小林千晃、逢坂良太 TVアニメ『花野井くんと恋の病』に込めた想い!

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
4月20日はゲストに小林千晃さん、逢坂良太さんをお迎えして、TVアニメ『花野井くんと恋の病』特集をお送りしました。

『花野井くんと恋の病』、どんな作品なんでしょうか?「僕が演じている花野井くんと日生ほたるちゃんという主人公の女の子がいるんですけど、花野井くんの愛が重たくて。女性と付き合っても“あんた重たい”と別れられちゃうことが多い少年と、恋愛に縁遠いほたるちゃん、交わるはずのない2人が恋をしていくという物語になっております(小林)」

逢坂さんにはご自身が演じる「倉田圭悟」について教えてもらいました。「基本的に凄く明るくてムードメーカーみたいな感じですけれども、初登場の時にアフレコに先生がいらっしゃって“圭悟ってどんな役なんですか?”と聞いた時、“あえて空気を読んでこういうキャラを演じてます。空気を読んで空気を読まない”と言われて。圭悟もいろいろあって、あっけらかんとした人間だけじゃないんです。2話のおちゃらけた感じしかまだ見えてないですけど(逢坂)」

花澤香菜さん、坂本真綾さんなど、安元さんが「キャストが立派!」と話されていましたが、アフレコ現場の雰囲気はどうだったのでしょうか?「あの時はギリギリまだコロナ禍が抜けてないので、メインキャストだけで録っていたんです。もう本当にほたるちゃんと花野井くんがずっと2人で掛け合っているんですけど、見ているだけで凄く恥ずかしい(笑)こんなにも気持ちをストレートに伝える子たちがここにいるんだっていう(逢坂)」

主人公の日生ほたるは花澤香菜さんが演じています。現場でどんな話しながら収録していたかというと「花野井くんの行動がキュンキュンするのか引いちゃうのかのラインを結構喋っていましたね。僕や逢坂さんは“さすがにこれやりすぎだよね”みたいな話するんですけど、香菜さんや久保ユリカさんは“これがいい、わかってない!”ってボロクソに叩かれました(小林)」

キュンキュンが溢れている作品ですが、どうやってキュンを表現していたのでしょうか?「好きを溢れさせましたね。とにかくほたるちゃん大好きの気持ちで言って。キュンとさせるよりは、好きだよ。セリフの文言は違うけど“愛してます”を全部込めてました。休憩入ると毎回“ありがとうございます”って言われてました。(小林)」

演じるキャラクターや『花野井くんと恋の病』の現場から学んだこと、影響を受けたことも伺いました。「恋愛作品はあまりやったことなかったので、さじ加減というか、距離感を他のアフレコよりも凄く言われましたね。キャラクター同士の距離感が遠くてもささやくように言うとか。日常作品なんだけど使うテクニックはファンタジーなところを要求されたり。上手にやるのが大変でしたけど、この作品で学べた気がします。(小林)」

「僕はオーディションで花野井くんも受けたんです。倉田も受けて決まったんですけど、僕の思う花野井くんのイメージはクールでちょっと落ち着いた雰囲気。すべてを達観したように思って演じたんですけど、現場で小林くんの芝居聞いて“こんなに表情豊かで明るい、全然アプローチ違うんだな”と思いました(逢坂)」

恋愛のもどかしさと甘さを絶妙に表現!たくさんのキュンで溢れている『花野井くんと恋の病』、ぜひチェックしてみて下さい!

タグ

フリーライブ「TOKYO M.A.P.S」初日ラストは豪華セッション! ライブ写真をお届け

J-WAVE(81.3FM)は、ゴールデンウィークの5月4日(土)と5日(日)の2日間、六本木ヒルズと共催でフリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION」を六本木ヒルズアリーナで開催。

「TOKYO M.A.P.S」は、音楽、アート、パフォーマンスをさまざまな表現で発信するイベントとして2008年にスタート。J-WAVEと六本木ヒルズがこれまで取り組んできた文化発信をより多くの方が身近に体感・参加できる特別プログラムイベントで、毎年プログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演する。

今年は、楽器1つでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム/インディペンデント・音楽レーベル【origami PRODUCTIONS】がプログラム・オーガナイザーを務めている。

ここでは、4日(土)に全出演者が登場したSpecial Sessionの様子をお届けする。

出演:Kan Sano、Michael Kaneko、七尾旅人、さらさ、関口シンゴ、Nenashi
Special Session ゲスト:ホセ・ジェイムズ、中村佳穂、Mummy-D

TOKYO M.A.P.S 特別番組も放送決定

本イベントを振り返る特別番組『J-WAVE SPECIAL TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION』(ナビゲーター:藤田琢己 & Shingo Suzuki(Ovall))を、5月6日(月・祝)18:00~19:55に放送する。ライブ音源をたっぷり紹介するとともに、各出演アーティストのコメントも録って出しでお届け。

以下のアドレスから、オンエア時間後に再生可能。また、オンエア後一週間はradikoでも楽しめる。

【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240506180000

再生は2024年5月13日28時ごろまで

ライブ写真・セットリスト

day1s_maps_240506_01.jpg


day1s_maps_240506_03.jpg


day1s_maps_240506_05.jpg


day1s_maps_240506_06.jpg


day1s_maps_240506_07.jpg
day1s_maps_240506_04.jpg
day1s_maps_240506_08.jpg


■セットリスト
M1 虹色
Kan Sano×Mummy-D
M2 Spread Love
Kan Sano×Mummy-D
M3 サーカスナイト
Kan Sano×さらさ×七尾旅人
M4 Rollin' Rollin'
Kan Sano×七尾旅人×中村佳穂
M5 Trouble
Kan Sano×Nenashi×Jose James×関口シンゴ
M6 Saturday Night
Kan Sano×Jose James×関口シンゴ
M7 Ain't No Sunshine
Michael Kaneko×Kan Sano×Nenashi×中村佳穂×Jose James×Mummy-D×七尾旅人

(Photo by 上飯坂一)

公演概要

J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION
日程:2024年5月4日(土)、5日(日)
会場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)

出演(※アルファベット順):
・5月4日(土):Kan Sano、Michael Kaneko、七尾旅人、さらさ
Special Sessionゲスト:ホセ・ジェイムズ、中村佳穂、Mummy-D

・5月5日(日):《U-zhaan, BIGYUKI》、Nenashi、Ovall、さかいゆう
Special Sessionゲスト:藤原さくら、森山直太朗

入場:無料
主催:J-WAVE(81.3FM)/ 六本木ヒルズ
問い合わせ:六本木ヒルズ総合インフォメーション 03-6406-6000(11:00~19:00)
公式サイト:https://www.tokyomaps.jp/

Facebook

ページトップへ