若山かずさ 子供の頃、女子プロレスラーを目指して丼めしを3杯食べていた!?

ニッポン放送『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』

ニッポン放送のイマジンスタジオから、素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)。4月21日(日)のゲストは、川中美幸さん、若山かずささん、青山新さんです。

若山かずささん

ペイズリー柄の素敵なお着物で登場した若山かずささん。懐かしの昭和歌謡から、昭和36年、五月みどりさんのヒット曲『おひまなら来てね』を歌うと、聴いていた中山秀征さんが『この歌、若山かずささんにぴったりですね! お酒を飲みに行きたくなりました(笑)』と大絶賛でした。

「以前、アルバム『日本の名曲 第2集』でカバーした曲なんですが、ステージで唄うと、ファンの皆様にとても好評をいただけるので大好きな一曲です」

デビュー40周年を迎えた若山かずささんですが、その記念曲『木更津みれん』は、地元・千葉県木更津が舞台で、ご本人にとって初めてのご当地ソングです。

「曲の中に、『やっさい!もっさい!』というお囃子が入っています。皆さんが一緒に掛け声をしてくださるので、とても盛り上がる歌なんですよ」

若山かずささん、中山秀征さん

千葉県市原市で「カラオケスタジオかずさ」を営む若山かずささん。お店に行く前に、お気に入りのカフェで朝食をとるそうです。

「お昼ご飯が食べられない時があるので、朝ごはんをしっかり食べています。そのカフェでは、朝ごはんに『鮭定食』を食べるのですが、さらに目玉焼きと赤いウインナー3本を追加します。ご飯が大好きで、納豆とキムチがあれば、おかわりを3杯するので、『食べすぎよ!』とお店の人に注意されます(笑)。実は、子供の頃、ビューティペアの大ファンで、女子プロレスラーを目指していました。あの頃は丼めしで3杯食べました。食欲旺盛なのはいまも変わりませんね(笑)」

青山新さん

新緑の季節、緑のスーツで登場した青山新さん。懐かしの昭和歌謡から『噂の女』(内山田宏とクール・ファイブ)を歌いました。

「コンサートやイベントなどでも歌わせていただいている曲ですが、ファンの皆さんからのリクエストも多いんですよ。僕自身、最近では女唄の世界をオリジナルで歌っているので、勉強のために『噂の女』をはじめ、沢山の女唄を聴きました」

デビュー5周年記念曲『女がつらい』は、前作『女のはじまり』に続く女唄シリーズ第二弾です。1番は札幌のすすき野、2番は東京の新宿、3番は大阪の曽根崎、4番は博多の中洲というように北から南へと別れた彼を探し求める哀しい女の物語です。

青山新さん、中山秀征さん

今年デビュー5周年の青山新さん。恩師の水森先生に14歳、中学2年生のときに弟子入りしてから10年目になります。

「デビューしてからも先生のお宅でレッスンを受けますが、いつも30分早く先生のお宅に伺い、ご挨拶をしたあとに洗車をします。山内惠介さん、三丘翔太さんから続く伝統なのですが、水森先生から『青山はいいね、車がピカピカだよ』とめちゃくちゃ褒められます。レッスンは厳しいんですけどね(笑)」

川中美幸さん

代表曲の中から、1988年発売のヒット曲『豊後水道』を披露した川中美幸さん。この曲は、阿久悠さんと当時の大分県の平松知事が親友で、「演歌は北の国をイメージする曲が多いが、南の暖かい場所をイメージする楽曲を創って欲しい」という依頼のもと、つくられた楽曲です。

「誰に歌わせようか、それなら可愛い川中美幸に歌わせようと決まったんですよ(笑)」

新曲『人生日和』は、久しぶりの男唄で、明るく笑顔で歌える人生の応援歌です。会場から「待ってました!」の掛け声が飛びました。

川中美幸さん、中山秀征さん

キャンドル(手ごねキャンドル)づくりが趣味の川中美幸さん。火をつけずに飾るためのキャンドルで、粘土の様に好きな形に作ることができて、絵を描く様に色もつけられて、想像力が膨らむ楽しさがあるそうです。

さらに、最近は、「可愛い缶」を集めているという川中美幸さん。

「お菓子の缶、お煎餅の缶、クッキーの缶、可愛い缶がどうしても捨てられないんです。私の母も物を大事にする人で、高崎のだるま弁当や峠の釜めし、包装紙やひもまでも大切に取っていましたね。いつしか私も缶が捨てられず、近所からはカンカン娘と呼ばれています(笑)」

