玉川徹、かつて憧れていた職業は?「『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督にお会いしたんだけど、ああいう仕事が本当はしたかったんだよね」

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りしていきます。

4月25日(木)の放送では、リスナーから寄せられた「定年退職」「就活のアドバイス」などの人生相談に、玉川と原が答えていきました。


(左から)パーソナリティの原千晶、玉川徹



◆相手よりも自分を変えてみよう

「ラジタマ人生相談」のコーナーでは、リスナーのみなさんから届いた「お悩み」に玉川と原が答えていきます。1つ目の相談は「定年退職」について。

<相談>
夫が3月で定年退職をしました。毎日、家にいます。少しストレスが溜まってきました。夫に嫌味を言わないようにするためには、どういう心構えが必要でしょうか?

定年退職をした夫がずっと家にいることが気になるという相談に、玉川は「相談者さんが仕事をしましょう。家にいると目についちゃいますから」とアドバイス。人を変えることは難しいという考えを持つ玉川は、「ボランティアでもいいですし、自分の好きなことのために家を出ましょう。そうすれば(夫を)見ないですみます」と話しました。

原は「旦那様の気持ちもわかりますけどね。定年退職をしてゆっくり過ごしたいんでしょうね」と発言すると、「そこは違います」と玉川。「定年退職をしたら次の仕事に行きましょう。何でも仕事になりますから」と、持論を展開しました。

◆玉川がかつて憧れていた職業は?

2つ目は、「就活のアドバイス」に関する相談を紹介。

<相談>
子どもが大学院生で就活が始まります。私は高校卒業後、公務員試験を受けて公務員になったので、子どもに就活のアドバイスが何もできません。

玉川さんの就活はどのようなものでしたか? 転職は考えませんでしたか? いろいろ教えてください。

1989年にテレビ朝日へ入社した玉川。30代の頃、別の分野の仕事を検討していた時期があったと振り返ります。当時、CGの映像作品の技術向上が目覚ましい時代でした。

「テレビ朝日って、入社して10年経つと海外研修に行ける制度があったんですね。それでアメリカのハリウッドに行って、いろいろな人と出会いました」と玉川は振り返ります。

海外研修を経て、玉川はテレビ朝日にCG映像制作の子会社設立を提案したそうです。「(結果は)ダメだったんですけどね。この前『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督にお会いしたんだけど、ああいう仕事が本当はしたかったんだよね」と明かします。

相談者への助言として、玉川は「公務員になるアドバイスをしたらいいと思います。公務員の仕事を充実して取り組んでいる姿を子どもが見ているのであれば、子どもは公務員になりたいと思うんじゃないかな」と語りました。

◆何歳になっても人間は成長する

3つ目は、「資格取得」に関する相談を紹介。

<相談>
現在48歳になる主婦です。公認心理師を目指して勉強を始めようか悩んでいます。

資格を取得したあとは、資格を活かした仕事をできたらと思っています。しかし、年齢的に無理なのではとも思います。玉川さんは、今から何か学びたいこと、仕事に活かしていこうと思っていることはありますか?

相談を受け、玉川は「無理じゃないよ」と即答。「僕よりも12歳も若いよ。全然無理じゃないので始めてください。やりたいことをやるんだから遅くないです」とエールを送ります。

人間は死ぬまで成長ができると考える玉川は、「成長することが人生の意味だと僕は思っています」と述べます。そんな玉川が、今後学びたいことは「ラジオ」です。「初めてのラジオなので、毎回学んでいるんですよ」とコメントしました。

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送日時:毎週木曜 11:30~13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/
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Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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