大いなる感動があなたの心にダンクシュート! 笑いと涙と感動の青春ムービー『リバウンド』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月21日は、人生にとって何が大切かを考えさせられる3本をご紹介しました。

その1本は、韓国全土を熱狂させた実話の映画化! 笑いと涙と感動の青春ムービー『リバウンド』。

『リバウンド』  (C)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED

時は2012年。かつては名門でしたが弱小チームへと転落し、廃部の危機にあった釜山中央高校バスケットボール部が起こした“奇跡のような実話”が映画化されました。指導経験のない新人コーチの下で、わずか6人の寄せ集めの選手が、全国大会で予想を覆す快進撃を続け、韓国中に驚きと感動を呼び起こしたのです。しかも、途中から1人が負傷し、控え選手がいない状態で、満身創痍、大会の8日間を戦い抜いたことが、まるでマンガのようだと大きな話題を集めました。

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新人コーチは、名門時代、全国大会に導いたバスケ部のエース、卒業生のヤンヒョン。必死でメンバーを集め、天才と謳われながら伸び悩むギボム、足首のケガで競技を断念したギュヒョク、サッカー選手出身のスンギュ、路上バスケで腕を磨いたガンホの5人が入部。さらに、高身長の有力選手ジュニョンが加わり、一致団結、全国大会を目指すことに。ところが、ジュニョンは対戦相手の強豪校に電撃移籍!大会当日それを知った部員たちは、動揺し乱闘騒ぎを起こして、試合は没収されてしまいます。いよいよ廃部かと思われた時、気持ちを入れ替えたヤンヒョンは再び選手たちを招集し、心機一転巻き返しを図ります。さあ、その快進撃やいかに!?

『リバウンド』  (C)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED

バスケと選手たちへの思いは人一倍の熱血漢、コーチのヤンヒョン役は、名優アン・ジェホン。一生懸命さとユーモアが同居している素晴らしい俳優さん。彼を見ていると幸せな気持ちになります。驚いたのは、実在のコーチにそっくり!出演が決まると1週間で10キロ増量し、仕草や話し方、目つきなど完全コピーを試み、ご本人も「90%のシンクロ率だ」と唸ったそうです。

『リバウンド』  (C)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED

そっくりなのはコーチだけでは、ありません。チャン・ハンジュン監督は、実際の選手と同じ身長・体重の俳優のキャスティングに拘り、400人を超えるオーディション参加者の中からぴったりな若手を抜擢したのです。さらに、服やシューズ、小物に至るまで、実際に選手たちが使っていたものを借りてきたという念の入れよう。もちろん、セットを組むことなくオールロケ。多くは釜山中央高校で撮影されました。リアリティのある試合に、気が付けば、腕が痛くなるほどギュッと拳を握りしめ必死で応援していました。

『リバウンド』  (C)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED

“リバウンド”とは……ミスをチャンスに変え、失敗を成功に導くこと…あなたの人生にもきっとあります。大いに笑って大いに泣いて、気が付けば大いなる感動があなたの心にダンクシュート!

『リバウンド』  (C)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED

『リバウンド』
4月26日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

監督:チャン・ハンジュン
脚本:クォン・ソンフィ キム・ウニ
2023年/韓国/韓国語/122分/カラー/16:9 シネマスコープサイズ/5.1ch/原題:리바운드/英題:REBOUND/字幕:根本理恵/一般映画)
配給: KADOKAWA、 KADOKAWA Kプラス

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笑福亭鶴瓶が驚いた、亜希の初対面の一言「“元嫁”って呼んでください」

元プロ野球選手・清原和博氏の元妻でモデルの亜希が、5月5日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、初対面時のエピソードを鶴瓶が明かした。

亜希、笑福亭鶴瓶

2人は「A STUDIO+」(TBSテレビ系)にて高嶋ちさ子さんの友人として取材を受けたことで知り合い、以来、鶴瓶は亜希のことを「明るくて面白い人やで」と周囲に話していたという。一方の亜希は、今回の出演オファーを聞いて「嘘かと思った」ほど、驚いたという。

初めて会った時に鶴瓶は、亜希の方から「“元嫁”って呼んでください」と言われたことに驚いたという。そのあっけらかんとした明るさに心を打たれた様子だった。亜希さんは「一時期は“清”すら耳にするのも嫌な時期もありましたけど、息子たちの成長と共に、話せるようになった」と心境の変化を語った。

「鶴瓶さんとお会いするタイミングが良かったんですね」

笑福亭鶴瓶、亜希、上柳昌彦

そんな亜希の心の支えとなっていたのが2人の息子。現在は2人とも野球での活躍が話題となっている。

亜希は、そんな息子たちに18年ものあいだ作り続けていた“お弁当”について書いた本『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当 ~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~』(亜希・著/オレンジページ・刊)を3月に出版。

鶴瓶も、ページをめくるたびに、亜希の持つパワーや明るさ、そして家族の愛情を感じているという。

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