんは「すみません、知りません。スミスだけに」と。玉川さんが受け取りもしない返事をね。

玉川:ダジャレだったことをそのときは気付かなかったんですよ(笑)。

羽鳥:興味がない人と、そういうものを拾えない人がふたりでやる番組。カオスですよね。これから楽しみしかないです!

玉川:うまくいっていると思うけどなあ。

羽鳥:驚異的にうまくいっています! 聴いている方は毎週欠かさずメモを取ったほうがいいです。絶対に面白いです。

玉川:やっぱりとんちんかんなところが面白いのかな?

原:玉川さんがってことですか?

玉川:えっ? お互いにってことだよ(笑)。

羽鳥:あいだで見ていますけど、ドローです。いい感じだと思います!

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週木曜 11:30~13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/
タグ

【アナコラム】砂山圭大郎「浜松町のカレーといえば……」

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。
この記事では全文を紹介する。

▼メルマガ登録はこちら▼

▼5月17日配信号 担当
砂山圭大郎アナウンサー

もう18年も、浜松町に通っています。
もちろん全てではないですが、ある程度、浜松町でランチができるお店は網羅したつもりでいました。

が、やはり穴場はあるものです。
近藤真彦さんの番組、レディオガレージにいらした
カレー細胞の松宏彰さんが、浜松町のカレーといえば「かとう」だと言うのです。
カレーは遠出するぐらい好きですが、灯台下暗し。私は知りませんでした。
一緒に番組を担当しているベテラン社員も知りません。

調べてみると、お店の名前は「夏冬」と書いて「かとう」
場所は、文化放送から少し距離のある、芝大神宮近くの路地裏。
夜はホルモン焼き、昼はカレーのみを出すというお店で。
ホルモン焼きのお店なのに、ホルモンを使ったカレーではなく、ネパールの方が考案したオリジナルカレーなのだそう。

以降、ずっと気になっていましたが、カレー営業は平日11時30分から13時30分まで。
ゴールデンラジオがある私は、行けないままになっていました。
(休日でもある)ゴールデンラジオを担当しない金曜日は、チャンスなのですが。
かなり辛いと聞いていて。
辛いのは好きなのですが、度合いがわからない辛さに躊躇する自分もいて。

しかし、条件が整った先日、覚悟を決めて、ついに食べに行ったのです。
最初に言っておくと、辛いものが苦手な人はやめた方がいい辛さ。大辛です。

が、辛さの向こう側には、旨みがあふれています。
牛スジベースの旨み。
辛さよりも、この旨みがリピーターの多い理由でしょう。

そして、ルーがあまりに辛いからか。野菜は別調理だからか。
添えられた野菜がとにかく甘く感じるのです。
辛さと合わさる野菜の甘さも、ルーの味わいに奥行きを与えてくれます。

唯一無二かはわかりませんが、かなり珍しいカレーです。
辛いカレーが大丈夫なら、是非どうぞ。

Facebook

ページトップへ