<<川中美幸さん>>

・5月10日~5月19日、大阪松竹座で開催の「大阪・松竹新喜劇 喜劇発祥120年」に出演。

○川中美幸さんの詳しい情報→https://kawanaka-miyuki.jp

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<<若山かずささん>>

・6月2日、千葉県君津市の「きみつフェスティバル2024」に出演。

・6月10日、東京・セシオン杉並で開催の震災チャリティーコンサート「人仁の会」に出演。

○若山かずささんの詳しい情報→https://ameblo.jp/wakayamakazusa/

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<<青山新さん>>

・5月4日、東京・JCOMホール八王子で開催の「八代亜紀 追悼コンサート~オーケストラで蘇る 感動の歌~」に出演。

・6月1日、新潟・新潟県民ホール大ホールで開催の「令和にっぽん!演歌の夢まつり2024 新潟公演」に出演。

○青山新さんの詳しい情報→https://www.aoyamashin.com/

中山秀征の有楽町で逢いまSHOW
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年4月21日 日曜日 5時30分~6時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

ファーストリテイリング外国人管理職8割 グローバルな人材獲得

430日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、ついて意見を交わした。 

専門的に勉強るほど不利な社会世論を打破するべき!日本は完全に遅れている!

ファーストリテイリングは2030年度をめどに、全世界の管理職に占める外国人の割合を8割に引き上げる。執行役員の外国人比率も4割にする。 

アジアなどの大学との連携で管理職候補となる人材の新卒、中途の採用を増やす。 

富士フイルムホールディングスや日立製作所などが役員や管理職層に外国人を登用し始めたが、ファーストリテイリングが定めた管理職の外国人比率の目標は、日本企業のなかで先行する 

(寺島アナ)グローバルな視点を持つ幹部人材の獲得競争が広がるようですが、田中さん、これはどうでしょう?」 

(田中氏)この流れはやむを得ないんじゃないですかね。僕も教育の現場にいて色んなことを見聞しますけど、日本の世論、特に高齢層は、海外で若い人たちが働くことに対しての否定的観点、あるいは専門的な教育に対する否定的な見方が非常に強いですよね。有能な海外人材も報酬がアップすると思って、大学院に行くわけですが、文系が典型的ですが日本の場合“大学院に行ったら生涯所得が下がるだけ”みたいな専門家に対する低評価が当たり前にみなす風土があるんです 

田中氏は、日本のこういった風土を問題視する。 

(田中氏)はっきり言って、それは大学の専門的分野に対して無知すぎますよね。日本だって人文系も理系も大学院に行けば、それ相応のスキルなり専門的知見を研究することができるわけです。それに対する無知が、日本の世論、特に高齢層に強いので、なかなかグローバル人材が育たない環境になってます。短期留学で海外に行く若い人は多いですが、海外に行って学位取らないと。そういった人たちをファーストリテイリングやグローバル人材に特化した会社は管理職に登用する。海外はその流れなのに日本企業は遅れてドメスティック化して、硬直化した人材登用になってるんです。日本の若い人、海外に長期で行って学位を取るのが当たり前な文化になってほしいと思います

ファーストリテイリングでは店舗の運営に関わらず、幅広い分野で幹部人材が必要となっていて、去年8月末時点の管理職は2144人のうち外国人比率は56%、現在19%である執行役員の外国人比率も2030年度を目途に4割にするという。

ファーストリテイリングは将来の管理職を育成するため世界各地で連携する大学の数を増やす。インド、ベトナムでは6つの大学と連携済み。IT専門人材やMBA、経営学修士号を取得した人材を中心に、累計で70人を採用した。

待遇も改善し中東を含めた人材を引き寄せる。去年10月には中国で給与を最大4割引き上げた。日本でも新卒の初任給を上げた。

柳井会長は「優秀なら10億円の年俸を出してもいい」と話す。高額報酬で、ITやクリエイティブ職、サプライチェーン供給網の管理などの高度人材を獲得するという。 

(田中氏)ファーストリテイリングだけではなくて、国際競争力を追求する多くの企業が必要としています。しかしIT専門人材MBA経営学修士号を取ることに対して日本社会は低評価をしているので、給料が上がるわけではなくて、勉強している期間の分、所得が下がっちゃう。勉強して専門的になればなるほど不利な社会を生み出している高齢層の世論を打破しないとダメです。日本は完全に遅れてます

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