【西武】中村剛也選手インタビュー オフシーズンは気持ちの面で休む期間「子供の野球を見に行ったりしてしっかりリラックスできました」

3月14日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの中村剛也選手にインタビューした模様を放送した。プロ23年目となるシーズンを迎える中村剛也選手。オフシーズン、そして春季キャンプでの取り組みについて訊いた。

――開幕まで約3週間(取材日、3月12日)ですが、開幕に向けての気持ちは?
中村「まだわからないですけど、しっかり上げていきたいです」

――今シーズンで23年目、やはりシーズン開幕はまっさらな気持ちで臨む?
中村「そうですね。昨年のことは忘れて、今年も一から頑張るぞという気持ちです」

――オフはどのように過ごした?
中村「焦らず、ゆっくり、自分のペースを意識して取り組んできました」

――体もしっかりと休めた?
中村「体を休めるというより、気持ちの面で休む形ですかね。家族と過ごしたり、子供の野球を見に行ったりしてしっかりリラックスできました」

――所沢のトレーニングセンターで行った自主トレで意識して取り組んだことは?
中村「特にはないですけど、慌てずゆっくり怪我しないことですね。キャンプも2月6日からでB班スタートですし、ゆっくりやろうかなと」

――寒さもありましたし、体のコンディションには特に気を遣った?
中村「今年は比較的暖かかったので、そこまで気は遣わなかったですね」

――春季キャンプで意識して取り組んだことは?
中村「自主トレの延長という感覚で、怪我しないことを第一に考えました。やる時はやって、(負荷を)落とす時にはしっかり落とす。メリハリがつくようにしました」

――昨年の契約更改では「もったいなかった」という言葉もありましたがどのようなところ?
中村「怪我もありましたし、オールスターの時に体調を崩したこともあった。そういうところがもったいないですし、もっと上手くやれたのかなと思うところです」

――もっと打てたということ?
中村「それはどうかわからないですけど、もう少し出場できたなとは思いますね」

※インタビュアー:高橋将市アナウンサー

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吉田麻也「人間性が悪い人はほとんど見たことがない」“第2ゴールキーパー”の役割について言及

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 4月20日(土)の放送では、第2ゴールキーパーの役割について語りました。


パーソナリティの吉田麻也


<リスナーからのメッセージ>
「先日、名古屋グランパスのゴールキーパー・武田洋平選手が久しぶりにリーグ戦出場を果たし、0対0のスコアレスドローに貢献していました。プロ19年目で第2ゴールキーパーとしての期間が長い武田選手ですが、しっかり準備している姿は尊敬しています。そこで、麻也さんが思う“第2ゴールキーパー”に求められるものはなんだと思いますか?」

吉田:チームにとって第2ゴールキーパーの役割ってすごく大事で、第2ゴールキーパーに何より求められるのは“人間性”だと思います。試合には出ないけどチームのプラスになることをしている。もしくは、他の選手の模範になるようなプロフェッショナリズムを持っている。そして、常に(試合に向けて)準備をする……何が言いたいかというと“第2ゴールキーパーに悪い人はほぼいない”と僕は思っています。実際に、第2ゴールキーパーで人間性が悪い人はほとんど見たことがないです。

武田選手は僕の1つ上の先輩なんですけど、物腰が柔らかく、優しくてイケメンで人間性が二重丸の選手です。プロになって試合に出場する機会は少ないかもしれませんが、こうして36歳までプロとして長く活躍しているのは、日頃のおこないやトレーニングに取り組む姿勢、人間性がすごく大きいのかなと思います。なので、僕もこのニュースを見てとてもうれしい気持ちになりましたし、お互いもっと頑張っていかないといけないなと思っております。

<番組概要>
番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!
放送日時:毎週土曜9:30~9:55
パーソナリティ:吉田麻也
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/

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